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増山超能力師大戦争 (文春文庫) [ 誉田 哲也 ]

  • 価格¥-
  • 文春文庫 誉田 哲也 文藝春秋マスヤマチョウノウリョクシダイセンソウ ホンダ テツヤ 発行年月:2020年06月09日 予約締切日:2020年04月07日 ページ数:416p サイズ:文庫 ISBN:9784167915056 誉田哲也(ホンダテツヤ) 1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。2003年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 超能力ビジネスが認定された日本で一級超能力師の増山圭太郎は事務所を開設。見た目も能力も凸凹な面々が力を発揮、と言いつつ依頼内容は浮気調査や人探しばかり。そんな中、超能力関連の先進技術開発者が行方不明となり、妻からその調査を依頼される。やがて所員や増山の家族にまで危険が及び始めてー。シリーズ第2弾。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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哀しい口紅/CDシングル(12cm)/ 日本クラウン CRCN-8658

  • 価格¥1,500
  • メーカー
    日本クラウン
    発売日
    2024/05/08
  • 新川めぐみ、3年ぶりのリリースとなる今作は、女性の哀しい本音を歌った作品。失くした愛、遠ざかる幸せ…そんな悲しみを化粧でごまかし本音を隠して生きる女の魂の叫びを描いた、さくらちさと・弦哲也コンビによるマイナー歌謡曲作品。 (C)RS

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翳ある墓標 長編本格推理 (光文社文庫) [ 鮎川哲也 ]

  • 価格¥-
  • 長編本格推理 光文社文庫 鮎川哲也 光文社カゲ アル ボヒョウ アユカワ,テツヤ 発行年月:2015年02月10日 ページ数:399p サイズ:文庫 ISBN:9784334768768 鮎川哲也(アユカワテツヤ) 1919年東京生まれ。日本の本格推理の歴史に多大なる足跡を残す。2002年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「翳ある墓標」/「達也が嗤う」 トップ屋集団「メトロ取材グループ」の杉田兼助は、同僚の高森映子とともに銀座のキャバレーで取材をするが、協力した映子の友人のホステスが屍体となって発見された。警察の自殺判定に納得がいかない映子は独自に調べ始めるが、彼女も殺害されてしまうー。本格ミステリ界巨匠の異色作品。読み継がれるミステリファン必読の短編「達也が嗤う」を特別収録。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

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道南恋しや/CDシングル(12cm)/ キングレコード KICM-31134

  • 価格¥1,500
  • メーカー
    キングレコード
    発売日
    2024/04/10
  • 新しい素敵な風を吹かせる期待の新人が登場!デビューシングルには、故郷北海道の雄大な自然や家族の絆、望郷の想いを若さ溢れるフレッシュでな歌声で表現した「道南恋しや」と、今度は南の島を舞台に家族や故郷、愛する人への想いを爽やかに表現した「椿咲く島」を収録!カップリング「椿咲く島」のイメージは長崎県の五島。こちらは作詩も弦哲也氏が手掛け、小山のデビューに 紡ぎ出した力作を2曲揃えた興奮の一枚となっております。 (C)RS

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小説 阿佐田哲也

  • 価格¥770
  • 色川武大が自らに棲む「阿佐田哲也」に迫る 「奴とは、ばくち打ちであり、ばくち打ちの奥に至らんと五十年もすごしてきたような、顔をしている人物である」--。色川武大は[阿佐田哲也]を、冒頭でこう評している。阿佐田哲也なるばくち打ちは『麻雀放浪記』を書き、麻雀新撰組などを結成して世間を煙に巻いた。色川武大名義では『離婚』で直木賞を受賞した作家が、虚にして実、実にして虚の[阿佐田哲也]の素顔に迫った異色作。

思考力を鍛える不等式 (大学への数学) [ 栗田哲也 ]

  • 価格¥-
  • 大学への数学 栗田哲也 東京出版(渋谷区)BKSCPN_【まずは_数学】 シコウリョク オ キタエル フトウシキ クリタ,テツヤ 発行年月:2014年06月 ページ数:135p サイズ:単行本 ISBN:9784887422094 非負の和に直す式変形/数学的帰納法で不等式を解く/関数の利用/Jensenの不等式/相加平均・相乗平均の不等式/コーシー・シュワルツの不等式/並べかえの不等式/不等式証明のテクニック/不等式の拡張/不等式のイメージと論理/立体と不等式/解いて楽しい少し難しめの問題 有名不等式をいろいろな角度から証明、応用の手筋もわかる。パズルのように楽しみながら発想力を伸ばせる絶対不等式の世界。入試問題の背景をわかりやすく解説。 本 語学・学習参考書 学習参考書・問題集 大学受験 科学・技術 数学

