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イメージ付きのレビュー

5 星
パケ写からしてヤバさが伝わってくる神盤
リリースしてから期間ありますが近場に取り扱ってる店舗がなくて入手諦めてましたがようやく手に入れる事が出来ました。まだ聞いてないですが聞かなくても神だと信じてるので文句なしの星5です。聞かず嫌いなら聞いてみて下さい。聞いた上で語ってくれよ!!ってことで買ってみ?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっとスマホで聴いてましたがやっぱり…と思い購入。うん、CDの方が色々と安定しているし良かった。
2023年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怪しい通販番組の様なタイトルになってしまいましたが、初めてのお取引きとは言え、
「今で最速のレスポンス」
「強固で、スマートな梱包」
「商品は(中古.良 )はご謙遜!新同でした」
また、ご機会あればよろしくお願いします。
「今で最速のレスポンス」
「強固で、スマートな梱包」
「商品は(中古.良 )はご謙遜!新同でした」
また、ご機会あればよろしくお願いします。
2021年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初聴いたときは「シンプルすぎない?」と思っていたが、
何回も聴いているうちに、じわじわと体にしみこんでくる。
最新作の朧もそんな感じだった。
結果、今では大好きなアルバムである。
軽蔑と始まりが一番好き。
何回も聴いているうちに、じわじわと体にしみこんでくる。
最新作の朧もそんな感じだった。
結果、今では大好きなアルバムである。
軽蔑と始まりが一番好き。
2021年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドゥムでDIRから離れていましたが、このアルバムで戻ってまいりました。
最高につきます
最高につきます
2018年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムは1つの曲で全てを完結させようとせず、あえて足りない要素を残したまま他の曲によって補完しあうといった新しい手法が取り入れられています。
ですがそれを理解できるのはかなり聴き込んでからでしょう。もう通して4週くらいは聴いていますが、漸くうっすらと入り口が見えたところくらいです。
発売前から「シンプル」という言葉がメンバーから出ていましたが確かに1つ1つのフレーズや歌はシンプルかも知れません。
しかし個人的には過去最高レベルに難解で奥が深いモノに感じます。
前作アルケーがシンプルかつメロディアスなミディアムロックだったとすれば今回はシンプルかつ複雑なハードコアロックといったところ。
方向性が前回とはほぼ真逆に向いてます。
あえて既存の作品で例を挙げるならsix ugly そしてmarrow ウィザ辺りでしょうか。
様々な魅力に溢れているこのバンドですが、DIR EN GREYの激しい曲が好みのリスナーにはどストライクなアルバムと言って間違いないでしょう。ライブで盛り上がる事必死の曲ばかりです。
(DIR EN GREYにしてはパッと聴き)ストレートで分かり易いアルバムだと思うので初心者の方にもオススメできるかと。
これまでの作品と明らかに違うのはキャッチーなメロディが少ない...というか多分意図的に分かりにくくしているというところ。
7割くらいは形容しがたい京の絶叫によって彩られてますが、実は意外な程にキャッチーで耳に残る歌メロだったりします。
それでも、人間を被るや詩踏み等に多様されている京のガナリ?に近い歌唱法やシャウトで歌われてるのがほとんどなので気付きにくい。
だからこそ聴き込んでいけばいく程味が出てくるスパイスになっているのです。
最初はあまりの勢いに圧倒されますが、過去を振り返っても類を見ない程暴れまくる極悪重低音なベース、本人はシンプルを意識したと言いながら常人には相変わらず変態的にしか聴こえないタム回しが映える変幻自在なドラム、場面場面でしっかりと表情を変え、ノイジーかつルーズでシンプルな新境地とも言えるスタイルを見出だしたギター隊等、聴きどころは挙げればキリがありません。
個人的にはDownfall等で聴ける京の人を小バカにする子供の様な高音ボイスがツボでした。ここまで来ても天井知らずに進化し続ける彼にはもう脱帽です。
