オルガンポッド (ブルー)の最安値と通販商品（在庫あり/1,500円〜1,600円）

暗黒街にその名を轟かせた殺し屋は、組織のボスを殺して漂泊の旅を続けていた。ある晴れた日、澄みきった青空と白く輝く砂浜で、崇高で透明なオーラを放つ少年と出会い、サッカーをすることに…。何十年ぶりのボールとの再会、運命のファーストタッチ、ドリブル、そしてゴール！魂は、永遠に続くブルーへと向かう?さすらいの殺し屋とサッカー少年の出会いを「青」で描いた新感覚コミックイラスト絵本。

高校３年の秋。少女が出会ったのは、自分の名前すらわからない謎の少年。悲しいときに不思議とそばにいてくれる少年には、知られざる秘密があった。友情、恋、夢、挫折、成長?思春期の痛々しくも瑞々しい感情を描いた物語。

息子より新しい夫を選んだ母親、孫に心を開けない祖母、自信のない教師、クラスのヒエラルキ──その中で拓実はたくましさとやりすごす術を身につけていく。子どものリアルを上質なユーモアでくるんでみごとに描ききった作品。

夏休みが始まって１０日目。家を避け、市内の図書館に避難していたコタは、なまいきな小４の風馬に声をかけられる。「もしひまだったら、ぼくの自由研究を手伝ってほしいんだ」ほとんど話したこともない後輩からの頼みは、二人が住む広島?尾道から愛媛?今治を結ぶ「しまなみ海道」をチャリで渡りきること。反発しながらも、風馬と一緒にしまなみ海道を渡り始めたコタ。大きな橋、広がる海──。さまざまな経験を共有し、互いのこともわかり始めたころ。不意に風馬が誰かを探しはじめ……。孤独を癒す夏の日を爽やかに駆け抜ける、青春ロードノベル。第２５回ちゅうでん児童文学賞　大賞受賞作品。［選考委員：斉藤洋氏、富安陽子氏、山極寿一氏］