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ほんとのきもち/CD/ PCI MUSIC 8INCH-0003

  • 価格¥2,200
  • メーカー
    PCI MUSIC
    発売日
    2024/04/03
  • 群馬・都内を中心に活動するシンガーソングライター、アイカワヒトミによる2nd. EP『ほんとのきもち』をリリース。前作の1st.EP『歩いた先、見えた景色』は、2023年12月に行ったワンマンライブで当日限定販売であったため、今作が公の場でリリースする初めてのEPとなります。楽曲アレンジは岩崎有季(群馬県出身・在住シンガーソングライター、音源にもGt.で参加)が担当し、バックバンドにはDr.神保哲也、Ba.キムラコウヘイ、Key.石田志穂が参加。上質なバンドサウンドで彩られた全5曲をお届けします。 (C)RS

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哲也~雀聖と呼ばれた男~(30)

  • 価格¥453
  • 新聞記者の真琴が迷い込んだヤバい賭場で、彼女を助けるために打つ事になる哲也。敵は四人、一人は哲也を見張り、三人はやりたい放題。哲也はこの状況を打破できるのか‥!?

内藤哲也 デ・ハポン! スポーツタオル 新日本プロレス NJPW

  • 価格¥3,000
  • 内藤哲也選手の新作スポーツタオルは、 ブラック×ホワイト×レッドのカラーリング! 勝利の"デ・ハポン締め"をする内藤選手の写真と、 「ノスオトロス ロス・インゴベルナブレ〜ス!デ!ハ!ポン!!」の文字、 「今日も一緒に叫びましょう」という意味のスペイン語、 L・I・Jロゴをレイアウト。 ■ サイズ 40×110cm ■ 素材 綿100% 出荷時期、出荷ロットにより若干ずれがある場合がございます。 ※店舗等でも同時に発売している為、在庫切れの場合もございます。ご了承ください。

色川武大・阿佐田哲也 電子全集22 阿佐田哲也の異色企画『競輪教科書』...

  • 価格¥2,200
  • 異色企画中心にノウハウ本『阿佐田哲也の競輪教科書』『麻雀中級入門』に、麻雀実戦記『首領のマージャン』等を収録。 阿佐田哲也の異色作品企画のノウハウ本として、『阿佐田哲也の競輪教科書(バイブル)』と古川凱章氏との共著『麻雀中級入門』に、麻雀実戦記『首領のマージャン』(畑正憲氏と共著)、『これがオレの麻雀』(完全版)等を収録。 『阿佐田哲也の競輪教科書』は、「週刊アサヒ芸能」1987年8月27日号~1988年4月14日号に連載された「旧約」に、全日本選抜競輪での実践編「新約」を加えた阿佐田の「競輪聖書」。 阿佐田にとって、競輪とは認識の極限を争うゲームだったことが伺える。 『麻雀中級入門』は入門レベルを脱した人向けの麻雀戦術書。 盟友・古川との共著として“動的な戦術”を展開している。 『首領のマージャン』は畑との共著で、五味康祐、五木寛之、小池一夫といった猛者たちとの激闘の記録を阿佐田と畑が熱く回想する一冊。 また、『色川武大・阿佐田哲也電子全集17巻』で第11回麻雀名人戦の決勝戦のみを収録した『これがオレの麻雀』だが、その予選も含めこの巻に再収録することで、完全版を再現。 他に五木寛之、矢崎泰久、ばばこういち氏らとの「ビック4激闘」の自戦記や、「近代麻雀」誌上に連載された「阿佐田哲也の麻雀必勝戦術」も網羅。 解題をアンソロジスト・結城信孝氏が務める。

神保町有情 日本経済評論社私史/一葉社/栗原哲也 地方・小出版流通センター

  • 価格¥2,750
  • メーカー
    地方・小出版流通センター
    発売日
    2024/03/25
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色川武大・阿佐田哲也 電子全集17 阿佐田哲也のギャンブルエッセイ『ギ...

