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一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち 続/碓田のぼる【1000円以上送...

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  • 著者碓田のぼる(著)出版社本の泉社発売日2021年10月ISBN9784780718270ページ数175Pキーワードせんきゆうひやくさんじゆうねんだいきようろううんど センキユウヒヤクサンジユウネンダイキヨウロウウンド うすだ のぼる ウスダ ノボル9784780718270内容紹介戦争へとひた走る1930年代、文学を愛し、子どもを愛し、教育のあるべき姿を求めた青年教師たち。時流に抗して闘った教師群像を描き(第一部)、治安維持法による弾圧の非人道性をえぐり出す(第二部)。「治安維持法の問題は、遠い歴史の物語ではなく、新しい明日に向かう人びとにとって切実な、今日的な問題と考えています。正しい歴史の認識がなければ、たしかな未来への展望などあり得ないと思うゆえです。本書を読んでいただいた方がたが、現在の激動する政治と社会を見る目を、いっそう鋭くしていただくことができれば、著者として望外のしあわせとする所です」(「はじめに」より)。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 時代を先駆した青年教師たち(上田庄三郎—ひときわ鋭く時代に輝いた彗星/小砂丘忠義—不屈の生活精神、綴方教育の鬼/山口近治—輝ける「教労」の若き初代委員長/岩間正男—炎群となって一筋の道つらぬく/渡会秋高—命を賭した教育解放の戦士/本庄陸男—新興教育運動とプロレタリア文学への献身/岩代輝昭—若き「教労」書記局員)/第2部 治安維持法犠牲者とその遺族(立澤千尋の苦悩と歌の世界/吉井もりと金田千鶴の絆)/資料 父の追憶

風に立つ/松本喜久夫【3000円以上送料無料】

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  • 著者松本喜久夫(著)出版社本の泉社発売日2021年12月ISBN9784780718348ページ数332Pキーワードかぜにたつ カゼニタツ まつもと きくお マツモト キクオ9784780718348内容紹介教育と教員生活が難しくなっていく時代。大阪市の小学校教員を38年間つとめた著者が、みずからの経験をもとに綴った長編小説。同和問題、政党と労働組合、維新政治…… さまざまな難題が降りかかるなか、「子どもの幸せが一番!」という姿勢を貫いていく。新任からの全教師生活を丁寧に彫り込んだ力作。[解説 木村泰子(元大空小学校校長)] 〈帯文〉【表】教育と教員生活が難しくなっていく時代同和問題、政党と労働組合、維新政治……降りかかる難題それでも子どもが一番!新任からの全教師生活を丁寧に彫り込んだ力作長篇【裏】今回、「風に立つ」を読ませていただいて、もちろん小説ですから事実通りではありませんが、分校や新校の職員室で聞いていた喜久夫さんの言葉や姿そして、人としての生きざまが見事に飾ることもなく表現されていることに感動を隠し切れません。喜久夫さんが残された「跡」を多くの後輩たちがつないでいます。「子どもの幸せが一番!」今もこんな風に言われるでしょう。激動の大阪市の嵐の中を一人の「教職員組合リーダー」として、教員として毅然と立ち向かってこられた姿を「風に立つ」で再認識させていただきました。?(木村泰子「松本喜久夫さんのこと」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

人生をゆさぶる Life is a daring adventure or nothing/永田円了【300...

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  • 著者永田円了(著)出版社幻冬舎メディアコンサルティング発売日2022年10月ISBN9784344942219ページ数276Pキーワードじんせいおゆさぶるらいふいずあでありんぐ ジンセイオユサブルライフイズアデアリング ながた えんりよう ナガタ エンリヨウ9784344942219内容紹介こころの充電を満たして新しい明日を迎えるためにユングの心理学や仏教の経典に根ざした奥深い教えの数々を収録。凝り固まった意識を変えて、自分を解放するヒントが盛りだくさん。「なるほど」がきっと見つかる、課題解決型エンパワーメント。I?人生をゆさぶる?本当の善人は、悪人になる覚悟をしている/ど真ん中を生きるII?こころの初期化?初期化はなぜ必要か/こころのゴミ出しIII?初期値の設定?三島由紀夫と陽明学/引き寄せの法則IV?初期値の転換:パラダイムシフト?自分はずしの旅/未完の過去を解放するV?初期値の実践?真のリスクは、リスクのない日常に潜む/こころを観察する※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 人生をゆさぶる(人生をゆさぶる「おみくじ」の力/悪魔の代弁者 ほか)/2 こころの初期化(細胞の初期化/初期化はなぜ必要か ほか)/3 初期値の設定(名前という初期値/続・名前という初期値:音声にこだわるべし ほか)/4 初期値の転換:パラダイムシフト(クリスマスキャロル/ifのちから ほか)/5 初期値の実践(真のリスクは、リスクのない日常に潜む/おおらかに、したたかに ほか)

