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大地の芸術祭 越後妻有 2022

  • 価格¥3,850
  • 20年の歳月を超えて、さらに深まる芸術祭新潟県の南端、十日町市と津南町を舞台に開催されてきた「越後妻有 大地の芸術祭」。2022年に8回目の会期を迎えました。コロナ禍というこれまでとは異なる状況下での開催となり、作品制作や運営面でもさまざまな対策や工夫が行われ、4月29日から11月13日まで半年以上に及ぶ長期間の開催となりました。2000年の第1回展から20年以上の歳月を積み重ねた大地の芸術祭。原点である「地域づくり」の側面もさらに深まり、通年展開する施設がそれぞれにテーマをもち、地域の交流・発信拠点として本格的に始動しました。リニューアルオープンした越後妻有里山現代美術館MonETの企画展や、イリヤ&エミリア・カバコフの作品群など屋内外のユニークな作品が展開。また、この20数年の間に参加したアーティストのなかには故人も多く、クリスチャン・ボルタンスキー氏や古郡弘氏をはじめ、深く関わってきたアーティストのメモリアル展も注目を集めました。本書は2022年の芸術祭の全作品とイベントを収録した記録集です。 [主な内容]・越後妻有 大地の芸術祭2022の背景・38の国と地域、263組のアーティストが手がけた全作品図版と紹介・ツアー/食/グッズ・デザイン/主なメディア掲載/プロジェクトなどの記録・データで見る大地の芸術祭・寄稿:小川敦生、村田真ほか[参加アーティスト]磯辺行久、EAT&ART TARO、岡淳+音楽水車プロジェクト、鬼太鼓座、ジャンナ・カディロワ、イリヤ&エミリア・カバコフ、河口龍夫、川俣正、カン・タムラ、エステル・ストッカー、田島征三、田中泯、ニコラ・ダロ、豊福亮、中崎透、中谷ミチコ、中谷芙二子、名和晃平、ニブロール、パノラマティクス/齋藤精一、原倫太郎+原游、日比野克彦、深澤孝史、クリスチャン・ボルタンスキー、巻上公一、松尾高弘、マ・ヤンソン/MADアーキテクツ、エカテリーナ・ムロムツェワ、目[m?]、森山未來、安野太郎ほか

親族相続法講義 韓国法 第3版

  • 価格¥5,610
  • 本書は、韓国ソウル大学校法科大学院名誉教授であるユンジンス教授が執筆された親族相続法講義第3版の日本語翻訳版です。ユンジンス教授は、ソウル大学卒業後裁判官に任官され、約15年間の裁判官生活を送られた後、研究生活に戻られ、ソウル大学で民法学を長年教えてこられた現在の韓国を代表する民法学者のお一人です。その研究範囲は財産法から親族相続法まで、民法全分野に及び、いずれにおいてもすばらしい業績を上 げておられます。私が代表を務めている芝パーク総合法律事務所では、韓国の親族相続法に触れる機会が多くあります。在日の方々や本国在住の方々に関連する親族相続 案件を取り扱うことが多くあり、その中で、韓国の親族法や相続法が準拠法となるケースがたくさんあるからです。そのような場合に、信頼を寄せることのできる韓国親族法?相続法の教科書がまさしく本書、ユンジンス教授の韓国親族相続法講義なのです。私たちが、実際の受任事件において準備書面を作成するとき、法律相談業務において法律相談に回答をするとき、親族相続法上の法律問題について確認をしたいとき、当該問題についての判例の見解を調査する とき、私たちはまず、本書のページをめくります。多くの問題は、そうすることによって解決の第一歩を踏み出すことができます。当面する事案の参考判例や学説を探し出すことができるのです。私たちにとって、これほど有益な書物はありません。また、本書は私たちのような実務家だけではなく、韓国の親族相続法を研究対象とされる研究者の皆様にとっても大変有益な書物であると確信しております。長年の裁判官としての実務経験に裏打ちされ、さらにまた20年を超える研究生活で培われた学識に基づくユンジンス教授の解釈論が展開されており、この分野に関わるあらゆる実務家や研究者の皆様並びに立法に携わる人々にとって必読の書と言っても過言ではありません。この序文を執筆している現在、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっており、日本と韓国の交流も困難な状況となっておりますが、今後においても 社会の結びつきの根本である人と人の身分的な関係を規律する親族相続法の重要性は変わりません。[目次]第 1 編 親族第1章?親族法序論第2章?親族の範囲第3章?婚姻第4章?父母と子女の関係第5章?後見第6章?親族間扶養第 2 編?相続第1章?相続法序論第2章?法定相続第3章??遺言第4章?遺留分

