本・雑誌・コミック > エンターテインメントの最安値と通販商品（在庫あり/高い順/8,700円〜11,000円）

＜DVD＞ 花柳千代 東京書籍ジツギ ニホン ブヨウ ノ キソ ハナヤギ,チヨ 発行年月：2011年04月 サイズ：カセット、CD等 ISBN：9784487745227 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 日舞

鶴岡・酒田・黒森 佐治ゆかり せりか書房キンセイ ショウナイ ニ オケル ゲイノウ コウギョウ ノ ケンキュウ サジ,ユカリ 発行年月：2013年02月 ページ数：507p サイズ：単行本 ISBN：9784796703208 佐治ゆかり（サジユカリ） 1959年、愛媛県生まれ。東北大学文学部東洋日本美術史学科卒業後、福島県立美術館に学芸員として勤務（1983ー2012年）。この間、東京大学大学院人文社会系研究科・文化資源学研究専攻修了。現在、郡山市立美術館長。博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　課題と視点／第1章　「興行」以前／第2章　興行の時代／第3章　長吏集団の構造／第4章　寺社、町方と興行／第5章　芸能の特徴／第6章　黒森芝居ー「法楽」の近世／終章　庄内藩と芸能 幕藩体制下における庄内藩の芸能興行の実態とその構造を解明する。従来の近世芸能を対象とする「興行」の研究を布石とし、新たに「法楽」の概念を提示して、都市部・鶴岡、酒田の「興行」に郷村部・黒森の「法楽」を対比する。地域社会において独自に展開した芸能の存続・維持のシステムを、膨大な文献史料と形態資料をもとに分析・解明し、近世から現代にいたる長期的な視点でダイナミックに浮かび上がらせる。東北の芸術史に新たな光を投げかけた労作。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 演劇

三葉葵紋、枝垂れ桜、藤の花 児玉絵里子 錦正社ショキカブキリュウキュウキュウテイブヨウノケイフコウ コダマエリコ 発行年月：2022年07月06日 予約締切日：2022年04月12日 ページ数：526p サイズ：単行本 ISBN：9784764601468 児玉絵里子（コダマエリコ） 博士（文学、早稲田大学）。早稲田大学大学院文学研究科芸術学（美術史）修士課程修了。沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員、文化学園大学文化ファッション研究機構共同研究員、法政大学沖縄文化研究所国内研究員。元一般財団法人沖縄美ら島財団学芸員（財団法人海洋博覧会記念公園管理財団学芸員）。元ドナルド・キーン・センター柏崎学芸員。第十回木村重信民族藝術学会賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1編　初期歌舞伎の型（琉球舞踊と綾子舞ー芸態比較対照研究による古歌舞伎踊の系譜考、琉球舞踊と小歌踊系民俗芸能の民族芸術学的考察／元禄見得の成立ー近世初期「舞踊図」の成立と歌舞伎の系譜／舞踊図屏風と綾子舞ー初期歌舞伎の「型」の成立と舞踊図誕生）／第2編　初期歌舞伎の表象と絵画（大津絵「藤娘」と「花車」ー若衆歌舞伎「業平踊」と初期歌舞伎の表象／柳橋水車図屏風と三葉葵紋、遊女柳橋扇面流図屏風考ー初期歌舞伎の表象と絵画1／誰が袖図と近世初期風俗画ー初期歌舞伎の表象と絵画2　ほか）／第3編　琉球宮廷舞踊（首里城・琉球の民族芸術／琉球王国時代から現代における沖縄（琉球）の芸能祭祀と紅型ー紅型の衣裳と幕／琉球紅型踊衣裳の研究ーオーラル・ヒストリーにみる近現代沖縄芸能家の思いと表象） 郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究に関わる初の領域横断研究。舞踊図・寛文美人図など近世初期風俗画と桃山百双（柳橋水車図・誰が袖図）、あるいは大津絵「藤娘」の画題解釈、元禄見得や若衆歌舞伎「業平踊」の定義などへの再考を促す、実証的研究の成果をまとめた珠玉の一冊。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 歌舞伎・能

キネマ旬報社エイガ ネンカン 発行年月：2022年04月 予約締切日：2022年04月19日 サイズ：単行本 ISBN：9784873764818 グラフ／第1部　統計・記録編（興行収入の動き／入場人員の動き／邦・洋画の年別興収　ほか）／第2部　作品編（日本映画／外国映画／映画選奨）／第3部　名簿編（映画関係商社録／映画関係団体録／映画関係通信・雑誌・新聞録　ほか） 本 エンタメ・ゲーム その他

場の論理から奏楽の脈絡を読む 平間充子 勉誠出版コダイニホンノギレイトオンガクゲイノウ ヒラマミチコ 発行年月：2023年02月28日 予約締切日：2023年01月28日 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784585370062 平間充子（ヒラマミチコ） 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員。聖徳大学音楽学部講師（兼任講師）。専門は日本音楽史、日本古代史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　大陸音楽の導入と展開（古代日本における葬送儀礼の芸能ー大陸文化の導入とその政治的側面／踏歌節会の構造とその政治的意義ー奈良時代を中心に／煬帝の百戯と日本の正月中旬饗宴儀礼ー儀礼における奏楽の政治的意義について／中国の百戯と日本の相撲儀礼）／第2部　雅楽寮と左右近衛府の奏楽（五月五日節における芸能／旬儀と宴の奏楽ー平安前期の奉献的儀礼と左右近衛府の芸能／律令的秩序と雅楽寮の奏楽ー二宮大饗、大臣大饗、列見・定考、御斎会を中心に）／第3部　君臣関係と儀礼、その表象としての奏楽（内宴・菊花宴と内教坊の奏楽ー嵯峨天皇の政策を中心に／男踏歌に関する基礎的考察／平安時代の臨時祭における（東遊）） 古代日本の音楽演奏の特質を体系的にとらえる。七〜十世紀の日本における音楽・芸能は、誰がいつどこでどのように行い、観て聴いたのか。人間の営みとしての音楽・芸能について、演奏と視聴という行為が繰り広げられた時間と空間＝「場」が、どのような論理のもとで機能していたのかを検証。正史・日記・儀式書などの記録類に見られる奏楽記事の精緻な読み解きや大陸音楽との比較を通して、奏楽が行われた儀礼の意義や展開をとらえるとともに、それぞれの場で選択された音楽や芸能の法則性（脈絡）や、君臣関係との結びつき、政治的・社会的意義を明らかにする。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック エンタメ・ゲーム 音楽 その他