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心臓外科・ICUスタッフマニュアル

  • 価格¥4,840
  • 心臓外科・ICUの現場では,必要な処置を限られた時間内で間違いなく実施することが要求される.本書はそうした知識をコンパクトにまとめ,分かり易く提供することを目的としたものである.基礎知識,呼吸管理・モニターから心臓外科で扱う各種疾患に対する手術の概略,ポイントと患者管理の実際を具体的,簡潔に示した.随所に実用的で貴重なコメントが多数盛られており,ICUの心臓外科レジデント,麻酔科医,ナースの方々のよい相談相手となろう.#11;#11;序#11;#11; 心臓外科疾患をあつかうICU/CCUは,心臓手術直後の患者や緊急手術を要する急性心筋梗塞症,急性大動脈解離,さらには大動脈瘤破裂などの生命の危機に瀕した重症患者を受け入れ,日々救命のために活動している.施設としては24時間不眠,不休で活動し,病院の心臓部門,エンジンとしての役割を果たしている.もし,ICU/CCUの働きがなければ,心臓外科がもつ本来の使命を果たせないことは明らかである.#11; 高度医療の最前線に位置しているICU/CCUでは,救命のために必要な処置を限られた時間内で間違いなく実施することが求められている.ICU/CCUを担うスタッフは,こうした要請に応えるべく日夜研鑚を重ねているが,必要とされる知識の量は多く,限られた情報の中で迅速な判断を迫られることも多い.やりがいのある仕事ではあるが,ストレスが多いのも事実である.#11; 本書では,毎日忙しく働いている心臓外科・ICU/CCUのスタッフのために,心臓外科の患者管理に必要な知識をコンパクトにまとめ,わかりやすく示すことをめざした.執筆者はいずれも実際の患者管理に携わっている自治医科大学附属大宮医療センターの若手スタッフが中心になっている.本書によって新人のICU/CCUスタッフは新たな知識を吸収することができ,ベテランのICU/CCUスタッフは自分の知識をリフレッシュすることができるであろう.本書がハンドブックとしてベッドサイドで活用され,ICU/CCUでの患者管理に役立つことを期待している.#11; 2000年8月1日#11; 安達秀雄

循環器ジャーナル Vol.70No.4(2022) 循環器救急診療...

  • 価格¥4,400
  • 突然に発症して短時間で致死的な病態に陥る心血管疾患は、「救命の連鎖」を強化することで転帰を改善させることが可能になる。その代表疾患である急性心筋梗塞(AMI)には、致死性不整脈の治療に加えて緊急での冠動脈カテーテル治療(PCI)による再灌流療法が行われ、院内死亡率は劇的に低下し、5%となっている。 その一方で、克服すべき課題は残されている。心原性ショックを伴うAMIには、緊急でのPCIと同時に機械的循環補助装置を駆動させるなど救急集中治療が即時に行われているが、院内死亡率は40%と依然として高い。機械的合併症を生じたAMIも致死率は高い。冠動脈治療室(coronary care unit CCU)または集中治療室(intensive care unit ICU)には、AMIによる心原性ショックだけでなく、難治性心不全、循環不全/ショックなど他の循環器疾患が増えている。この中には心停止後の自己心拍再開後症例も含まれている。さらに患者の高齢化と複数の併存疾患を伴うことにより、呼吸不全、腎不全、敗血症の併発による多臓器不全が増えている。このため、心血管系の処置に加え、脳蘇生、人工呼吸、腎代替療法、あるいは感染症治療が求められ、最近の救急集中治療に合わせた変化に対応しなければならなくなっている。 このような状況の変化によって、もともとはcoronary care unitとして運営されていたものの、cardiac intensive care unit(CICU:心血管集中治療室)へと概念を転換させなければならなくなっている。循環器医と、集中治療医、看護師、呼吸療法士、理学療法士、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカー、臨床工学技士が連携した多職種でのチーム医療を展開させる必要がある。同時に、データを収集して患者転帰を評価することにより、「救命の連鎖」の強化・改善を可能にできることから、心原性ショックを含めた心血管疾患の最適な治療法の確立を目指して臨床研究を実施し、ガイドライン作成へとつなげることも検討されている。 今後解決していく課題とこのような医療環境の変化に対応するために、循環器専門医のみならず、救急診療および集中治療に専従する救急専門医や集中治療医も、循環器救急に関する知識と技術の習得が必須となっている。本特集では、循環器救急疾患に対する救急診療とその後の集中治療について、各分野のエキスパートの先生方に実践的なご解説をお願いした。循環器専門医を目指す若手医師のみならず、救急診療および集中治療に専従する医師にとっても、本書は循環器救急集中治療について学ぶ有用なテキストになると確信している。

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