人形の最安値と通販商品（在庫あり/5,000円〜6,300円）

人形作家・伽羅の球体関節人形を、写真家・たかはしじゅんいちが撮り下ろした「人形のポートレート」とも呼べる大型写真集。

華やかなバリ舞踊、煌びやかなガムラン音楽。そんなバリの芸能の陰にひっそりと息づいてきたのがバリの影絵人形芝居ワヤンである。しかしその芸能の世界を知れば知るほど、深遠なる魅力にとりつかれるのだ…。

世界初、バリ島のワヤンの本格的な図録。概論とワヤン人形180体の絢爛たる写真から成る大型本。ワヤン一座の座長として、また民族音楽研究の専門家としての40年の活動と研究の集大成です。全ページ華麗なレイアウト。バリ・ファン、ワヤン・ファン待望の書です。

娘の初節句に、雛を飾る風習が確立するのは、江戸の町人文化が形成されはじめる八代将軍吉宗の治世が終わってまもない頃のこと。街は消費文化にうかれ、人々の遊び心が咲き誇り、雛祭は女性と子供の誕生を祝う行事となり、雛人形も多種多様に発展する。愛する女性や子供のために、庶民に混じり流行の雛を買い求める六義園のお殿さま（大和郡山藩主）柳沢信鴻の姿から、町の様子や人々の触れ合い、子供や女性の生活を読み解く。