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世界の見方の転換 2 新装版 地動説の提唱と宇宙論の相克

  • 価格¥4,620
  • コペルニクス地動説の本質とは何であったのか。精確さと概念上の革命性をあわせもち、既存の世界観に対する両刃の剣であった彼の『回転論』に、以降の学者たちはどのように対峙したのだろう。アリストテレスの体系とは異なるよりどころを必要としていたプロテスタンティズムの唱導者たちは、新しい天文学の魅力と脅威にどのように反応したのか。さらに、神学や哲学と自然学の序列に関しても、天文学の新展開がさまざまな議論と潮流を喚起してゆく。レティクス、ゲンマ・フリシウス、オジアンダー、メランヒトンら、『回転論』の含意と格闘した知識人たちの姿を、著者は透徹したまなざしで捉えている。理論と観測事実の関係、あるいは自然学と自然そのものとの関係をめぐる彼らの真摯な葛藤は、プトレマイオス・モデルへの信頼と哲学的・神学的要請に支えられたアリストテレス宇宙論の呪縛の強さを浮き彫りにしつつも、近代科学の胎動期を体現している。占星術の広範な利用を背景として、コペルニクス理論の意義が徐々に深く広く認識されるにつれ、言葉の学問であった宇宙論とその下に置かれた観測天文学との序列がしだいに揺らぎはじめる第2巻。

政治学大図鑑

  • 価格¥3,960
  • 政治とは何か。アリストテレスは、政治とは単に欠乏状態での物質的要求を満たすための戦いではないと述べている。政治とは、生きていくために必要な決まりを定め、団結して追究すべき目的を決定する意義深い活動なのだ。 孔子、ムハンマド、マキャヴェッリ、ホッブズ、マルクス、マンデラ…古代から現代にわたる政治史の巨人100余名の複雑難解な政治思想・哲学・理論・政策を、わかりやすく解説した図鑑の日本語版。 シンプルな図解で思想の流れを示した「マインドマップ」、思想の核心と前後史を概観した「背景」、関連する思想家への「参照」、歴史を動かした宣言や発言の「引用」、写真やイラストレーションなど豊富な「図版」を、斬新でポップなレイアウトで整理した。

初期ストア派断片集 1 ゼノン他

  • 価格¥3,960
  • われわれの自然本性はどのようなものか。ゼノンの思索もまた、アリストテレスによって開かれたこの問いの地平を動いている。ゼノンは、人間の自然本性は宇宙全体の自然本性と連続的であると考えた。「自然本性(ピュシス)」という概念を介して、人間と世界とを共通の場で考えることができるようになったのである。これはストア派にとりわけ顕著な思考である。ストア派創始者たちの思想断片を、最新の研究を踏まえて整理編纂。その全貌が、いま甦る。

アトリエのドローイング 古典に学ぶリアリズム絵画の基本技法

  • 価格¥3,850
  • 古くからアトリエで伝えられてきた古典技法を学ぶ、ドローイングの入門書です。優れた現代アーティストの著者ジュリエット・アリスティデスが、時によって磨きあげられた理論と技法に基づき、現代的なドローイングの過程を分析し、説明します。また、制作過程の理解とドローイングの制作に必要な要素や周辺知識についても取り上げます。イタリアのフィレンツェで撮影された美しい映像が付属(ダウンロード)。レッスンを動画で見ることで、学習内容の理解が進みます。

習慣の教育学 思想・歴史・実践

  • 価格¥3,850
  • 人は「習慣的世界」に適応することから人生を始め、生涯にわたって習慣と関わりながら生きていきます。習慣は時として人を拘束し、時として高めてくれます。それは理性により吟味される必要があります。古代ギリシア・ローマ以来、人間教育は「生まれつき・本性」と「習慣・習慣づけ」そして「理・教え」を中心に営まれてきました。アリストテレスは人間の卓越性(徳)には頭の良さとしての「知性的卓越性」と人柄の良さとしての「倫理的卓越性」があり、それぞれ「教え」と「習慣づけ」により陶冶されると言います。そこには理想的な人間像が含意されていますが、今日ではあるべき人間や教育の像が混迷しています。本書は習慣と教育という観点から、現代の教育のなかに新たな可能性を追求する試みです。

問いと答え ハイデガーについて

  • 価格¥4,400
  • ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。

進化38億年の偶然と必然 生命の多様性はどのようにして生まれたか

  • 価格¥4,180
  • 「進化」の最重要トピックス。アリストテレスの「自然の階段」からはじまり、ダーウィンの『種の起原』が革命を起こした、進化にまつわる仮説の数々。分子系統学の登場で新たな時代を迎えた“進化学の現在”までを、探求の道をともに歩んだ研究者たちとのエピソードを交え、生物学的に空間、大陸移動などの地球科学的な時間軸の絡みあいのなかにつむぐ、38億年の壮大な「進化」のストーリー!

【合本版】広瀬正小説全集(全6冊)

  • 価格¥3,942
  • 1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械――それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは? 失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。ほか、息もつかせぬパニック小説『ツィス』、人生の切なさを温かく包む、パラレル・ワールド小説の傑作『エロス』、「鏡の国」を舞台に奇想天外な物語が展開される『鏡の国のアリス』、密室殺人の謎に迫る『T型フォード殺人事件』、タイムマシンの魅力にとりつかれた人々の悲喜劇を描いたショートショート集『タイムマシンのつくり方』、全6冊を収録した贅沢な合本版!

デカルト『方法序説』注解

  • 価格¥3,960
  • 「近代哲学の祖」デカルト(1596‐1650)の『方法序説』(1637)は刊行当時どのように受け止められていたのか。本書は、オラトリオ会の修道士ニコラ・ポワソン(1637‐1710)により1670年に出版された注解であり、最初の総合的なデカルト研究の書である。本書は、『方法序説』の各部から問題となる文章にスポットを当て注解する。第一部はデカルトの新しい論理学とアリストテレス・スコラ学や近世初期の論理学とを比較検討する。第二部は規則とはなにか、類比的な媒名辞とはなにか、三段論法と分析・総合といった「方法」に関して取り上げる。第三部はデカルトの道徳の格率が修道士の誓願に反するのではないかという非難に答える。第四部は、デカルトの形而上学に関わるオランダでの紛争に触れ、「あらかじめ感覚になかったものは知性のうちにはない」というスコラの原則を批判的に吟味する。第五部は、血液循環説と、動物には魂がないとする説(動物機械論)の肯定的な吟味がなされる。第六部は、ガリレイをめぐる地動説への異端審問をどう捉えるか、自然学における「仮説」と論証を論じる。本書は同時代人の関心や解釈の率直な記録としてデカルト哲学に新たな光を当てるとともに、また原本が失われた『精神指導の規則』の未知のテキストの一節を紹介するなど、近年、重要性が着目されている第一級資料の本邦初訳。

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