  • 価格¥2,200
  • ギャンブルエッセイ集『ギャンブル人生論』『ぎゃんぶる百華』に加え、麻雀名人戦での自戦記『これがオレの麻雀』等を収録。 『ギャンブル人生論』は、自伝的エッセイをはじめ、作家から芸能人まで30名以上との麻雀交遊を描いた「雀風拝見」、 作品のキャラクター創作の裏話を語った「麻雀放浪記のモデルたち」、阿佐田哲也誕生秘話を覗くことができる「麻雀小説誕生の頃」などで構成された、バラエティー豊かなエッセイ集。 一方、『ぎゃんぶる百華』は1980~81年に「夕刊フジ」に連載された短いエッセイを纏めた一冊。中でも「戦国武将ばくち番付」はユニークなギャンブル論として注目される。 『これがオレの麻雀』は1980年に「週刊大衆」に連載された第11期麻雀名人戦での自戦期を纏めたもので、自身の牌譜と詳細な解説で読み応えがある。 さらに、2008年に小学館文庫・阿佐田哲也コレクション7として、電子全集の阿佐田哲也編の解題を寄稿中の結城信孝氏が監修したものを底本とし、「麻雀名人戦小史」等も収録。決勝戦での古川凱章氏との事実上の一騎打ちとなった死闘は必読である。 ほかに、編者として阿佐田が関わったギャンブル関連本『競馬狂想曲』『競輪痛快丸かじり』から、自身が寄稿したエッセイ文等も網羅する。 解説は、作家の北上次郎氏。付録として“阿佐田哲也誕生”に深く関わった元双葉社の編集者・柳橋史氏が記す「阿佐田哲也の25年」等も収録。

色川武大・阿佐田哲也 電子全集15 阿佐田哲也の麻雀教室『麻雀の推理』...

  • 価格¥2,200
  • 麻雀戦術書の金字塔『麻雀の推理』や『阿佐田哲也のマージャン秘密教室』に、未完小説「雀師流転」等を収録。 麻雀戦術書の金字塔ともいえる『麻雀の推理』(のちに文庫化の際に『Aクラス麻雀』と改題)と、裏芸(イカサマ技)の解説書『阿佐田哲也のマージャン秘密教室』(のちに文庫化の際に『阿佐田哲也の麻雀秘伝帳』と改題)を中心に、エッセイ『麻雀師渡世』と未完の小説『雀師流転』を収録。 全5部構成からなる『麻雀の推理』は、「麻雀とは何であるか」を結論として加えた“麻雀哲学書”の味わいも持つ。 本書では、麻雀とは運を奪い合うゲームであって、技術とは運を操る技術であり、いかに自分のイメージを増大し相手を守勢に追い込み、運を奪い取っていくかを説明されている。 『阿佐田哲也のマージャン秘密教室』は全4章中3章までが、裏芸(イカサマ技)の解説となっており、『麻雀の推理』とは対照的な作品といえる。 加えて、筆者が出会ったギャンブルの“職人”たち、勝負の思い出を綴った『麻雀師渡世』と、同作が文庫化の際に併録された、“もう一つの「麻雀放浪記」”ともいえる未完作「雀師流転」は戦後の匂いを色濃く残した貴重な作品である。 解説は、作家の北上次郎氏。付録として双葉社の元編集局長・塩澤実信氏が記す「阿佐田哲也と『麻雀放浪記』」を収録。

筑紫哲也『NEWS23』とその時代

  • 価格¥2,200
  • 1989年、筑紫哲也は朝日新聞社を退社し、TBSの報道番組のキャスターに就任する。『筑紫哲也NEWS23』。「編集権」を持つ個人名を冠した初めてのニュース番組がスタートした。オウム真理教事件、阪神淡路大震災、アメリカ同時多発テロ事件…『23』は激動の現代史とヴィヴィッドに反応し、権力を相対化して自由を体現する拠点となってゆく。これは、10年以上にわたって筑紫哲也に伴走した著者が意と思を賭けた『23』時代の回想であり、自由なき現代への問いかけである?。

阿佐田哲也はこう読め!

  • 価格¥1,540
  • 読んでから読むか、読む前に読むか。エンターテインメント小説の世界に「麻雀小説」という新たな分野を開拓した阿佐田哲也の全作品を徹底的に論じた“阿佐田哲也論”の決定版!

