包丁 土井善晴の最安値と通販商品（在庫あり）

２００８年の暮れ、岩手・盛岡で急性の心疾患に襲われ、２週間意識不明の状態で「死ぬのが普通だった」という著者。その後、奇跡的に生還し、“食は命”と知り食生活は一変！外食・美食三昧の日々から、自ら包丁を握り、だしをひき、ベランダで野菜やハーブを育て、毎日おうちごはんを楽しむように。そんな経験をもとに紡がれた“食と健康”にまつわるエッセイ。巻末には「文庫版特別企画」として、料理研究家・土井善晴氏との対談を収録！

おいしいものは美しい。日本の「お料理する」「食べる」を知る、３２の話。おいしいものは美しいーー。日本の食に隠された「おいしい」の理由を、「料理する」「食べる」に関わる32のモノ・コトから土井善晴が考える。 写真:澤井秀夫台所のお布巾/計量とレシピと感性と/お料理をする箸/玉し？ゃくし/味をみること・味見皿/パイ缶・保存容器/おひつ ご飯のおいしさ考/季節を感じること、信じること/水を料理する/混ぜ合わせる/洗いものから学んだこと/食の場の区別/茶碗の感性/日本のだし汁/海苔の香り、胡麻の香り/包丁するという調理法/大根の一年/日本のお米 日本のご飯/お料理の姿 人の姿 他全32編 ※タイトルは変更になる可能性があります。*本書は「おかずのクッキング」(テレビ朝日)2007年?2012年連載を修正・加筆してまとめたものです