木村良平 酒と泪と良平と 其ノ弐

  • 価格¥3,520
  • 「TVガイドVOICE STARS」誕生時から続く木村良平の大人気連載「酒と泪と良平と」6周年記念本が2冊同時リリース! 男性声優のパーソナルに迫るビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。‘17年の誕生時から同誌を支え続けているのが、食べること・飲むことが大好きな声優・木村良平の好評連載「酒と泪と良平と」だ。毎号、都内の気になる飲食店を訪れ、人気メニューを味わうという同連載がこの春6周年を迎えたことから、記念本を2冊同時リリース。その1冊は’20?’23年の連載から珠玉の10本を未公開カット&エピソード満載で振り返り+初の地方ロケによる新規撮り下ろし企画で構成された「酒と泪と良平と 其ノ弐(仮)」、そしてもう1冊はオール石川県ロケによる全ページ新規撮り下ろしで構成された「酒と泪と良平と in 石川(仮)」という豪華2本立てとなっている。 「酒と泪と良平と 其ノ弐」は、3周年記念の際に発売された連載まとめ本の第2弾となる。こちらは′20?′23年に掲載された珠玉の10本分を、未公開カット&エピソード満載で一挙振り返り。同時期はコロナ禍だったこともあり、「宅飲み特別編」と題して木村が家庭の思い出の味を自ら再現してくれたり、オープンエアーな環境でのバーベキュー、そのほか上海やベトナム、スペインといった国際色豊かな味を堪能。それに加え、連載史上初の地方ロケとして、新潟県上越市を訪れた新規撮り下ろし企画も。水族館ではイルカと戯れ、日本海の夕陽をバックに荒波を体感。また、お待ちかねの飲食シーンは、海鮮料理店でカニのフルコースを新潟の地酒とともに満喫する様子もたっぷりと収録している。 ◆木村良平コメントありがたいことに連載が7年目に突入し、こうしてまとめ本の第2弾が出せるのも、いつも応援してくださる皆さんのおかげで、本当に感謝しています!今回は初めて東京を飛び出し、北陸旅を満喫したのですが、「こんな素敵な場所があるんだ」と新たな発見があったり、何よりずっと食べて飲んでいたので(笑)、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。この2冊を通じて、おいしいご飯とお酒を皆さんと共有できれば、それが何より幸せだなと思います。 ◆木村良平プロフィール木村良平(きむら・りょうへい)1984年7月30日生まれ。東京都出身。獅子座。AB型。3歳で劇団に入団後、子役として舞台、テレビドラマなどで活躍。アニメ「東のエデン」(滝沢朗役)で初主演を務め、声優として注目を集める。主な出演作は「黒子のバスケ」(黄瀬涼太役)、「坂道のアポロン」(西見薫役)、「テイルズ オブ ゼスティリア」(スレイ役)、「魔入りました!入間くん」(アスモデウス・アリス役)、「ULTRAMAN」(早田進次郎役)、「地獄楽」(亜左弔兵衛役)など。音楽ユニット・Trignalのメンバーとしても活動している。(内容は変更になる可能性があります。)

いますぐ始める数理生命科学 MATLABプログラミングからシミュレ...