そして激しい曲が多いからと言って聴きにくいアルバムかと言われればそうではなく、激しくシンプルなのに聴きやすい不思議なアルバムです。(赤赤 Followersといった王道的歌モノもあります。アルケーと比べても匹敵するくらいの出来で最高です。)
今回一番衝撃だったのは京の歌詞。「痛み」のレベルで言えばブッチギリで過去最痛。
抽象的な表現が多かった前作アルケーまでとは違いほぼストレートな表現で心にナイフを突き立ててきます。本当に心配になるほど絶望に満ちてます。初めて歌詞カードを見てるのが苦痛になった程。
ですが、その茨の道を通った先にはRanunculusという最高のカタルシスと救いが待っています。
他曲が絶望に満ち満ちているだけにこの曲の放つ光は強烈で、正に絶望の中でしか見出だせない希望。
まるで1つの映画を見ていたかの様な、むしろこの作品はTHE INSULATED WORLDという50分以上にも及ぶ長大な一曲ではなかったのか?そう思える程にこの曲の存在感は群を抜いています。Ranunculusで全てが繋がり終わりを迎える。文句なしの神曲です。
是非この感動を味わって下さい。音楽でこんな体験はなかなかできないと思いますよ。
再録の3曲も満足な出来で良かった。最高!
ですがそれを理解できるのはかなり聴き込んでからでしょう。もう通して4週くらいは聴いていますが、漸くうっすらと入り口が見えたところくらいです。
発売前から「シンプル」という言葉がメンバーから出ていましたが確かに1つ1つのフレーズや歌はシンプルかも知れません。
しかし個人的には過去最高レベルに難解で奥が深いモノに感じます。
前作アルケーがシンプルかつメロディアスなミディアムロックだったとすれば今回はシンプルかつ複雑なハードコアロックといったところ。
方向性が前回とはほぼ真逆に向いてます。
あえて既存の作品で例を挙げるならsix ugly そしてmarrow ウィザ辺りでしょうか。
様々な魅力に溢れているこのバンドですが、DIR EN GREYの激しい曲が好みのリスナーにはどストライクなアルバムと言って間違いないでしょう。ライブで盛り上がる事必死の曲ばかりです。
(DIR EN GREYにしてはパッと聴き)ストレートで分かり易いアルバムだと思うので初心者の方にもオススメできるかと。
これまでの作品と明らかに違うのはキャッチーなメロディが少ない...というか多分意図的に分かりにくくしているというところ。
7割くらいは形容しがたい京の絶叫によって彩られてますが、実は意外な程にキャッチーで耳に残る歌メロだったりします。
それでも、人間を被るや詩踏み等に多様されている京のガナリ?に近い歌唱法やシャウトで歌われてるのがほとんどなので気付きにくい。
だからこそ聴き込んでいけばいく程味が出てくるスパイスになっているのです。
最初はあまりの勢いに圧倒されますが、過去を振り返っても類を見ない程暴れまくる極悪重低音なベース、本人はシンプルを意識したと言いながら常人には相変わらず変態的にしか聴こえないタム回しが映える変幻自在なドラム、場面場面でしっかりと表情を変え、ノイジーかつルーズでシンプルな新境地とも言えるスタイルを見出だしたギター隊等、聴きどころは挙げればキリがありません。
個人的にはDownfall等で聴ける京の人を小バカにする子供の様な高音ボイスがツボでした。ここまで来ても天井知らずに進化し続ける彼にはもう脱帽です。
そして激しい曲が多いからと言って聴きにくいアルバムかと言われればそうではなく、激しくシンプルなのに聴きやすい不思議なアルバムです。(赤赤 Followersといった王道的歌モノもあります。アルケーと比べても匹敵するくらいの出来で最高です。)
今回一番衝撃だったのは京の歌詞。「痛み」のレベルで言えばブッチギリで過去最痛。
抽象的な表現が多かった前作アルケーまでとは違いほぼストレートな表現で心にナイフを突き立ててきます。本当に心配になるほど絶望に満ちてます。初めて歌詞カードを見てるのが苦痛になった程。
ですが、その茨の道を通った先にはRanunculusという最高のカタルシスと救いが待っています。
他曲が絶望に満ち満ちているだけにこの曲の放つ光は強烈で、正に絶望の中でしか見出だせない希望。
まるで1つの映画を見ていたかの様な、むしろこの作品はTHE INSULATED WORLDという50分以上にも及ぶ長大な一曲ではなかったのか?そう思える程にこの曲の存在感は群を抜いています。Ranunculusで全てが繋がり終わりを迎える。文句なしの神曲です。
是非この感動を味わって下さい。音楽でこんな体験はなかなかできないと思いますよ。
再録の3曲も満足な出来で良かった。最高!
