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１９９８年、全国のみすゞファンを結んで、みすゞの最新情報を発信するネットワーク「スペースみすゞコスモス」が生まれました。スペースの大きな活動は「みすゞトーク」です。各界でご活躍の方々をお招きし、矢崎節夫が聞き手となって、みすゞの詩の魅力などについて語りあってきました。金子みすゞ生誕１００年を記念し、これまで会員しか読むことのできなかった「みすゞトーク」をシリーズ『金子みすゞをめぐって』として出版しています。その第３弾。さらに多くのみすゞファンと、みすゞの詩の魅力を共有することを願って…。

小さなもの、身近な物、あなたの“好き”を見つけませんか？童謡詩人金子みすゞ厳選の３５作品。

大空に広がるような夢や希望、そして、大切な気持ち。童謡詩人金子みすゞ厳選の３６作品。

金子みすゞ生誕１００年を記念して、これまで会員しか読むことができなかった「みすゞトーク」を『金子みすゞをめぐって』として出版したシリーズ第二弾。

矢崎節夫が、文学、科学、宗教、芸術…各界で活躍の著名人とみすゞの詩の魅力を語る「みすゞトーク」を単行本化。多角的にみすゞの詩を感じられます。

金子みすゞに触れたとき、私の中から詩が生まれた──。本書は、金子みすゞに魅せられて、山口県仙崎の金子みすゞ記念館を訪ねてのち、自らも触発されて詩作を始めた作者の作品集である。小さな命への慈愛や自然への賛美など、みすゞを彷彿とさせるものから、平和憲法堅持の姿勢や政治政策批判など、作者の思想が色濃く反映されたものまで幅広い作風の116篇を収録。

幼き日の姿、父母の思い、家族との日々…母から子へ思いを繁ぐ。童謡詩人金子みすゞ詩集第三集。厳選３６作品収録。

心の詩人・金子みすゞ、知られざる光と影、自殺の謎とは？実弟・上山雅輔（昭和の喜劇王・古川ロッパの脚本家）の膨大な日記を読み解き、みすゞの童謡と生涯、二人の青春と愛憎、別れを、弟の目を通して描く、画期的伝記小説！

聞こえますか？小鳥のさえずり、虫の声、そして…そっと耳をすましてみませんか？いつのまにか忘れていたことに気づきます。童謡詩人金子みすゞ詩集第四集。厳選３６作品収録。

近年、みすゞの詩に仏教の心を見出す人々の多さに驚かされます。みすゞの故郷あたりで広く信仰される浄土真宗の視点で詩を読み解きます。

歌謡曲のヒットメーカー・浜圭介が、みすゞの詩をスケールの大きな音楽で表現したいと厳選した8編を、高畠純の美しい挿絵とともに。

漁師町に育った金子みすゞには海を歌った美しい詩が沢山ある。珠玉の３９篇を選び、長門の海に魅せられた画家が懐かしい絵を添えた。

金子みすゞとの出遇い／仙崎というところ／みんな命は愛しい／相手の身になって／みんな関係しあっている／見えぬけれども、あるんだよ／仏さまはさびしいの／みんなちがって、みんないい／いい子になれないみすゞ／仏さまの世界へ／心の豊かな子に育てたい／遺された詩集／言葉がつないだ母子のきずな／還ってきた金子みすゞ

押し花作家・栗原佳子が、押し花と金子みすゞの詩にのせておくる、詩画集第三弾“夏バージョン”。?金子みすゞの詩と栗原佳子のお花が夏あそび?

今年生誕１１０年を迎えた金子みすゞ。これを機に、この１１０年を改めて考えます。みすゞの生きた時代、亡くなってから長い間作品を埋もれさせていたものの正体、３０年前に甦ることになった道筋、そして甦ってから起こったさまざまな出来事を、検証します。

著者が平成15年に著した『金子みすゞの詩情の底に流れる慈悲』の絶版後、同書の在庫問い合わせが多数寄せられたのを機に発刊したものが本書。今日、みすゞの童話、詩、文学がクローズアップされて読まれるようになった理由が浄土教視点に立って述べられている。

金子みすゞ生誕１２０年記念。大切な人に贈りたい、みすゞさんの言葉。私とあなた、あなたと私。人は誰でも居るだけでいい。明るいほうへ、優しいほうへとまなざしを変えたくなる童謡詩人・金子みすゞ厳選４７作品収録。

本書は、2010年3月から始まった、「没後80年 金子みすゞ展?みんなちがって、みんないい。」の図録として編集したもの。みすゞの生涯と、みすゞを愛する63人の著名人のコメント及び作品を収録。

英語でも、絵でも楽しめる、金子みすゞの世界。

人気シリーズ第五弾。冬をテーマに、金子みすゞの詩と栗原佳子の押し花がコラボレーション。