  • 価格¥3,960
  • 本書は、1冊でプログラミングと数理生物学の両方を学習し、初心者が最短距離で生命現象のシミュレーションを習得することを目指します。<数理生命科学とは?> 生命科学の諸分野において数理モデリング、数値シミュレーション、画像解析などの数理・情報系の知識や技術が必要となる場面が増えています。物理や工学の分野では、対象とする現象を数式に置き換えた数理モデルを用いることで、新たな現象を予測したり、現象の背景にあるメカニズムを明らかにする手法が一般的です。生命科学の分野でも数理モデルを取り入れた数理生物学が注目されています。ですが、数理モデルによる予測を実験的に検証することで、生命科学を本質的に推進する様な、真の融合研究はいまだに困難です。数理生命科学とは数理生物学とほぼ同じ意味ですが、数理科学と生命科学の融合研究の発展を願い、本書のタイトルを「いますぐ始める数理生命科学」としました。<こんな方にお勧め> 数理科学と生命科学の融合研究のためには、コンピュータープログラミングが非常に重要です。多くの生命科学研究者や学生の方々は、数理生命科学が重要だと認識はしていても、プログラミングの教育を受ける機会がなかったり、苦手意識のせいでなかなか始められないという場合が多いと思われます。しかし、最近のコロナ禍の状況は、家でもどこでもできるプログラミングを習得する良い機会です。本書では、数理科学や情報科学のバックグラウンドが無くても生命現象のシミュレーションが出来るようになることを第一の目的としていますし、伝染病の数理モデルというタイムリーな話題をはじめ、幅広い生命現象を扱っています。この本をきっかけとして、数理生命科学にチャレンジしてみてください。<書籍の特徴> 多くの数理生物学の書籍において、様々な数理モデルの生物学的な意義や数学的な性質が解説されています。ですが、数理モデルに使われている数式を具体的にどうやってコンピューター上で扱えば良いのか、どうやってシミュレーションしたら良いのかについてはほとんど説明されていないことが多いと思います。それは、コンピュータープログラミング、さらにプログラム中で数式を取り扱う方法を説明するだけで、非常に大変だからです。ですから、プログラミングの経験の無い方が生命現象のシミュレーションをしたいと思ったら、プログラミングと数理生物学の両方を学習する必要があるのです。 本書は1冊でプログラミングと数理生物学の両方を学習できるという特徴を持っています。1・2章ではMATLABによるプログラミングの基礎、3・4章では様々な数理モデルによる生命現象のシミュレーションについて解説しています。また、1・2章では3・4章で重要となる考え方に絞って重点的に解説していますし、3・4章では数学的な厳密性よりも直感的・視覚的な説明を心がけています。初心者が効率良く、最短距離で生命現象のシミュレーションを習得できるよう工夫しているのです。まさに、これ一冊でいますぐ数理生命科学を始めることができるのです。