2018年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでのDIR EN GREYが作り上げてきた世界観を一気に振りかえることができる作品だと思います。
脆さを感じつつも重みのある音の質感と、京の感情を吐き出すような声が作り出すアルバム全体の統一感はMARROW OF A BONEやUROBOROSのそれと似てると感じました。アルバムを構成する曲の節々には初期の曲のフレーズや黒夢のようなややパンクっぽさを感じる面もあります。そして、アルバムを全部聴き終わった後に来る、負の感情をダイレクトに受けたような衝撃はDUM SPIRO SPEROのときのものと全く同じでした。
しかし、これまでと異なるのは京の書く歌詩でしょう。結成してからこれまで、エロ、グロ、失恋、殺人、自殺、戦争等々...様々な痛みを感じる場面を独特な表現で描いてきました。しかし、このアルバムでは最初から最後まで『痛みを受けた人間の心情』をかなり直接的に表現しています。心理的にも肉体的にも痛め付けられた結果、己自身に価値観を見い出せず劣等感に駆られ、それでも独り善がりにも生きる意味を見出だそうとする。まさに生に悩む人の心、つまるところ人の外見だけではわからない『隔離された世界』での思考や感情の変化を表しています。
そして最後の3曲で流れがまた変わります。『谿壑の欲』で思い悩んだ末の自殺未遂、『絶縁体』ではただ生きることに意味があるのかと生に対する疑問を表し、最後の曲である『Ranunculus』へと移っていきます。
僭越ながらこの曲の歌詩を自分なりに解釈すると『ただ生きることにも価値はあるよ』ってことを言ってるのかなと思いました。他人のために生きているつもりだったけど、でも結局は自分のため生きている。他人のために笑うのじゃなくて、自分が笑いたいから笑ってる。DIR EN GREYがこれまで表現してきた『痛み』のその先にあるものを究極的に表現した結論のひとつでしょう。
またこのアルバム全体の作りも、自殺願望を捨てて生きることを選ぶ様子を表現した名曲『The FINAL』に通じると個人的には思っています。そういったとこも含めて20年の集大成となるアルバムなのではないでしょうか。
加えて再録も秀逸です。歌詩はそのままで録り直しがされています。ここで『理由』を選ぶのもまた中々面白いチョイスだなと思いました。『生』を選んだアルバムの結末とは異なり、『死』を選んだ人の曲を唄っているのですから。
一方、取っつきにくさはこれまでのアルバムの比ではありません。普通のV系を想像して聴くとパンチが強すぎると思います。DIR初心者の方はVESTIGE OF SCRATCHESかARCHEをお薦めします。またアルバム全体の統一感がありすぎるが故、シングル曲以外の曲のインパクトが欠けるとちょっと思いました。何回かリピートして聴けばまた印象が変わるかもしれませんが。
しかしDIRのことが好きな人程、きっとはまると思います。ちょっと最近のDIRは聴いてないな...っていう人には是非聴いてほしいです。
脆さを感じつつも重みのある音の質感と、京の感情を吐き出すような声が作り出すアルバム全体の統一感はMARROW OF A BONEやUROBOROSのそれと似てると感じました。アルバムを構成する曲の節々には初期の曲のフレーズや黒夢のようなややパンクっぽさを感じる面もあります。そして、アルバムを全部聴き終わった後に来る、負の感情をダイレクトに受けたような衝撃はDUM SPIRO SPEROのときのものと全く同じでした。