山本周五郎赤ひげ診療譚/山本周五郎【3000円以上送料無料】

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  • 著者山本周五郎(著)出版社本の泉社発売日2023年11月ISBN9784780722536ページ数393Pキーワードやまもとしゆうごろうあかひげしんりようたんあかひげ ヤマモトシユウゴロウアカヒゲシンリヨウタンアカヒゲ やまもと しゆうごろう ヤマモト シユウゴロウ9784780722536内容紹介「おまえはばかなやつだ」「先生のおかげです」。青年医師の心の成長物語。不朽の医療時代小説が蘇る!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

人生をゆさぶる Life is a daring adventure or nothing 永田円...

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  • ■ISBN:9784344942219★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトル【新品】人生をゆさぶる Life is a daring adventure or nothing 永田円了/著ふりがなじんせいおゆさぶるらいふいずあでありんぐあどヴえんちや−おあなつしんぐLIFEISADARINGADVENTUREORNOTHING発売日202210出版社幻冬舎メディアコンサルティングISBN9784344942219大きさ276P 19cm著者名永田円了/著

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 映画オリジナル脚...

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  • <p>強大な闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドが魔法界の支配権を握る計画を進めていることを知ったアルバス・ダンブルドア教授。自分ひとりでは阻止できない秘密をもつダンブルドアは、グリンデルバルドに対抗する魔法使いのチームを編成し、彼らのまとめ役を魔法動物学者のニュート・スキャマンダーに託します。勇敢な魔法使いたちにマグルのパン屋1人が加わった凸凹チームは、おなじみの魔法動物たちと共に、そして新たな魔法動物とも出会いながら危険な任務に乗り出します。増え続けるグリンデルバルドの信奉者たちとの激しい衝突、世界の命運がかかったこの戦いをダンブルドアはどれだけ静観していられるのでしょうか。</p> <p>本書は『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』映画オリジナル脚本版です。J.K.ローリングとスティーブ・クローブスによって書かれた脚本で、読者を映画のあらゆるシーンに誘います。特典として、舞台裏の資料や、デイビッド・イェーツ、デイビッド・へイマンによる解説、ジュード・ロウ、エディ・レッドメイン、コリーン・アトウッドなど関係者による映画制作時の興味深いコメントなどを収録しています。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

細雪【電子書籍】[ 谷崎潤一郎 ]