電力系統のシステム制御工学 システム数理とMATLABシミュレーション

  • 価格¥4,620
  • 【書籍の特徴】本書では,システム制御分野の学生や研究者,技術者を主な読者に想定して,システム制御工学を専門とする著者が,システム制御工学のことばで電力システムの構造や数学的な基礎を解説しています。また,著者らの研究グループが開発する数値シミュレーションプラットフォームであるGUILDA(Grid & Utility Infrastructure Linkage Dynamics Analyzer)を活用して,電力システムの解析や制御に関する数値シミュレーション環境を読者が独力で構築できるように,MATLABによるオブジェクト指向プログラミングの基礎を解説しています。【本書の構成】第1章:本書の位置づけやねらい,特徴,読み進め方などを説明します。第2章:電力系統の数理モデルを解説します。特に,電力系統全体は,代数方程式で記述される送電網を介して,微分方程式で記述される同期発電機と代数方程式で記述される負荷が結合された,非線形の微分代数方程式系として表現されることを説明します。第3章:非線形の微分代数方程式系で記述される電力系統モデルの数値シミュレーション手法を解説します。また,MATLABによるオブジェクト指向プログラミングに基づいて,構造化された数値シミュレーション環境を構築するための指針を示します。第4章:近似線形化を用いて電力系統モデルの安定性解析を行います。発展的な話題として,動的システムの受動性の概念を用いて,電力系統モデルの定態安定性が系統的に解析できることを明らかにします。第5章:電力系統モデルの周波数安定化制御と過渡安定化制御を解説します。具体的には,平衡点によらない受動性の概念を用いて,周波数安定化制御系に対する安定領域の解析を行います。また,過渡安定化制御に用いられる標準的な自動電圧調整器や系統安定化装置の構成や機能を解説します。第6章:本書で説明された基礎事項を応用して,IEEE 68母線系統モデルと呼ばれる標準的な大規模モデルの数値シミュレーションを行います。数値シミュレーションでは,負荷変動に対する自動発電制御の効果や母線地絡に対する過渡安定度を解析します。【著者からのメッセージ】システム制御分野は,制御理論,情報理論,データ科学,システム科学,最適化などを幅広く横断して理論と技術を磨いてきました。一方で,ともすると数学的な研究に注力するあまり,実応用を脇に置いて理論研究や技術開発が進められることも少なくありませんでした。本書は,システム制御の理論と技術がもつ潜在能力を発揮する場を提供することによって,電力システムの学術的な面白さを多くの方々に体験してもらうことをねらって執筆されています。本書が実学と数理学を結ぶ架け橋となり,微力ながらも電力システムの未来をつくる一助となることを願います。★本書のプログラムとカラー図をWebに掲載予定。詳しくはコロナ社HPをご確認ください。★

超高層住宅の未来絵図 アジア4都市からみた日本

  • 価格¥3,300
  • 超高層住宅が積極的に建設されているアジア4都市(シンガポール・香港・北京・台北)の設計と住まい方を紹介し、日本の超高層住宅の未来像を展望する書。今日的課題である大規模災害時の対応や新型コロナ対応にも関連づけ、今後の計画のあり方への提言を行う。【主要目次】はじめに1 アジアの超高層住宅の構図と本書の構成2 アジアの超高層住宅の違いコラム 超高層居住におけるコミュニティとは3 海外の集合住宅を対象として研究する意義第1部 日本の超高層住宅1 超高層住宅とは何か2 日本の超高層住宅の事情3 日本の超高層住宅の計画特性4 首都圏の超高層住宅の居住者・生活特性第2部 アジア4都市の超高層住宅1 シンガポールの超高層住宅:国家主導の高層居住コラム OKlaなSG生活2 香港の超高層住宅:高密度をきわめた都市生活の拠点コラム 「寸金尺土」な都市3 北京の超高層住宅:経済発展の中の商品化コラム 大都市に来た高齢者世帯4 台北の超高層住宅:社会住宅への新たな展開コラム 台湾の集合住宅における住宅一階の室外空間の変化第3部 アジア4都市の社会特性と超高層住宅1 高密・高層居住によるシンガポールのリバブルシティ(暮らしやすい都市)計画2 香港における超高層公的住宅の計画とデザイン3 北京の高層住宅と高齢化対策4 超高層住宅の特徴と暮らし?台北市・新北市・桃園市の住宅政策の視点から第4部 超高層住宅の未来絵図1 超高層住宅と計画課題2 超高層住宅と政策課題3 超高層住宅に未来はあるか

