レイプは本当に犯罪ですか? [ ミシェル バウドラー ]

JANコード: 9784760154630

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ミシェル バウドラー 竹内 要江 柏書房レイプハホントウニハンザイデスカ ミシェル バウドラー タケウチ トシエ 発行年月:2022年08月26日 予約締切日:2022年07月22日 ページ数:381p サイズ:単行本 ISBN:9784760154630 バウドラー,ミシェル(Bowdler,Michelle) タフツ大学でヘルス&ウェルネス部門の責任者を務める。ハーバード公衆衛生大学院修了後は、レイプにかかわる社会正義の問題に取り組む活動に長年携わる。2017年にバーバラ・デミング記念賞受賞。ラグデール・コミュニティとマクダウェル・アーティスト・コロニーのフェロー。ニューヨーク・タイムズ紙の寄稿者であり、エッセイ「いつかは子どもたちに話すときが来る(Eventually You Tell Your Kids)」、「ベイブローグ(Babelogue)」はプッシュカート賞候補となった 竹内要江(タケウチトシエ) 翻訳家。南山大学外国語学部英米科卒業。東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化コース修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 人生が一変したあの夜、私は死を覚悟して生き延びた。レイプキットをつくった。レズビアンだとわかった瞬間、事態がさらに悪化したような反応をされた。家が安全だと思えなくなった。配慮のない刑事の取り調べを受けた。警察署で許しがたいジョークを耳にした。あなたは幸運だと言われた。警察からはなにも連絡がなかった。はじめてサポートグループに参加した。母に怒鳴ってしまった。男性を信用できなくなった。それでも亡き父なら愛せた。夢だった雑誌の仕事を諦めた。新しいパートナーができた。公衆衛生を学びはじめた。アニタ・ヒルに勇気をもらった。はじめてあの夜のことを公言した。パートナーが妊娠した。息子を愛せるか不安だった。ジュディス・ハーマンの文章に涙が止まらなかった。そして事件から20年後、私の住む州で1万6000件もの証拠が放置されてきた事実を知ったー。被害者の物語に結末はあるのか?法執行機関に求められる正義とは?20年間放置された未解決事件の真相を求めて。 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪

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