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中世寺院の仏法と社会

  • 価格¥13,200
  • 中世日本において寺院は、宗教的な施設のみならず、貴顕や武士等、様々な人々が行き交う、政治・経済・文化形成にも大きな影響を有した場であった。しかし、諸寺院内部で伝持されてきた史料群は、その特質からアクセスが容易ではなく、編者らによる寺院史料の調査・研究の方法論の構築により、近年、大きな研究の進展を見せるようになった。畿内近国、関東に所在する諸寺院に伝来する史料群の博捜により、寺内・寺外の僧俗の社会的かつ宗教的な関わりのなかで、「日本仏教」を形づくる多彩な仏法とその発展を実現した寺院社会の構造と思想的背景を立体的に描き出し、中世寺院の歴史的特質と展開を明らかにする貴重な成果。中世日本を読み解くための必読の書。

中世東国日蓮宗寺院の地域的展開

  • 価格¥13,200
  • 中世社会の構造と特質をとらえる。安房妙本寺及びそれと対立と競合を繰り返した駿河富士門流寺院(富士五山。北山本門寺・大石寺・西山本門寺など)の展開を中心に、東国の日蓮宗寺院における門流支配の実態を政治・経済・宗教の三位一体的関係の把握という視点から明らかにし、その中世から近世への史的展開を浮き彫りにする。関係寺院に伝来する文書史料のみならず、各地に散在する聖教類・曼荼羅本尊・石造物など多様な資料を博掃し、寺院間の権力をめぐる対立と緊張、大名と領主との関係、由緒と伝統の創成、地域社会への影響などを解明。従来研究のない上総藻原寺の研究も含めて、長年、中世東国史研究を牽引してきた著者による最新の研究成果。

室町期顕密寺院の研究

  • 価格¥12,100
  • 中世前期の顕密寺院研究で重要な位置を占めた東寺と東大寺。在地に強い基盤をもたなかった両寺は室町期の政治・社会状況にどのように対応したのか。室町幕府の権力を背景に寺内で影響力を発揮した貴種僧や、自立的な経営をめざした学侶衆中の活動から寺家運営の実態を追究。組織内の変化を解明するとともに幕府権力の動向との関わりを描き出す。

室町時代の陰陽道と寺院社会

  • 価格¥13,200
  • 本書は、陰陽道研究史上の重要な課題である中世陰陽道の実態について、その社会的役割と近世への連続性を念頭に置き、如何なる形で陰陽道が存続するに至ったのかを論じるものである。古代日本において、陰陽寮は、中国から数多の知識・技能等を受容し、国家機構に組み込む過程で成立した。その後、陰陽・天文・暦の三部門を中核とし、「陰陽道」と称される日本独自の大系へと発展を遂げる。この古代から近世に至る発展の実態については、様々な角度から研究されてきたものの、 中世(室町中後期を中心)から近世への移行期について、今なお未解明の問題が残されている。そこで本書では、これまで看過されてきた寺院史料や新出史料・未刊史料など、多角的な資料を積極的に活用することで、室町時代の基礎的史料を広く提供し、総合的な分析から陰陽道研究における新たな視座を提示した。

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