若狭中世城郭図面集 2/桂書房/佐伯哲也 桂書房

  • 価格¥4,400
  • メーカー
    桂書房
    発売日
    2024/02/26
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鉄路のオベリスト 鮎川哲也翻訳セレクション

  • 価格¥4,620
  • ファン待望の「鮎川哲也翻訳セレクション」!ボーナストラックとして、鮎川哲也が翻訳した海外ミステリの短編4作を収録。巨匠・鮎川哲也が完訳した鉄道ミステリの傑作『鉄路のオベリスト』、ついに復刊!

哲也~雀聖と呼ばれた男~(16)

  • 価格¥453
  • 弘前(ひろさき)の雀荘の危機を救った哲也(てつや)は、青函連絡船で函館へ向かっていた。「達者で打ち続けてるか? 印南(いんなみ)……」 旅打ちの終着点、たどり着いた北の大地で哲也が耳にしたのは、哲也が本物の博奕打ちと認めた旧友、印南の壮絶なる最期!! その闘牌の記憶とは――!?

慟哭の海/CDシングル(12cm)/ テイチクエンタテインメント TECA-...

  • 価格¥1,500
  • メーカー
    テイチクエンタテインメント
    発売日
    2024/02/21
  • キャッチフレーズは “響く低音!!弾ける高音!!”生まれも育ちも生粋の姫路っ子。世界遺産の“姫路城”から芸名は“城山”に。数々のカラオケ大会等での優勝経験を持ち、関西を中心に活動している城山みつきが、弦 哲也氏の楽曲を得て、歌い応えのある演歌で勝負します! (C)RS

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鮎川哲也の女たち

  • 価格¥756
  • 鮎川哲也本人による出講が目玉企画となった鎌倉小説教室。その受講者であった五人の男女は、互いにマニアックな鮎哲ファンだと知り、長編の純本格ミステリを共同創作しよう、と意気投合した。残念ながら応募した第二回鮎川哲也賞は二次予選落ちとなったものの、手応えを掴んだ彼らは、二十五年後に再会することを誓い合う。だが、長い年月は彼らに深刻な影響を及ぼしていた……。中年となった彼らの人生に、何が起きたのか。安楽椅子探偵と化したメンバーが、それぞれの人生経験を持ち寄って、不可解な謎を解き明かしてゆく。そして最後に浮かび上がった驚愕の真実とは……。  構想四十年、石川真介のライフワーク、ここに誕生。弟子から師匠・鮎川哲也に捧げる本格推理巨編。電子オリジナル作品。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。

アリスと蔵六 12/徳間書店/今井哲也 徳間書店

  • 価格¥770
  • メーカー
    徳間書店
    発売日
    2024/02/13
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色川武大・阿佐田哲也 電子全集13 色川武大 異色小説群『小説阿佐田哲...

  • 価格¥2,200
  • 色川が“阿佐田哲也”を「奴」と呼び展開する異色作『小説阿佐田哲也』や『無職無宿虫息』、幻の短篇「空の女」を収録。 色川自身が“作家・阿佐田哲也”について「奴」と呼び、他の博奕打ちとの会話を軸にストーリー展開する『小説阿佐田哲也』。単行本あとがきに「面倒だから、他者も出さない。作中人物は、自分の分身で済ませてしまう。一人言小説、近親者小説である」と記す。二人の作家の顔をもつ色川が、そのキャラクターが綯い交ぜになるような演出の妙を醸し出す異色作品。 また、『無職無宿虫の息』は1977年から79年にかけて「小説現代」に断続連載された短篇7篇で構成。戦中戦後に青春時代を過ごした「私」による、名人の落語の速記録を読むような語り口が、落語好きの色川らしさを表している。 『あちゃらかぱいッ』は浅草芸人たちの痛切な生き様を描いた伝記小説集で、さらに、単行本未収録作品が5篇も収録。特に「空の女」は、雑誌「ショートショートランド」1982年春号に掲載された小篇で、全集等にも未収録の貴重な一篇として注目される。 解説は、作家の佐伯一麦氏。付録として『あちゃらかぱいッ』所収の「ヘロヘロ伍一」と「浅草葬送譜」の生原稿等を収録。

色川武大・阿佐田哲也 電子全集20 阿佐田哲也、後期麻雀小説『黄金の腕...