計算破壊力学のための応用有限要素法プログラム実装

  • 価格¥4,290
  • 読者対象:実務で強度解析に携わる技術者や、材料力学や構造力学を学ぶ学生からつぎのような声が聞こえてきます。「汎用有限要素法(FEM)ソフトウェアには多くの種類の要素があり、どれを使ったら良いかわからない。」「汎用FEMソフトウェアにある様々な解析オプションの意味が,マニュアルを読んでもよくわからない。」「汎用FEMソフトウェアを研究開発業務でカスタマイズするためにユーザサブルーチンを書きたいが、FEMプログラムの処理手順の基本がわからない。」「授業でプログラミングやFEMの基礎を習ったが、いざ実用的なプログラムを書こうとしても、どのように始めたらよいかわからない。」本書はこのような声に答えるために執筆しました。書籍の特徴:本書は、FEMを実務で扱われる破壊力学問題へ応用するという観点から、汎用FEMソフトウェアで用いられている技術である、高性能有限要素、多点拘束条件、領域積分法、結合力き裂モデル、弾塑性解析手法、さらに最近提案された拡張有限要素法(XFEM)について詳しく解説しています。非線形FEMやXFEMの理論と定式化、プログラム実装を明確に分けて記述しており、コロナ社のWEBサイトから提供するC言語による6種類のFEM・XFEMプログラムを実行させながら、FEM解析の手順やアルゴリズムについて理解を深めることができます。本書は、商用プログラムと同等なFEMプログラムを書くための基本技術を提供します。内容:〈第1部理論〉(1、2、3、4章)では、定式化に必要となる基礎方程式、仮想仕事の原理、弾塑性構成則、J積分の領域積分表示式、バイリニア型の結合力モデル、XFEMの理論、非線形FEM解析で必須のニュートンラフソン法について解説します。〈第2部定式化〉(5、6、7、8章)では、離散化方程式における拘束条件の処理方法、二次元・三次元アイソパラメトリック要素の通常の定式化に加えて、弾塑性問題における体積ロッキング対策のためのB-bar要素、曲げ問題におけるせん断ロッキング対策のための非適合要素、低減積分要素およびアワーグラス制御について説明します。さらに、結合力モデルを組み込むためのインターフェース要素、陰解法に基づく弾塑性解析の定式化を具体的に示します。〈第3部プログラミング実装〉(9、10、11章)では、二次元・三次元連続体要素による線形弾性解析・弾塑性解析プログラム4本についてのプログラムと構造体の仕様、プログラムを構成する関数のツリーと機能、入力データフォーマットを検証解析例とともに示します。さらに、二次元弾性問題についてのXFEM解析プログラムについても同様な形式で解説します。〈付録〉では二次元4節点・三次元8節点アイソパラメトリック要素の表記式について補足するとともに、連立一次方程式の求解処理にスパースソルバーを用いる方法についても触れます。著者からのメッセージ:あなたをこの道のプロフェッショナルへ導きます。Welcome to deep FEM world!

新食品工場は宝の山 現場改善+HACCP・自動化・イノベーション

  • 価格¥3,520
  • 2015 年に発刊された「食品工場は宝の山」は,好評裏に完売いたしました.食品工場に関する現場改善・生産性向上の書籍はほとんど出版されていない中で,多くのみなさまに支持され,感謝していただきました.食品業界は,日本のほこるものづくりのノウハウが生かされていません.それどころか,生産性が最も低い業界になっていて,この本が,そのような状態に抗するための一石として投じることができたのではないかと思います. 今回は,みなさまからのご指摘,ご要望を含め,我々のチームとしてたどり着いた認識のもとに考えた食品工場を取り巻く課題とそれに伴って必要とされるテーマを盛り込むものになりました. まず,食品工場にとって避けられないテーマとしてあがったのは,HACCP の制度化でした.そのテーマに関して,世間で言われているのは,HACCP =品質向上と生産性向上は両立しないという誤った考え方です.むしろ,HACCP を正しく取り込むことで,生産性の向上に資することができるということを知っていただきたいのです. また,工場の生産性を考えると,機械化,自動化がだれでも考えることです.しかし,工場を訪問すると,使われない機械が山のようにあったりするのが現実です.これはなにかが間違っているからです.そのような問題意識で改めて考えてみました. また,生産性向上=現場改善といわれていますが,現場では成果がでているように見えても,会社として,成果がでていない,というケースがあります.これも何かが違うということで,生産と経営の視点を整理しました. この間,食品業界に最もインパクトを与えたことは,コロナ禍でした.これは,世界を全く変えてしまいました.食が人間社会で,基盤であるとの認識を顕在化させました.したがって,自然を冒涜するとか,人間の偏向した利益のために,環境を破壊するのではなく,地球の存続のための志向こそが,求められる時代となっていることを,認識せざるを得なくなっています.食は自然との関連で基軸となる産業としても形成されています. 最後には,食品工場で,自動化と並んで混乱を与えているのが,工場建設です.食品衛生と矛盾する無知な工場建設が横行して,事業者を困らせています.これに対処する方法をお伝えしました. 以上のように,食品工場の真の改善のために,多くの課題を扱うことになってしまいましたが,これらを切り口に,みなさまが,工場に宝の山を見つけられることを期待いたします.