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  • <p>「新編細雪」を読むために</p> <p>ウサギのみみ<br /> ……私はウサギをかっています。このまえの木よう日のことでした。朝学校ヘ行く時に、げんかんへ出てみましたら、ウサギのみみが、一つだけピンと立っていて一つはよこにたおれていました。<br /> 私は「おや、おかしいな、そっちのみみも立てなさい」といいました。けれども、ウサギは知らん顔しています。私は「そんなら私が立てて上げよう」といって、手で立ててやりましたが、手をはなすと、すぐまたパタリとたおれてしまいました。<br /> 私はねえちゃんに、「ねえちゃん、あのウサギのみみを立ててください」といいましたので、ねえちゃんは足でウサギのみみをつまんで立てておやりになりました。しかしねえちゃんが足をおはなしになると、そっちのみみは、またパタリとたおれてしまいました。<br /> ねえちゃんは「おかしなみみですね」とおっしゃって、おわらいになりました。<br /> 雪子は慌てて、「ねえちゃんは足でウサギのみみを」とある「足で」の二字を鉛筆で消した……</p> <p>この愛らしい文章は蒔岡家の次女幸子の一人娘・悦子が宿題として書いた叔母・雪子の微笑んでしまうある日の出来事を書いた作文である。その雪子のお見合いのエピソードが連なって物語はすすむ。その他の谷崎小説の印象とは異なり、日常を、人物・衣装・セットの配置にいたるまで執拗にワンカットごとに撮っていく映画のようである。しかも物語はとめどもなく拡散していく。次のお見合いが立ちあらわれて、今の物語はいったん閉じられ、次のお見合いの出現がさらなる物語を呼び起こしていく。平凡な日常を描く小津の映画を見ているような気分にさせられる。谷崎は「源氏物語」の最初の現代語訳を昭和16年に完成させていた。その余韻は「細雪」のなかに幸福にも現れている。洗練された感覚。様式的であること。優美な日常。遙か平安の王朝文学から流れる日本的美学に満ちている。<br /> とはいえ、そこに登場する人物たちは、谷崎的な、と形容するほかはない。とくに四女妙子を、谷崎が情け容赦もなく苛酷な境遇へと追い詰めてゆくさまは、彼の他の作品に見られる背徳的な人物たちを連想せずにはいられない。たとえば作家は、妙子をこのように描写する。<br /> 「変わり果てたとはいうものの、その窶れ方は密かに想像していたほどひどくはなかった。ただ円顔であったのが面長に、浅黒かった肌が一層黒ずんで、眼だけが異常に大きくなったように見えた。しかしそんなことよりも、ほかに幸子の注意を惹いたものがあった。というのは、長い間風呂に入らないので、全身が垢じみて汚れているのは当然だとして、それとは別に、病人の体にはある種の不潔な感じがあった。まあ言ってみれば、日頃の不品行な行為の結果が、平素は巧みな化粧法で隠されているのだけれども、こういう時に肉体の衰えに乗じて、一種の暗い、淫猥とも言えば言えるような陰翳になって顔や襟頸や手頸などを隈取っているのであった。幸子はそれをそうはっきりと感じたのではないが、でもぐったりと寝床の上に腕を投げ出している病人は、病苦のための窶ればかりではなしに、数年来の無軌道な生活に疲れ切ったという恰好で、行路病者のごとく倒れているのであった。」<br /> 「細雪」というタイトルを素直に信じれば、この小説は雪子の物語であろう。その雪子はどう描かれているだろうか。雪子のような人物像は小説の中心で動き回る人物としては、あまり見かけることはない。これほどはっきりしない性格を持った人物は小説の主人公としては稀だろう。ほとんどの読者は雪子に魅力を感じることはないのではあるまいか。あるエピソードの展開では読者は、じれったさのあまり、むかつくという悪感情を持つことになるのではあるまいか。妙子の不健康さを描く谷崎の情け容赦もない筆は、春霞の中に立つような雪子の性格の輪郭を明確にするためにだけにあるように思える。しかし意外なことに妙子の無軌道な生活振りに対して面と向って、あるいは無言で非難するのは、姉の幸子ではなくて、かえって他人の前では口ひとつきけない雪子なのである。このような性格の雪子を、作者は静かに見守るように描き分ける。こんな場面もある、蛍狩を兼ねて大垣へ見合いに行ったときのことだ。「八畳の間の、床の間に沿うて幸子、その隣に妙子、二人の向う側に雪子と悦子、という風に、四人が頭を両方から向かい合わせて寝ているのであったが、ふと幸子は、誰かが微かな鼾を?いているのに気づいて、なおよく耳を澄ますと、それは雪子であるらしかった。彼女はその、細い、仄かな音を、こんなにも可愛い鼾があろうかと、感心しながら聞いていた」<br /> ……慌てて、「ねえちゃんは足でウサギのみみを」とある「足で」の二字を鉛筆で消した……こうした冒頭の一齣から始まるこの小説は、数多の雪子のエピソードでみたされている。ローリングする船上のデッキに立たされたようで読者は雪子にたいする好悪の感情を大きく揺さぶられる。雪子の陰翳の描き方は巧緻を極めている。1700枚を超えるこの物語は、やがて次のように、優雅な歌とともに、すさまじい一節で終わる。「そういえば、昔幸子が貞之助に嫁ぐ時にも、ちっとも楽しそうな様子なんかせず、妹たちに聞かれても、嬉しいことも何ともないと言って、『きょうもまた衣えらびに日は暮れぬ嫁ぎゆく身のそぞろ悲しき』という歌を書いて示したことがあったのを、はからずも思い浮かべていたが、下痢はとうとうその日も止まらず、汽車に乗ってからもまだ続いていた。」止まらない下痢をかかえたまま汽車に乗る主人公を読者は横目にしながら、ああ、そうか、この物語は陰影深い雪子のお伽噺であったのだな、「雪子の陰翳礼讃」なのだなと思わずにはいられない。</p> <p>さて「細雪」というと、時の大日本帝国軍部によって発禁処分をうけた作品だということがよく言われるのだが、そこをとりたてて問題にするのはやめたい。というのも戦後になってからも、この作品はGHQによる検閲を受け、戦争肯定や連合国批判に見える箇所などの改変を余儀なくされたのだから、時の権力と小説家という存在は並び立つことがそもそも不可能なのであるから。谷崎は軍国主義を批判するシーンを挿入することもなく、ましてや戦争の気配さえも消している。というわけで「細雪」は歴史の拘束からも逃れていて、わたしたちは「細雪」を楽しむことができる。<br /> 本書は昭和23年12月10日発行の中央公論社版を底本としたが、編者は必ずしも原著の細部にこだわることをしなかった。源氏物語等の現代語訳を見ると、原著の持つ微妙なニュアンスは伝わってはいないかもしれないが、そういったことを超えて伝わることは多いのであるから、編集において、敷居を低くする、普通に読めることの重要性はもっと重視されてよいと編者は考える。本書では新字新かなを採用し、谷崎の息の長い地の文は改行を施し、組みの変更を行なった。そして中央公論社版の、上・中・下と3巻であったものを1巻本としてまとめた。</p> <p>(ウサギのみみの文章は「細雪」の幕が上がってすぐの場面からの引用である。中央公論社本ではすべてカタカナで表記されているが、崋山房の編集方針にしたがって、現代の小学生のひらがな表記とした。その他カタカナ語に関して言えば、タキシーはタクシーに改めた等がある。)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

