大師巻の最安値と通販商品（在庫あり/8,100円〜12,000円）

本書は、天台大師の著された『摩訶止観』と、妙楽大師が著された『輔行伝弘決』を会合対照し、読みやすいように書き下しにしたものです。本文の編纂に当たっては、主に『天台大師全集』を元として『大正新脩大蔵経』と対照し、さらに諸本を参照しております。また、頁の上部には『大正新脩大蔵経』の該当頁と段を示し、さらに各文末には単行和本や会本の丁数を示すなど、読者が対照するときの便に供するよう配慮をしています。　本書には、『止観』と『弘決』の巻７から巻１０までを収めています。

中国・天台宗の中興の祖、妙楽大師湛然は、天台三大部の『法華玄義』、『法華文句』、『摩訶止観』に注釈をつけ、智〓の教理の研究と普及に努めた。本書は湛然の注釈書『法華玄義釈籤』に詳細な注を付した現代語訳である。五重玄義の通解および各論の境妙まで（釈籤巻第一?巻第六）を収める。

『楞伽経』には四巻本、十巻本、七巻本の三種があるが、初期の禅宗ではこのうち四巻本楞伽経を所依の経典とし、達摩大師は慧可にこの四巻本を以てその心要であると伝え、日本の禅門でも最も読まれたのがこの四巻本である。本経の主題は「心意識を離れた自覚聖智を証得せよ」ということである。西暦四三五年、インドの三蔵法師グナバドラがランカー島から『楞伽経』の梵語原本を中国南朝宋に齎し、その後四四三年に漢訳したものの写本が現在も大正新脩大蔵経第十六巻に収められている。その梵語原本が南北朝時代にすでにないことを知らなかった虎関師錬禅師は『仏語心論』の中で、直接梵文に接することができないことを嘆いている。この漢訳を基にして、失われてしまっていた梵文テキストの復元を試みてきた著者を中心とする禅文化研究所楞伽経研究会では、復元梵文の確認とその日本語訳の作成、また漢文の訓読を進めてきた。そのうちの梵文復元と日本語訳を定稿した成果が本書である。

日蓮聖人口決集　第２回配本『法華文句口決』（全６巻）は、日蓮門下で日々読経される『法華経』（全28品）の経文の語句を解釈した『法華文句』（天台大師智ギ講説、章安筆記）について、日蓮聖人が六老僧など直弟子に詳しく講説した講義録。妙楽の補注を多用して、天台宗との相違を現す「台当違目」を明確に示し、日蓮教学の核心を伝える秘伝書である。重要な92の「口決」と、1580の「御義」を収録。「法華文句口決　巻五」は、『法華経』の「如来寿量品」「分別功徳品」「随喜功徳品」「法師功徳品」についての日蓮聖人の講説を収録。「六老口決。顕密漫荼羅」「四阿口決。一念信解」「六老口決。六根懺悔罪障随転」等の６の「口決」と262の「御義」を収載。

日蓮聖人口決集　第２回配本『法華文句口決』（全６巻）は、日蓮門下で日々読経される『法華経』（全28品）の経文の語句を解釈した『法華文句』（天台大師智ギ講説、章安筆記）について、日蓮聖人が六老僧など直弟子に詳しく講説した講義録。妙楽の補注を多用して、天台宗との相違を現す「台当違目」を明確に示し、日蓮教学の核心を伝える秘伝書である。重要な92の「口決」と、1580の「御義」を収録。「法華文句口決　巻の三」は、「薬草喩品」「授記品」「化城喩品」「五百弟子授記品」「授学無学人記品」「法師品」「見宝塔品」についての日蓮聖人の講説を収録。「文講口決。本尊・漫荼羅・造佛」「直弟口決。佛滅度後」等の21の「口決」と261の「御義」を収載。

日蓮聖人口決集　第２回配本『法華文句口決』（全６巻）は、日蓮門下で日々読経される『法華経』（全28品）の経文の語句を解釈した『法華文句』（天台大師智ギ講説、章安筆記）について、日蓮聖人が六老僧など直弟子に詳しく講説した講義録。妙楽の補注を多用して、天台宗との相違を現す「台当違目」を明確に示し、日蓮教学の核心を伝える秘伝書である。重要な92の「口決」と、1580の「御義」を収録。巻の一は、巻頭に復元者松本師の復元までの経緯を記す「復元の序」と、『法華経』の「序品」についての日蓮聖人の講説を収録。「四阿口決。五重三証」「六老口決。高祖御出自」「四阿口決。入堂作法」等の９の「口決」と252の「御義」を収載。

日蓮聖人口決集　第２回配本『法華文句口決』（全６巻）は、日蓮門下で日々読経される『法華経』（全28品）の経文の語句を解釈した『法華文句』（天台大師智ギ講説、章安筆記）について、日蓮聖人が六老僧など直弟子に詳しく講説した講義録。妙楽の補注を多用して、天台宗との相違を現す「台当違目」を明確に示し、日蓮教学の核心を伝える秘伝書である。重要な92の「口決」と、1580の「御義」を収録。「法華文句口決　巻の四」は、『法華経』の「提婆達多品」「勧持品」「安楽行品」「従地涌出品」についての日蓮聖人の講説を収録。「日蓮千日尼口決」「四阿口決。漫荼羅相貌」「六老口決。地涌列名次第」等の20の「口決」と235の「御義」を収載。

日蓮聖人口決集　第２回配本『法華文句口決』（全６巻）は、日蓮門下で日々読経される『法華経』（全28品）の経文の語句を解釈した『法華文句』（天台大師智ギ講説、章安筆記）について、日蓮聖人が六老僧など直弟子に詳しく講説した講義録。妙楽の補注を多用して、天台宗との相違を現す「台当違目」を明確に示し、日蓮教学の核心を伝える秘伝書である。重要な92の「口決」と、1580の「御義」を収録。巻の六は、「常不軽菩薩品」「如来神力品」「嘱累品」「薬王菩薩本事品」「妙音菩薩品」「観世音菩薩普門品」「陀羅尼品」「妙荘厳王本事品」「普賢菩薩勧発品」についての日蓮聖人の講説を収録。「四阿口決。灌頂作法」「六老口決。鬼子母神」等の20の「口決」と307の「御義」を収載。