しかし、これまでと異なるのは京の書く歌詩でしょう。結成してからこれまで、エロ、グロ、失恋、殺人、自殺、戦争等々...様々な痛みを感じる場面を独特な表現で描いてきました。しかし、このアルバムでは最初から最後まで『痛みを受けた人間の心情』をかなり直接的に表現しています。心理的にも肉体的にも痛め付けられた結果、己自身に価値観を見い出せず劣等感に駆られ、それでも独り善がりにも生きる意味を見出だそうとする。まさに生に悩む人の心、つまるところ人の外見だけではわからない『隔離された世界』での思考や感情の変化を表しています。
そして最後の3曲で流れがまた変わります。『谿壑の欲』で思い悩んだ末の自殺未遂、『絶縁体』ではただ生きることに意味があるのかと生に対する疑問を表し、最後の曲である『Ranunculus』へと移っていきます。
僭越ながらこの曲の歌詩を自分なりに解釈すると『ただ生きることにも価値はあるよ』ってことを言ってるのかなと思いました。他人のために生きているつもりだったけど、でも結局は自分のため生きている。他人のために笑うのじゃなくて、自分が笑いたいから笑ってる。DIR EN GREYがこれまで表現してきた『痛み』のその先にあるものを究極的に表現した結論のひとつでしょう。
またこのアルバム全体の作りも、自殺願望を捨てて生きることを選ぶ様子を表現した名曲『The FINAL』に通じると個人的には思っています。そういったとこも含めて20年の集大成となるアルバムなのではないでしょうか。
加えて再録も秀逸です。歌詩はそのままで録り直しがされています。ここで『理由』を選ぶのもまた中々面白いチョイスだなと思いました。『生』を選んだアルバムの結末とは異なり、『死』を選んだ人の曲を唄っているのですから。
一方、取っつきにくさはこれまでのアルバムの比ではありません。普通のV系を想像して聴くとパンチが強すぎると思います。DIR初心者の方はVESTIGE OF SCRATCHESかARCHEをお薦めします。またアルバム全体の統一感がありすぎるが故、シングル曲以外の曲のインパクトが欠けるとちょっと思いました。何回かリピートして聴けばまた印象が変わるかもしれませんが。
しかしDIRのことが好きな人程、きっとはまると思います。ちょっと最近のDIRは聴いてないな...っていう人には是非聴いてほしいです。
2018年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結成21年目、10枚目のアルバム。
サウンドは他のレビューにも書いてあるように、DSSなどの凝ったような路線から割とシンプルなTHE MARROW OF A BONEに雰囲気は近い。シングル曲も再録され、良い意味で荒いサウンドになっている。
臨場感があってライブっぽい。
私がここで主張したいのは歌詩。
私が思うに、昨今の音楽は猫も杓子も恋愛の歌ばかりで胸焼けがします。
アイドルなんかは自ら恋愛禁止を宣言しておきながら恋愛をアジテートするような歌ばかりだし、本来は反社会勢力であるはずのパンクバンドでさえ愛だの平和を歌っている体たらく。
そんな当たり障りのないミュージックシーンの中で、ひときわ異彩を放つのがこのバンド。
基本ネガティブなことしか歌わないし、今回のアルバムは特にブチ切れている。
そうだよ、俺が聞きたいのはこういう音楽なんだよ。
上っ面ではなく、本当に心揺さぶる音楽は人間のもっと深いところに手を突っ込んだ、グロテスクなものなんです。
本当の希望を得るにはまずは絶望を知らなきゃならない。
毎回アルバムを出すたびにガラッと音楽性が変わるDIR EN GREYですが、今後も熱い音楽を期待しています。
サウンドは他のレビューにも書いてあるように、DSSなどの凝ったような路線から割とシンプルなTHE MARROW OF A BONEに雰囲気は近い。シングル曲も再録され、良い意味で荒いサウンドになっている。