瀬戸内国際芸術祭 2022

  • 価格¥3,300
  • 瀬戸内海に浮かぶ12の島とアートを巡る旅香川県と岡山県にまたがる瀬戸内の海に点在する12の島および2つの港を舞台に開催されてきた「瀬戸内国際芸術祭」。2022年に5回目の会期を迎えました。コロナ下で開催された芸術祭であったため、海外からの来訪や他地域からのサポーターの移動が難しいなど、例年に比べて制限の多い芸術祭となりましたが、それでも20組を超える海外作家が参加しました。2010年の第1回展から12年の歳月を積み重ねた瀬戸内国際芸術祭は国内を代表する、地域創生の起爆剤になり得る芸術祭として、また「観光立国日本」の新しい可能性を拓くものとして期待を集めています。本書は2022年の芸術祭の全作品とイベントを収録するほか、10年の節目を迎えた芸術祭のあゆみを、2010年の第1回展以前の経緯も含めて振り返るドキュメントも掲載。 [主な内容]・瀬戸内国際芸術祭2022の背景・33の国と地域、188組のアーティストが手がけた全作品図版と紹介・主なプロジェクトの記録/こえび3年日記/瀬戸内国際芸術祭12年間のあゆみ・データで振り返る瀬戸内国際芸術祭・寄稿:椹木野衣ほか[参加アーティスト]青木野枝、マナル・アルドワイヤン、アデル・アブデスメッド、コラクリット・アルナーノンチャイ&アレックス・グヴォジック、安藤忠雄、スタシス・エイドリゲヴィチウス、レアンドロ・エルリッヒ、大岩オスカール+坂茂、アイシャ・エルクメン、大竹伸朗、大宮エリー、小谷元彦、金氏徹平、木ノ下歌舞伎、ケンデル・ギール、草間彌生、鴻池朋子、五所純子、下道基行、コシノ・ジュンコ、新建築社+SUNAKI、杉本博司、二コラ・ダロ、レオニート・チシコフ、冨安由真、南条嘉毅、ソピアップ・ピッチ、マッシモ・バルトリーニ、日比野克彦、ひびのこづえ、ムニール・ファトミ、保科豊巳、目、アリン・ルンジャーン、ワン・ウェンチー(王文志)ほか

