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本書では、エーゲ海の火山島、観光の島サントリーニの地質学、考古学、歴史、人文そして環境をわかりやすく紹介した。原著者は長年この島のミノア噴火を研究しつづけ、最新の科学研究成果を議論し自然史と考古学を融合させて、この火山島とその過去の全体像を描き出す。伝説やサントリーニにまつわるその他の神話にも触れた。地球科学、気象学、地質学、火山学、古気候学、古代史、考古学について入門書・副読本として役立つ。

日本を代表するコンサートホールとして、国内外の耳目を集めるサントリーホール。世界一と称されるその響きは、いかにして誕生し、どのように育まれてきたのか。建築・音響関係者の論考はもとより、トップアーティストの談話も収録。豊富な写真と共に理解する、サントリーホールの設計・改修・運営にまつわる思考の集大成。

アフリカの路上で古着を売り歩き500人の常連客をもった著者が描く。サントリー学芸賞受賞。(社会図書総目録より)

フランドル派の画家ブリューゲルの一枚の絵から社会的・民俗学的・宗教的意味を析出し、あわせて西欧子供観の通説を破った労作。1989年度サントリー学芸賞、日本児童文学学会特別賞、日本保育学会日私幼賞受賞。

フランドル派の画家ブリューゲルの一枚の絵から社会的、民俗学的、宗教的意味を析出し、あわせて西欧子供観の通説を破った労作。1989年度サントリー学芸賞受賞

立法・行政・司法の抑制均衡という常識を源流から問い直す。モンテシュキューからアメリカ合衆国憲法に至る政治思想史。通説を大きく修正する画期的研究。２０２１年第４３回サントリー学芸賞思想・歴史部門受賞。

こちらはスコアです。サントリー音楽財団の委嘱により１９９０年に作曲、同年１０月２３日に、ソプラノ：藍川由美、指揮：外山雄三、東京都交響楽団により初演されました。マテリアルはレンタル。

１９９７年に書かれた版を改訂し、２００１年３月７日「別宮貞雄　管弦楽作品展」（サントリーホール）で、チェロ：堤剛、指揮：若杉弘、東京都交響楽団により初演されました。マテリアルはレンタル。

中国書史３５００年、日本書史１５００年。悠久の歴史のなかで放つ書の美の光芒！叢書『書の宇宙』全２４冊の巻頭論考を再構成するとともに、１９９０年サントリー学芸賞を受賞した最初期の記念作『書の終焉』を収録。

こちらはスコアです。１９９９年に作曲された別宮貞雄のシンフォニーの新作で、２００１年３月７日サントリーホールでの「別宮貞雄　管弦楽作品個展」にて若杉弘指揮東京都交響楽団が初演しました。当夜のプログラムはカメラータ・トウキョウによりライヴ収録されＣＤが発売されていますが、初演された本作品は、その後作曲者の希望により全面的に改訂の手が入れられて、同年１２月にあらためてスタジオ・セッション録音した演奏がＣＤとなっています（２８ＣＭ?６６５）。これはその最終的なマニュスクリプト・スコアの出版です。また、出版に際して「人間」という表題が付けられました。　オーケストラのマテリアルは全音のレンタルです。

第二次大戦終結からドイツ再軍備問題ときた大西洋条約機構化の合意、そして偉大な政治家アーネスト・ベヴィン英外相の死に至るまでのヨーロッパを、国際秩序形成という視角から分析した画期的研究。大国間国際政治において、米ソと同等に、あるいはそれ以上に大きな役割を果たしたイギリス外交の姿を浮き彫りにすると共に、利害が複雑に絡み合うなかで平和を模索するドラマを通じて、外交の実態と本質を現代の私達に鋭く突き付ける。第２４回サントリー学芸賞受賞。

“宣伝”にとどまらないコミュニケーションツールとしての企業広報誌を再評価。企業の社外向け広報誌の歴史的意義や文化・学術的価値について分析し、その魅力を紹介。『季刊大林』（大林組）、『洋酒天国』（サントリー）、『花椿』（資生堂）、『翼の王国』（ＡＮＡ）など代表的な４５誌について詳細に解説。広報誌編集者のインタビューも掲載。オンラインデータベースでは調査しきれない広報誌３，０００件の書誌を集約した「企業広報誌目録」付き。

郷土・地域文化に関する１６２賞を収録。地域の伝統文化や名産品、地域産業、ふるさとづくりに贈られる賞、自治体が文化発信のため設立した賞などさまざまな賞を収録。賞の概要と歴代の受賞情報を掲載。アイヌ文化賞、温泉総選挙、サントリー地域文化賞、伝統文化ポーラ賞、ふるさと名品オブ・ザ・イヤー、にいがたマンガ大賞、近松門左衛門賞、紫式部文学賞などを収録。様々な団体、自治体、個人名から引ける「受賞者名索引」付き。

日本のアートディレクションの最前線がここにあります。作品のディテールまで見える大判B4サイズ。戦略まで読み解ける作品解説。これはアートディレクションの現在を知る必携のデザイン書です。編集委員会大貫卓也、葛西薫、菊地敦己、中島祥文、服部一成、林規章（50音順）2022年度 日本のアートディレクション ADC賞受賞者［ADCグランプリ］広島国際文化財団、ヒロシマ平和創造基金、日本グラフィックデザイン協会広島地区、リクルートホールディングス「HIROSHIMA APPEALS 2021」のポスター、ジェネラルグラフィック、環境空間大貫卓也 AD［ADC会員賞］ギンザ・グラフィック・ギャラリー「NOSTALGIA」のポスター、ブック＆エディトリアル、ジェネラルグラフィック、環境空間葛西 薫 AD国立科学博物館「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」の環境空間三澤 遥 AD［ADC賞］サントリー「人生には、飲食店がいる。」のポスター、新聞広告、コマーシャルフィルム小柳祐介 AD原田陽介 FD田中直基 CD、C栗田雅俊 C平井利和 Iレモンノキ「レモンノキ」のポスター、ジェネラルグラフィック、パッケージデザイン、マーク関本明子 AD国井美果 C七條甘春堂「七條甘春堂」のポスター、パッケージデザイン、マーク＆ロゴタイプ関本明子 AD寺島響水 Calligrapherソニー・ミュージックレーベルズ「JUJU カバーアルバム『ユーミンをめぐる物語』」の新聞広告窪田 新 AD有元沙矢香 C21_21 DESIGN SIGHT「2121年 Futures In-Sight」のポスター、ジェネラルグラフィック、環境空間上西祐理 AD中原崇志 SD長崎新聞社「13865 BLACK DOTS AND 2 RED DOTS.」の新聞広告江波戸李生 AD鳥巣智行 CD林田光弘 Cサントリー「天然水2022」のポスター、新聞広告、雑誌広告、コマーシャルフィルム香取有美 AD田中嗣久 FD瀧本幹也 Pクロススペース「新宿東口の猫」のデジタルサイネージ山本信一 CD日本タンナーズ協会「THE LEATHER SCRAP KIMONO」のジェネラルグラフィック篠原ともえ AD香川真知 AD本田技研工業「Hondaハート」のポスター今井祐介 AD［原弘賞］飛騨産業「飛騨産業の百年」のブック＆エディトリアル富田光浩 AD牧野 伊三夫 CD、Painter