K MISSING KINGS【電子書籍】[ 来楽零 ]

  • 価格¥1,600
  • <p>2014年に公開された劇場版『K MISSING KINGS』の物語を、キャラクターの心情や描かれていなかったシーンも盛り込んで綴ったノベライズ。</p> <p>四人もの《王》が交錯した“学園島事件”から一年後。白銀のクランズマンであるクロとネコは、シロの行方を探し続けていた。一方、《赤の王》周防尊を失った《吠舞羅》は半ば解散状態になっており、アンナは鎌本の実家に身を寄せていた。そんなアンナの元に緑のクラン《jungle》の魔の手が伸びーー</p> <p>数人の《王》たちがいなくなった不安定な世界で、長い間姿を隠していた《王》が動き始める。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

【3980円以上送料無料】人生をゆさぶる Life is a daring adventur...

  • 価格¥1,600
  • 幻冬舎メディアコンサルティング 禅宗/感想・説教 276P 19cm ジンセイ オ ユサブル ライフ イズ ア デアリング アドヴエンチヤ− オア ナツシング LIFE IS A DARING ADVENTURE OR NOTHING ナガタ,エンリヨウ

松本薫の挑戦

  • 価格¥1,540
  • 発売日
    2024/10/01
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糸を紡ぐ転生者(1) 角川書店

  • 価格¥1,485
  • メーカー
    角川書店
    発売日
    2024/08/01
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想うた 学研マーケティング

  • 価格¥1,430
  • メーカー
    学研マーケティング
    発売日
    2024/08/01
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魔女の旅々23

  • 価格¥1,430
  • 発売日
    2024/10/01
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小さな命、ゆずれぬ愛 ハ-レクイン

  • 価格¥763
  • メーカー
    ハ-レクイン
    発売日
    2024/07/01
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夏の気配 ハ-レクイン

  • 価格¥730
  • メーカー
    ハ-レクイン
    発売日
    2024/07/01
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