オンライン国際交流と協働学習 多文化共生のために

  • 価格¥3,520
  • COVID-19によりオンライン授業が急速に広まり、国際交流においてもオンラインの協働学習が注目されている。様々な分野の教育研究者が、その実践とともに学習デザイン、学びのプロセス・意義などを多角的な視点から分析し、この時期に行われた実践を一過性のものとせず、今後のオンラインによる協働学習の可能性を検討する。■目次まえがき<Part I 協働学習のデザインと意義>第1章 オンラインの国際協働学習の意義村田晶子、佐藤慎司第2章 協働の深さの模索村田晶子、プレフューメ裕子、マルチェッラ・マリオッティ、ダオ・ティ・ガー・ミー第3章 日本語学習者のためのScaffoldingプレフューメ裕子、村田晶子第4章 越境学習のジレンマを通じた学び村田晶子、マルチェッラ・マリオッティ第5章 複言語・マルチモーダルなリソースを用いた「第三の空間」での協働村田晶子、ダオ・ティ・ガー・ミー<Part II 日本と海外大学をつなぐ多様なCOIL>第6章 オンライン交流学習における「協働」のあり方の模索中川正臣、亀井みどり第7章 SDGsをテーマにしたweb雑誌作成プロジェクトとTranslanguaging神吉宇一、熊谷由理、嶋津百代、福地麻里、グエン・ホン・ゴック第8章 ニューノーマル時代の国際共修末松和子第9章 コロナ禍で留学希望の学生をどう支えていくか秋庭裕子第10章 多文化間コミュニケーションの実践で培われる自己相対化能力石原紀子、関本幸第11章 国際協働学習における翻訳の意義近松暢子<Part III 国内のバーチャル共修と学習支援>第12章 孤立する留学生のオンライン・ソーシャルサポート村田晶子第13章 日本語教師/学校教員養成課程の学生達のオンラインでの学び島崎薫、高橋亜紀子、早矢仕智子、ヒューレット柳澤えり子コラム 日本語教育を学ぶあなたへ澤邉裕子<Part IV ゆるやかなオンラインの学びの共同体>第14章 日系ディアスポラの青年をゆるやかにつなぐオンラインの協働松田真希子第15章 「世界と私」アルン・シャムおわりに?未来を創るVEへ佐藤慎司

データ科学のための基礎数理 情報数理・確率統計・パターン認識

  • 価格¥3,960
  • 【書籍の趣旨,特徴】本書では,データサイエンスやデータエンジニアリングの本質を深く理解するために必要となる基礎的な情報数理に絞り,原理についてのイメージの理解,かつ将来に向けた学習意欲を持たせることを到達点として,特に知っておいたほうがよいと考えられる基礎的な事項について解説をしています。また,章末問題を多数用意し,解答はコロナ社Webページで公開しています。【構成】第1章では,多次元関数の最適化に必要となる数学的な基礎知識について解説します。第2章では,多次元関数の極値を求めるための具体的な手法について,基本的な事項を学びます。第3章では,情報数理や情報統計の議論に必要な準備として確率論と確率モデルの基礎的事項を学びます。第4章では,応用上,大変重要な確率変数の概念といくつかの代表的な確率分布について解説します。第5章ではまず,確率モデルの議論に必要な表記法をまずまとめた後,パラメトリックモデル族についてその概要を述べます。その後に各種の統計的推測(決定)の問題を扱い,さらに最尤推定や不偏推定といった推定に加え,近年,急速にその有効性が認識されるようになったベイズ推定について解説します。第6章では,統計的モデル選択の問題を定式化するとともに,よく知られたモデル選択規準について解説します。また,昨今の機械学習の学習パラメータの設定でもよく利用されているクロスバリデーションについても概要を紹介します。第7章では,ベイズ統計に基づく推定や予測を議論するための準備として,伝統的な統計的決定理論の枠組みについて解説します。その中で,不確実な対象に対する決定の方法としてベイズ決定を示し,その性質を明らかにします。第8章では,コンピュータ内部で使われる数値情報の表現や二進数の演算について基礎的事項を学びます。第9章では,情報の量をどのように測るか?という疑問を出発点とし,情報量の概念や計算の方法について,その基礎的な枠組みを示していきます。第10章では,情報源符号化の方法や理論的側面について学び,情報圧縮の限界としてのエントロピーの意味について理解します。第11章では,誤りの訂正を目的とする通信路符号化の方法について,その基礎的な事項を解説します。第12章では,パターン認識の問題と統計的学習について,その概略を述べます。【著者からのメッセージ】パターン認識と機械学習とその応用を学ぶ書籍としてすでに『入門パターン認識と機械学習』を発行しましたが,これらの手法の本質を深く理解するためには情報理論,確率論,統計学といった情報数理について基礎を積み上げる必要があります。本書『データ科学のための基礎数理?情報数理・確率統計・パターン認識?』の内容が,読者の皆様にとって,早い段階で情報数理の基礎を固めることに寄与し,データ科学やデータ工学の深い理解につながれば幸いです。

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