臨場感があってライブっぽい。
私がここで主張したいのは歌詩。
私が思うに、昨今の音楽は猫も杓子も恋愛の歌ばかりで胸焼けがします。
アイドルなんかは自ら恋愛禁止を宣言しておきながら恋愛をアジテートするような歌ばかりだし、本来は反社会勢力であるはずのパンクバンドでさえ愛だの平和を歌っている体たらく。
そんな当たり障りのないミュージックシーンの中で、ひときわ異彩を放つのがこのバンド。
基本ネガティブなことしか歌わないし、今回のアルバムは特にブチ切れている。
そうだよ、俺が聞きたいのはこういう音楽なんだよ。
上っ面ではなく、本当に心揺さぶる音楽は人間のもっと深いところに手を突っ込んだ、グロテスクなものなんです。
本当の希望を得るにはまずは絶望を知らなきゃならない。
毎回アルバムを出すたびにガラッと音楽性が変わるDIR EN GREYですが、今後も熱い音楽を期待しています。
2018年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルケーが好きな方には、難しいアルバムかもしれない。
単体での曲の評価は低いと思う。( キャチャーな曲が少ない )しかしアルバムのまとまり、完成度はウロボロスより、DUMより高い。
路線は、マロウの延長だろうか。しかし、今まで蛇足しながら辿り着いた、練られた構成、所々に散りばめられたメロディーラインは、単に激しさを求めたマロウには無い成長。
アルバムの軸となる、シングル2曲+ラストのラナンキュラスの3本柱が、アルバムを支え、その周辺を憎悪が渦巻く。よって、3本柱がより引き立って響いている。
薫の5人のパワーを意識したシンプルな楽曲を表現したい。
との言葉の通り、音質は小さなライブハウスで聞いている様な音。生しい声。アルケーやDUMのパキパキに完璧な音質とは真逆な湿った空間の様な仕上がりとなっている。( これも好みが別れるだろう。安物のイヤホン、スピーカーでは薄く感じてしまうのでは無いか。 )
これは明らかに意図したモノであり、アルバムの空気の重さがかなり伝わる。
進化がはっきり分かるアルバム。ウロボロスからの作り込む世界とは違い、本来のバンドの空気に触れた1作。20年近くファンだった自分も、お世辞抜きで、素晴らしい。と思わせてくれる"50分間の汚れた空気"
単体での曲の評価は低いと思う。( キャチャーな曲が少ない )しかしアルバムのまとまり、完成度はウロボロスより、DUMより高い。
路線は、マロウの延長だろうか。しかし、今まで蛇足しながら辿り着いた、練られた構成、所々に散りばめられたメロディーラインは、単に激しさを求めたマロウには無い成長。
アルバムの軸となる、シングル2曲+ラストのラナンキュラスの3本柱が、アルバムを支え、その周辺を憎悪が渦巻く。よって、3本柱がより引き立って響いている。
薫の5人のパワーを意識したシンプルな楽曲を表現したい。
との言葉の通り、音質は小さなライブハウスで聞いている様な音。生しい声。アルケーやDUMのパキパキに完璧な音質とは真逆な湿った空間の様な仕上がりとなっている。( これも好みが別れるだろう。安物のイヤホン、スピーカーでは薄く感じてしまうのでは無いか。 )
これは明らかに意図したモノであり、アルバムの空気の重さがかなり伝わる。
進化がはっきり分かるアルバム。ウロボロスからの作り込む世界とは違い、本来のバンドの空気に触れた1作。20年近くファンだった自分も、お世辞抜きで、素晴らしい。と思わせてくれる"50分間の汚れた空気"
他の国からのトップレビュー

Kelly
5つ星のうち5.0
Sick album!!
