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古今東西の美術の華が集まる、アート都市・東京。浮世絵から写真まで、多彩な作品の舞台「東京」を贅沢に紹介するとともに、２０２０年後半、注目の美術展も徹底ガイド。永久保存版の一冊。

国際美術史学会東京会議は、「美術史における日本と西洋」をテーマとして、東京上野公園内の奏楽堂（旧東京音楽学校奏楽堂）と東京国立博物館講堂を会場に、１９９１年９月１８日から２０日まで開催された。「直接交流と影響」「芸術の時間＝空間表現」「概念と方法」という三つのセクションのなかで、具体的、個別的な問題を検討し、同時に世界的な視野から相互に関連する要素を解明することを目標に企画実行された。発表者として、日本からは９人の研究者が、国外からイギリス、フランス、ドイツ、ポルトガル、スペイン、アメリカの６ヶ国から合わせて１１人の研究者が参加し、発表に続いて活発な討議が行われた。本書は会議におけるこれら２０編の口頭発表とともに基調講演ならびに総括の辞を、発表者自身による加筆訂正を加えて収載したもの。

この本は、東京国立博物館の数ある収蔵品のうち、縄文時代から大正時代までの代表的な美術作品から、日本美術鑑賞入門にふさわしい作品２０点を題材に構成されています。２０点の作品は、「絵画」「彫刻」「工芸」「書跡」「考古」の五つのジャンルに分かれています。作品ごとに、作品解説、授業展開案、コラムを１セットで掲載しています。この本を読むと、日本美術を鑑賞する際の見方の幅がちょっと広がる、そんなガイドブックです。

焼け跡。バラック。長屋。露天商。『どですかでん』など手がけた名美術監督夫婦が描き続けた戦後の東京の風景。資料写真、黒澤映画のセット画も満載。失われた昭和の記録。

東アジアの近代化と美術交流の歴史。アジア諸地域からの留学生に関する著者積年の調査研究。(歴史図書総目録より）

欧文タイトル：Ｏｎｌｙ　Ｋｎｅａｄ　Ｈｅａｄ　Ｓｅｌｆ‐Ｃａｒｅ　Ｂｏｏｋ

「日本美術年鑑」は、わが国美術界の一年間の動向を、基本となる資料を収集整理してまとめたもので、昭和11年（1936）に東京文化財研究所美術部の前身である帝国美術院附属美術研究所によって第一冊が刊行されました。

『日本美術年鑑』は、わが国美術界の一年間の動向を、基本となる資料を収集してまとめたもので、昭和11年（1936）に東京文化財研究所の前身である帝国美術院附属美術研究所によって第一冊が刊行されました。当該年度の1月から12月にいたる、わが国美術界の全般について、主要な事件、展覧会、物故者、発表された文献などを記載した、刊行以来64年続く美術年鑑です。平成17年版より中央公論美術出版が発行元になりました。

美術館、博物館、パブリックアート、文化施設、ギャラリー＆画廊、名建築、資料館、記念館。驚きと発見の連続！好奇心と知識欲を満たす「美」と「知」のスポット。

未公開作品等を多数収録した将来にわたる小磯良平研究の決定版です。

これが藝大の美術史だ。作品のメッセージを読み解いて、鑑賞眼を鍛える！

美術風土を背景とした新感覚の美術誌。世界に誇る首都として、話題に事欠くことがない東京。ゆかりある巨匠から現代作家までとり上げ、敢えて、「ふるさととしての東京」の風情と情緒をお届けいたします。