本・雑誌・コミック > エンターテインメントの最安値と通販商品（在庫あり/3,900円〜）

グラフィック社 アニメーション 379P　28cm アニメ−タ−ズ　サバイバル　キツト ウイリアムズ，リチヤ−ド　WILLIAMS，RICHARD　ゴウジ，ヨウコ

商品情報 商品の説明 この度は数多くある商品の中から当店の商品ページをご覧いただき誠にありがとうございます。 ※【全国通常配送無料】 ※【年中無休で毎日発送】 ※「お急ぎ便対応】 ※【コンビニ受け取OK！】 ご注文後から商品到着まで丁寧な梱包で迅速にお客様のお手元へお送り致します。梱包前にはアルコール除菌を施工してから梱包しておりますので清潔な商品をお送りすることをお約束します。※保管時におけるわずかなパッケージの擦れ等があることがあります、予めご了承ください※ ★各種お支払にも対応してます★ 【代引き】・【コンビニ払い・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い】が利用できます。 商品パッケージに管理用ラベルシールを貼っていますが簡単に綺麗に剥がせるタイプを使用しています。 主な仕様

出荷目安の詳細はこちら内容詳細　日本においては、シャンソンの学術研究はいまだ立ち遅れていると言わざるを得ない。宝塚歌劇団のレビューやフランス映画の主題歌や挿入歌、あるいはラジオやレコードなどを通して日本に紹介されて以来、シャンソン・フランセーズは日本独自の音楽ジャンルとして発展し変容をとげたため、本来それが有していた歴史性や多様性を失い、フランスへの憧憬とともに、日本語に翻訳された歌詞（しばしば日本人の感性に合わせて大幅に書き換えられている場合もある）でうたう多くのシャンソン歌手や愛好家を生み出してはきたものの、サブカルチャーとしての側面がより際立つ結果となり、学術研究の対象とはなり得なかったからである。それゆえ20世紀以降のフランスの歌手や歌詞を紹介した書籍や雑誌などは多々見うけられるが、いずれも学術研究の水準に達しているとは言い難い。　このような状況のもと、日本におけるシャンソンの学術研究の基礎を築き発展を目指して2002年に立ち上げられたのが「シャンソン研究会」である。フランスにおけるシャンソン文化の歴史と内実を様々な角度から考察し、フランス文化史のなかに正当に位置づけ、かつ、それがどのような役割を果たしてきたのかを学際的に明らかにするため、これまでフランス文学、フランス語学、西洋史学、美学、音楽学など多彩な分野の研究者や専門家を本研究会に迎え入れてきた。　研究会設立20周年を機に、これまでの会員の優れた論考をまとめ、日本におけるシャンソンの学術研究の発展に寄与するため、日本学術振興会の研究成果公開促進費を獲得して出版されたのが本著である。ここに収められた論考は、19世紀から今日までのシャンソン・フランセーズをめぐる様々な視点からのアプローチであり、いずれも日本においてはほとんど扱われていない先駆的研究の数々である。本書は全部で11章からなっており、一定の形式上の統一を図った上で、文体については論者個々の判断に任せた。それがかえって個性豊かな論考となり、多彩なテーマとともに単調さを防ぎ読む楽しみを増しているとも言えよう。本書を通して読者諸氏が、民衆文化の花束たるシャンソン・フランセーズの魅力とその実相の一端に触れられんことを切に願うものである。（文責編者）

大阪大学出版会 演劇／フランス　戯曲（フランス）　婦人 328P　22cm フランス　エンゲキ　カラ　ミタ　ジヨセイ　ノ　セイキ アカギ，フミコ

森話社 映画／日本／歴史／明治以後　映画産業／日本／歴史／明治以後 376P　22cm ニホン　エイガ　ノ　カイガイ　シンシユツ　ブンカ　センリヤク　ノ　レキシ イワモト，ケンジ

アフリカン・アメリカンの苦難の歴史と音楽 丸山繁雄 弘文堂ジャズ マン ト ソノ ジダイ マルヤマ,シゲオ 発行年月：2006年06月 ページ数：458p サイズ：単行本 ISBN：9784335800511 丸山繁雄（マルヤマシゲオ） 1951年新潟県高田市生まれ。早稲田大学第一文学部在籍中より、早大モダンジャズ研究会にて、ヴォーカル・インプロビゼーションを指向。作編曲にも長け、単なるヴォーカリストの枠にとどまらない音楽活動を30年継続。オーケストラ・リーダーとして21人編成の「丸山繁雄酔狂座オーケストラ」を率いる活動から、ドラム＋ヴォーカルのデュオ演奏まで、幅広い編成での実験的音楽活動を遂行する。「丸山繁雄ジャズ・ボーカル研究室」を25年主宰。多くの後進を育成している。1987年より、日本大学芸術学部音楽学科講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序／第1章　前ジャズ期音楽ー奴隷制下のアフリカン・アメリカン文化／第2章　ジャズを生んだ人びと／第3章　ジャズの誕生ーニューオーリンズ・ジャズ（一九〇〇〜一九二〇年代）／第4章　シカゴの時代ージャズ・エイジ二〇年代／第5章　デューク・エリントンとその時代ー一九二〇ー三〇年代、ニューヨークとカンザス・シティのジャズ／第6章　ビ・バップー一九四〇年代のジャズ／第7章　マイルス・デイヴィスとその時代ーモダン・ジャズ概論／終章　黒人とアメリカの未来 本書はアフリカン・アメリカンの音楽史を中心に扱うものであるが、それとともに黒人制度史、米国史、さらには大西洋奴隷貿易とともに始まった近代ヨーロッパによる世界支配の歴史的実相の解説を試みたものである。人間の営みの、もっとも美しいものの一つである音楽、マイルス・デイヴィスが言うところの、「オレ達黒人の祖先がアフリカから持ってきて、この国で変化、発展させた音楽」であるジャズの歴史は、あまりに罪深い人類の歴史であり、またその悲運の歴史に打ち勝ったアフリカン・アメリカンの誇り高き歴史でもある。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 ロック・ポップス