バップの最安値と通販商品（在庫あり/1,200円〜2,900円）

本書はトレーニングと実例で占められています。トレーニングは単なるスケールやアルペジオだけでなく、ジャズ的アプローチを意識した音の組み合わせ方などアドリブフレーズの原材料と考えることもできます。実例的なものでは、誰々の弾いたものというわけではなく、ビ・バップ以降のピアニストの演奏傾向における最大公約数的なものつまり、単に様々なフレーズを採集、羅列するのではなく、ジャズ・ピアノのアドリブ・フレーズを理解しようとしたとき、最低限知っておくべきもののみで構成しました。なお、パート３（II-V-I）、パート５（循環進行）に関しては付属のマイナスワンCDと一緒に練習するとより効果的です。

グラミー・ウィナー、そしてジャズ・レジェンドである20世紀を代表する最重要ミュージシャン、マイルス・デイヴィス。そしてビバップ、ハード・バップ期における活躍はもとより、最も素晴らしいコンテンポラリー・ジャズ・サックス奏者の1人、ソニー・ロリンズによる、1951～1956年までの＜Prestige＞を代表する最重要セッションをコンパイルした2枚組。全25曲収録。

世界最高のジャズ･トランペッターのひとり、ロイ・ハーグローヴのEmarcy移籍第1弾作品。2006年『Nothing Serious』以来、約2年振りとなるこのクインテット作品はストレートなブロウ、精巧なフィンガリングを駆使して贈るバリバリの現代ハード・バップ・アルバム。ブルーノート東京での来日公演でも満員の観客を熱狂させた彼のクインテットはまさに本物のジャズ！

天才クリフォード・ブラウンとの一期一会の出会いが生んだ大歌手サラ・ヴォーンの最高傑作。ジャズ・ヴォーカルの女王への階段を駆け足で昇っていくサラ・ヴォーン。一方、1年半後に享年25歳で急逝するクリフォード・ブラウンはこの時、閃光のような輝きでジャズ界を照らし、ハード・バップのトップ・ランナーとしてスパーク。そんなふたりが一期一会のコラボレイションで創出した、胸に深く染みる名作。

スナーキー・パピー、ジョン・メイヤーとの共演でも知られるベテラン・サックス奏者ボブ・レイノルズの2020年作品。ラリー・ゴールディングス(key)、アレックス・ボーナム(b)、チャールズ・ルギエロ(d)のカルテットによるワンホーンで偉大なるジャズ・メン、ハンク・モブレー楽曲を取り上げた内容。ジャズが最も熱かった時代のハード・バップの雰囲気が堪能できる一枚。(c)新宿店：TANAKAHMANN

ロックンロール創成期に活躍した10傑を各ディスク収録（各24～30曲収録）した編集盤。各ディスクをアーティスト写真をあしらったスリーブケースに納め、各曲のライタークレッジットとアーティスト毎の英文ライナーを掲載したブックレットを外箱に収めたBOX仕様。Disc 1 Elvis PresleyDisc 2 Buddy HollyDisc 3 Chuck BerryDisc 4 Eddie CochranDisc 5 Gene VincentDisc 6 Little RichardDisc 7 Jerry Lee LewisDisc 8 Ricky NelsonDisc 9 Brenda LeeDisc 10 Bill Haley and his Cometsエルヴィスは「ザッツ・オールライト、ママ」「ハウンド・ドッグ」「ブルー・ムーン」などロカビリーの神髄を極めた初期サンレコード時代を21曲。バディ・ホリーは「ペギー・ス―」「ザットル・ビー・ザ・デイ」など代表曲を網羅しつつロカビリー通好み「ルッキング・フォー・サムワン・トゥ・ラヴ」など、レノン＝マッカートニーへの影響ダイレクトなオリジナル楽曲を中心に24曲。チェック・ベリーは必殺「ジョニー・B・グッド」はもちろん「ロール・オーバー・ベートーベン」などビートルズ、ストーンズがカヴァーした有名曲を網羅した24曲。エディ・コクランは「サマータイム・ブルース」「カモン・エブリバディ」「サムシン・エルス」などロカビリーな代表曲を網羅しつつ「ハレルヤ・アイ・ラヴ・ユー・ソー」などポップな味わいを見せた後期まで24曲。ジーン・ヴィンセントは、ジェフ・ベックのアイドルでもあるギター名手クリフ・ギャラップを擁するブルーキャップスとの「ビー・バップ・ア・ルーラ」「ブルー・ジーン・バップ」などロカビリー金字塔といえる名曲ほか全30曲。リトル・リチャードは「ロング・トール・サリー」「トゥッティ・フルッティ」など、声量デカすぎで歪んでいるようなワイルドな質感がたまらない初期スペシャティレーベルから24曲。ジェリー・リー・ルイスはピアノR&R2大名曲「ホール・ロッタ・シェイキン・ゴーン」「火の玉ロック」を収めつつ、カントリーカヴァーを含め南部音楽の豊さを味わえる30曲。リッキー・ネルソンは61年ヒット「トラベリン・マン」「ハロー・メリー・ルー」まで25曲。ブレンダ・リーは「ダイナマイト」「スウィート・ナッシン」などロカビリーファンにも人気の初期24曲。最後は決定的な名曲「ロック・アラウンド・ザ・クロック」でロック史に名を刻んだビル・ヘイリー＆彼のコメッツ。ロックンロールに繋がる道筋を感じさせるジャンプ・ブルーズ～ジャイヴなサウンドの22曲収録。