2023年11月28日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
DeG is still pumping out progressive bangers, and this album set the tone for a more modern sound in their book. Through and through, a penomenal piece of work that I have continued to enjoy for years.

EvenZombieDies
5つ星のうち5.0
Cosa fanno della linea di basso e perchè...
2019年10月6日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Conoscevo già il disco quando l'ho comprato, e lo desideravo in edizione due dischi.
Al primo ascolto, quando uscì un anno fa, ho dovuto tirare il fiato come credo altri appassionati.
La faccio breve: me ne sono innamorata. Ogni singola traccia è splendida. I grandi dischi, del genere che fanno loro (musica non-popolare) a mio giudizio, rifiutano di piacere al primo ascolto. Ci sono quelli che semplicemente non crescono, e quelli che crescono in modo esponenziale: The Insulated World è del secondo genere.
Sulle prime avevo da ridire sul mixaggio (specialmente la parte di basso) ma anche quella è a volte una forma di pregiudizio. Gli artisti sono vittime dei loro produttori o estorcono qualcosa ai loro produttori: è questo il caso.
Adesso che hanno pubblicato un nuovo singolo più "prevedibile" sono quasi delusa. Questa band è sulla frontiera, sempre. Ascoltarli significa crescere con loro.
Al primo ascolto, quando uscì un anno fa, ho dovuto tirare il fiato come credo altri appassionati.
La faccio breve: me ne sono innamorata. Ogni singola traccia è splendida. I grandi dischi, del genere che fanno loro (musica non-popolare) a mio giudizio, rifiutano di piacere al primo ascolto. Ci sono quelli che semplicemente non crescono, e quelli che crescono in modo esponenziale: The Insulated World è del secondo genere.
Sulle prime avevo da ridire sul mixaggio (specialmente la parte di basso) ma anche quella è a volte una forma di pregiudizio. Gli artisti sono vittime dei loro produttori o estorcono qualcosa ai loro produttori: è questo il caso.
Adesso che hanno pubblicato un nuovo singolo più "prevedibile" sono quasi delusa. Questa band è sulla frontiera, sempre. Ascoltarli significa crescere con loro.

Herr der Burg
5つ星のうち5.0
Tolles Album mit viel Bonus Inhalt in der Limited Edition!
2019年6月5日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Wieder mal ein tolles neues Album von Dir en grey!
Die Limited Edition bietet einiges an tollen Extras:
Eine zweite CD mit neu eingespielten Versionen der Songs "Kigan, THE DEEPER VILENESS und Wake" und 3 Live Aufnahmen von "Fukai, Ash und Beautiful Dirt".
Dazu noch eine Bluray mit dem Musicvideo zu Ranunculus, 8 Live Aufnahmen von der Tour 2018 und ein Behind the Scenes Video zu den Aufnahmen zum Album.
Die Limited Edition bietet einiges an tollen Extras:
Eine zweite CD mit neu eingespielten Versionen der Songs "Kigan, THE DEEPER VILENESS und Wake" und 3 Live Aufnahmen von "Fukai, Ash und Beautiful Dirt".
Dazu noch eine Bluray mit dem Musicvideo zu Ranunculus, 8 Live Aufnahmen von der Tour 2018 und ein Behind the Scenes Video zu den Aufnahmen zum Album.

Maillet natacha
5つ星のうち1.0
Copie !
2019年4月15日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Cd offert à un collectionneur de Dir en Grey ce n'est pas le bon label d'édition. Pleins de légère différence. Très déçu, mais cela ne se voit pas si on ne fait pas partie des collectionneur.

Ratsnickers
5つ星のうち5.0
A real return to form
2019年7月21日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Absolutely brilliant album from one of the most original Japanese bands ever