うな次郎の最安値と通販商品（在庫あり/3,300円〜）

英詩人としてその名を知られる“ヨネ・ノグチ”こと野口米次郎（1875?1947）の詩論、文学・芸術論を全3巻に編集。彫刻家イサム・ノグチの父、野口米次郎の没後五十年記念出版。

濱田庄司や河井寛次郎に激賞され、民藝の美をたゆまぬ仕事のなかで実現した金城次郎。のちに魚の線刻の作陶で「魚文の次郎さん」として多くのファンをもつことになる彼の初期作品を、窯出しのたびに出向いて直接入手した稀代のコレクションで紹介する。現在の作陶家・愛好家にも学びの手がかりとなる一書。

人気張子だるまの製作者・井上竹次郎の歩んだ道を追う。日露戦争で砲兵として戦い、負傷後、八王子でヒゲ様等多くのだるまを製作した。

本書では、中国における監獄制度の近代化に関して、いかに日本を模範として西洋的な監獄制度を導入したかについて解明する。なかでも、近代日本監獄学の木鐸である小河滋次郎が、どうして清末の監獄改良の事業に多大な情熱と熱望をかけたかについて詳述する。

長い年月倉庫で熟成していた立川談志の未公開映像テープが、待望の初蔵出しでＤＶＤ化！1992年から1998年までの「国立演芸場ひとり会」を収録したVTRテープより、映像作品未発表演目の名高座を選りすぐった貴重な永久保存版です！第四夜は、『弥次郎?南極探検』と『小猿七之助』を収録。

仁神術とは、創始者村井次郎師が自分自身の身体で体験し会得したものを基に約50年間にわたる研究を体系化した独特の皇漢医療技術である。日本における唯一の継承者である本著者が本書によって初めて理論と技術を公開した。十二液と十二経絡、気の流れと26ヶ所の気点、形体変化の三つの特長と施術方法などが述べられている。

『三太郎の日記』の著者として大正教養主義を牽引し、半世紀以上も日本の青年に多大な影響を与え続け、哲学・美学から日本文化研究まで幅広い業績を残した阿部次郎（１８８３‐１９５９）?“教養教育”が危機に瀕している現在、人文学“知の巨人”ともいうべき阿部について、東北帝国大学教員時代を中心に、学者としての思想や活動のみならず、教育者や家族としての側面まで、多様なアプローチからその人物研究をさらに押し開く?

１３歳の若さで鮮烈なデビューをかざった桑田次郎。当時の作品は発行部数が少なく、現存する資料は希少のために古書価格が高騰しており、長年ファンの間で幻とされてきました。今回は『奇怪星團』をはじめとするデビュー期の描き下ろし単行本を９冊セットにてお届けいたします。収録作品：『奇怪星團』『火星探検ホープ君の冒険』『平原児』『古塔の決闘』『たんぽぽ姫』『狼と少年』『ピノチオの冒険』『ちゆうりっぷ姫』『しらゆり姫』

本だけ読んで暮らしたい。本が読めないからという理由で入社した会社を３日で辞め続けた青年が「本の雑誌」を創刊して４７年。目黒考二、北上次郎、藤代三郎として書いて書いて書いてきた傑作原稿と友人知人、作家、編集者などからの追悼メッセージを合わせて収録。急逝した一人が三人男・目黒考二のメモリアルブックだ！