  • 価格¥2,200
  • 阿佐田哲也名義では後期にあたる麻雀小説集『東一局五十二本場』『黄金の腕』『外伝・麻雀放浪記』3冊を収録。 色川武大名義の『怪しい来客簿』以降、純文学作家として認知され始めた後に、阿佐田哲也名義で書かれた麻雀小説集3冊を収録。 『東一局五十二本場』は表題作のほか「雀ごろ心中」「茶木先生、雀荘に死す」等8編で構成され、『ギャンブル党狼派』以来5年ぶりとなる麻雀小説集で、マイルドな娯楽小説の色合いが濃くなっている。 中でも“兄と弟的な関係”を描いた青春小説「快晴の男」は珍しくハッピーエンドで終わる一作として興味深い。 『黄金の腕』は、“阿佐田哲也”としてのアイデンティティを見つめ直そうとする意識に満ちた8編からなる作品集。 表題作のほか「未完成大三元」「北国麻雀急行」は青春回顧の作品。 また「前科十六犯」「夢ぼん」と色川武大名義の作品も2編収録されている。『外伝・麻雀放浪記』は没後に発表された最後の麻雀小説集。 「ドサ健の麻雀わが闘争」「不死身のリサ」等9編を収録。 中でも1970年「早稲田文学」5月号に掲載された色川武大名義「ひとり博打」が異彩を放っている。 付録として「週刊ポスト」誌上で展開され、阿佐田哲也が観戦記を寄稿した「有名人勝ち抜き麻雀大会」のうち、第1シリーズにあたる1970年5月29日~11月6日号掲載の全28回分を収録。 解説は、作家の北上次郎氏、解題は、アンソロジスト・結城信孝氏が務める。

色川武大・阿佐田哲也 電子全集14 阿佐田哲也 前期麻雀小説『牌の魔術...

  • 価格¥2,200
  • 阿佐田哲也名義第一作「天和の職人」(1968年)から「人間競馬」(1973年)まで、ロマネスクな魅力一杯の短篇ギャンブル小説32篇収録。 『麻雀放浪記 青春篇』に先行し、1968年秋に「週刊大衆」に、<実録雀豪列伝>として連載された 「天和の職人」(阿佐田哲也名義第一作)から「ベタ六の死」までの9篇と、 「別冊週刊大衆」創刊号(1969年6月)に収録された「山谷雀ゴロ伝」から 「南の三局一本場」までの7篇で発売された短篇集『牌の魔術師』。 また、『麻雀放浪記 風雲篇』の連載と併行して執筆された「天和くずれ」から 「海道筋のタッグチーム」までの11篇を集めた『天和無宿』(後に『雀鬼くずれ』と改題再刊)や、 『麻雀放浪記 番外篇』完結後の1973年1~6月に「週刊大衆」に連続掲載された 「スイギン松ちゃん」から「人間競馬」までの5篇を纏めた『ギャンブル党狼派』まで、 乗りに乗った阿佐田哲也ワールドが展開される。 さらにエッセイとして、『阿佐田哲也麻雀小説自選集』の後記「朝だ徹夜で、日が暮れて」 (「海道筋のタッグチーム」に言及)も収録。 解説は、作家の北上次郎氏。付録として『牌の魔術師』『雀豪列伝 天和無宿』初刊本の書影と、 「山谷雀ゴロ伝」を収録した「別冊週刊大衆」創刊号(1969年6月号)の書影等を収録。

哲也~雀聖と呼ばれた男~(2)

  • 価格¥462
  • 今の俺なら……誰にも負けねえ! 横須賀を去り、哲也(てつや)が新たな勝負の舞台と定めたのは新宿。順調に勝ち進んでいたかに見えた哲也の前に、一人の男が現れた。「おめえのは所詮(しょせん)昼間の麻雀だ。“遊び”なんだよ」。玄人(げいにん)の“力”が哲也を打ち砕く――。強くなりたい!! 師匠・房州(ぼうしゅう)から様々な技を吸収する哲也は、真のギャンブラーとして目覚めはじめた。

哲也~雀聖と呼ばれた男~(3)

  • 価格¥462
  • 新宿で、師匠である房州(ぼうしゅう)とコンビ打ちをはじめた哲也は、負けしらずの快進撃を続けていた。怖いものなどなにもないと思っていた哲也だが、ある日、房州がサイ振りをしくじってしまう。「俺の頂点(ピーク)はおわった」。突然ツキを失った房州を気遣いつつ、その勝負で天性の強運を発揮した哲也。「もう教えることはなにもない」。そう告げて房州は新宿を去っていった。また一人になった哲也はいつしかこう呼ばれるようになる――“坊や哲”と。

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