アイヌの歴史 海と宝のノマド （選書メチエ） [ 瀬川 拓郎 ]の売り値相場

講談社選書メチエ 瀬川 拓郎 講談社アイヌノレキシウミトタカラノノマド セガワ タクロウ 発行年月：2007年11月10日 予約締切日：2007年11月03日 ページ数：284p サイズ：全集・双書 ISBN：9784062584012 瀬川拓郎（セガワタクロウ） 1958年生まれ。岡山大学史学科考古学専攻卒業。文学博士（国立総合研究大学院大学）。現在、旭川市博物館学芸員。専門は日本考古学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　アイヌ文化のなりたちー北の縄文から近世／第2章　格差社会の誕生ー宝と不平等／第3章　「サケの民」の成立ー交易品を推理する1／第4章　ワシ羽をもとめる人びとー交易品を推理する2／第5章　侵略する北の狩猟採集民ーオホーツク文化との関係／第6章　境界をみるー「日本」文化との関係／第7章　アイヌ・エコシステムの世界ー交易と世界観の転換 宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉ー社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史