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１９２６年から１９４４年にかけて毎月刊行された産業福利協会の発行誌を完全復刻。昭和初期から戦時期にかけての災害防止・安全衛生運動が継続的に把握できる貴重な史料。

米中和解にいたる1971年7月のキッシンジャー大統領補佐官の秘密訪中は世界中を驚愕させた。その時、アメリカ政府中枢部では何が議論され、実行されたのか、また、この和解交渉の裏で米中両国が隣国・日本についてどう見ていたのかが一次資料で浮き彫りとなる。

1971年の2度にわたる「ニクソン・ショック」はなぜ起こったのか。繊維問題が政治問題にほかならず、佐藤榮作がその処理を誤ったことが今期収録した文書から見てとれる。

居ながらにして米公文書館の膨大な資料にアクセスできる。日米外交史研究に必須の資料。索引完備。

教育刑論としてヨーロッパに先立つこと100年。教育刑の先駆者「訳注　無刑録」、その思想的背景書。

戦争は女性に何をもたらしたのか？岡田禎子、佐多稲子、中本たか子、長谷川時雨、真杉静枝……。銃後の女たちの生を解きあかす、戦時下の女性文学の基本作品を集成。（女性問題図書総目録より）

大衆の新聞『都新聞』は大正期に大きく花開く。文化史，文学史，芸能史，風俗史，社会史，経済史，政治史，メディア史などの研究に必須の資料。未曾有の長編小説『大菩薩峠』も連載開始となる。半年ごとにまとめ，年３回配本（全28回配本） 　 推薦します◆有山輝雄（東京経済大学コミュニケーション学部教授・日本近代メディア史）◆紅野謙介（日本大学文理学部・日本近代文学）◆成田龍一（日本女子大学教授・日本近代史）◆矢野誠一（演劇評論家）

明治期の民権派大新聞の完全復刻版。

１９４５年から１９９０年までの４６年間に日本国内で刊行された「全集・叢書」類の各巻内容を記録した図書目録。全集、全書、講座、選書、大系、集成、叢（双）書、作品集、著作集、選集など、一般に「シリーズ物」とも呼ばれる「全集・叢書」類４６０００点、約３４万冊を収録し、主題別に排列。叢書名の読みでも引けるよう、叢書名索引を付している。

大正末期から昭和初期にかけて協調会が作成した生活実態調査記録を集成。労働問題や農村問題の実態を示す生データを多数収録。

東京下町の幅広い読者に愛読された新聞。近代文学、社会史、経済史、芸能史研究者必見の資料。

東京新聞の前身紙の大正期復刻版。東京下町の幅広い読者に愛読された「都新聞」は、２０世紀初頭の文学・社会などの研究に不可欠。

“激動の昭和戦前期において、不偏不党･至公至平の立場を貫き，社会･民衆すべての要求に応えんとした『都新聞』。明治･大正期に続き、昭和期を刊行。収録対象は昭和2年1月1日?昭和17年9月30日。全35回配本。”

大衆の新聞『都新聞』は大正期に大きく花開く。文化史，文学史，芸能史，風俗史，社会史，経済史，政治史，メディア史などの研究に必須の資料。未曾有の長編小説『大菩薩峠』も連載開始となる。半年ごとにまとめ，年３回配本（全28回配本） 　 推薦します◆有山輝雄（東京経済大学コミュニケーション学部教授・日本近代メディア史）◆紅野謙介（日本大学文理学部・日本近代文学）◆成田龍一（日本女子大学教授・日本近代史）◆矢野誠一（演劇評論家）

東京下町に生まれた庶民派新聞?都新聞の大正期復刻版。第一次世界大戦、ロシア革命、米騒動、関東大震災などに大きく揺れた大正時代の文化、文学、芸能、風俗、社会、政治、経済を研究するための必須資料。