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目で見る駄菓子屋グッズ大図鑑DX

  • 価格¥756
  • パチ怪獣ブロマイドからガチャガチャまで  昭和の時代、少年・少女たちの身近に存在していた駄菓子屋。そこにはお菓子だけではなく、怪獣ブロマイド、銀玉鉄砲、ミニゲーム、スパイ手帳などといった、現代では失われつつある魅力を持った玩具が数多く販売され、子供たちは夢中になってその玩具で遊んでいた…。  本書では、今となっては貴重な懐かしの駄菓子玩具が1000点以上収録されています。読み進んでいくうちに、昭和世代の読者は思い出いっぱいの幼少時代にタイムスリップし、平成世代の読者には楽しい新世界へと誘われていくことでしょう。  昭和の生活を語る上で外せない、駄菓子カルチャーの魅力がふんだんに詰まった伝説の名著が、電子書籍となって甦る! ・パチ怪獣ブロマイド  ヤマプロブロマイド  ヨコプロブロマイド  イワタプロブロマイド  怪獣トランプ…etc ・エポック社  野球盤  魚雷船ゲーム  ミニゲーム  ミニミニゲーム  ブックゲーム  まんがゲーム…etc ・駄玩具  スパイ手帳  夜光人形  面子  すごろく  当て籤  シール  ぬりえ  ミニカード  駄菓子屋プラモ  鉄砲各種  凧  ローメン  ポリ怪獣人形  透明人形  ソフビ人形  スーパーボール  点取り占い  バッジ  ペンダント  スリエ  射的…etc ・ガチャガチャ  動物  日用品  楽器  トランプ  ミニカー  飛行機  戦車  アイデアグッズ…etc ●堤 哲哉(つつみ・てつや) 昭和35年生まれ。昭和40年代のブロマイドやカード、面子といった紙物を中心に収集、研究すると同時に、「仮面ライダー」を初めとした特撮番組の資料本の制作に関わる。主な著書に『仮面ライダーカード』(日本文芸社)、『ザ・ウルトラブロマイド』(扶桑社)、『ゴジラブロマイド大全集』(エンターブレイン)、『マグマ大使パーフェクトブック』(白夜書房)、『悪魔くん 河童の三平完全ファイル』(青林堂)など。

鉄道時計ものがたり

  • 価格¥756
  • 現在の日本人の時間感覚は、明治6年、明治新政府が太陰暦から太陽暦への改暦を実施したことにより新たにつくられてきた。それは、日本における時計の歴史、さらには明治5年以来の日本の鉄道発展の歴史にぴったり寄り添うように重なっている。世界一正確といわれる日本の鉄道の定時運行。そこで重要な役割を果たしたのが「鉄道時計」と呼ばれ、鉄道員のかたわらで時を刻み続けた小さな懐中時計である。 本書は、日本の鉄道の定時運行確保の歩みを、明治初年以来の「鉄道時計」発達の歴史を中心にたどる。 池口 英司(いけぐちえいじ) 1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリスト兼カメラマン。鉄道模型や旅行についても執筆。著書に『国鉄のスピード史』(イカロス出版)、『まるわかり鉄道用語の基礎知識850』(同)などがある。 石丸 かずみ(いしまるかずみ) 1965年千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスの執筆業。共著に『株&ファンドでお金を10倍にする 本』(日本文芸社)、『外貨&外国株でお金を大きく増やす』(同)など。ビジネス・経済を中心に幅広く執筆活動を展開。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

新宿警察(1) 捜査篇 新宿警察

  • 価格¥756
  • 東京・新宿にある警察署を舞台に、燃えるような情熱をもった刑事たち  聞込みは、運が左右する。不意に思いがけないことをきかれて、すらすら思い出せるものではない。それに、なにか大事な目撃をした者が、聞込みの時に居合せなければ、それきりである。それに喋るほうは無責任で、正確を期そうとするわけではない。それらの悪条件を克服するのは、犯人を捕えないではいられない情熱と運と、足が棒のようになるほど、根気よく聞込みをつづけることである。(「放火」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈捜査篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *新宿警察 *所轄刑事 *放火 *新宿西口ビル街殺人事件 *刺傷全身三十余カ所 *轢逃げ *新宿その血の渇き *新宿首狩り事件 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(2) 風俗篇 新宿心中

  • 価格¥756
  • 夢破れた若者の葛藤……そして彼らを餌にしようと犯罪組織が手を伸ばす  特捜本部が設けられ、殺しの事件のベテランたちが、必死の活動を続けたからといって、ホシがあげられるとはかぎらない。とりわけこの種の偶発的な事件には、怨恨とか痴情とか金銭利害といった明確な特徴がなく、一つの線を深く追及してみることが出来ない。本庁の星野と所轄の山辺は、ジュクの暴力団関係を、一週間以上も洗ったが、まったく手応えがなかった。(「マリファナ」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈風俗篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *マリファナ *新宿ぶろんど *新宿その青い果実 *慈悲の報酬 *怨み雨 *新宿ゴキブリ *新宿心中 *当然の復讐 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(3) 対決篇 復讐の論理

  • 価格¥756
  • 新宿の裏社会でうごめく人物を焦点にした、暗くて重い人間模様  彼は死んだも同然だったのだが、そんな彼を迎え入れてくれる連中がなくはなかった。俗に悪党とよばれる犯罪者たちと暴力と悪事で暮している連中だった。彼はそれで新宿へ舞いもどり、この部屋へ住みつき、彼等の仲間になった。しかし彼はここではとうてい生きられなかった。彼はまともに将来がある人生にしか興味がないのであり、ここでは生きている気がしなかった。(「生きる気はない」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈対決篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *生きる気はない *最も殺しやすい男 *逆怨みのバラード *新宿真夜中ソング *復讐の論理 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(4) 新宿 その暗黒の恋

  • 価格¥756
  • あこがれと希望をもってこの街に集まった若者たちは、いつしか金のために恋をも売り渡していた  女は誰しもそうなのだが、とりわけ美人は美貌を鼻にかけ、それで人生をくるわせてしまう。彼女も、正にそういう一人で、美貌を武器に、この新宿の盛り場のキャバレーのマダムになったのだが、彼女が得たものは、いくらかましな物質的な自由と、美貌への過信くらいなものにちがいない。根来は、こういう種類の女を、数えきれないほど知っている。(本文より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は長篇「新宿警察 夜だけの恋」を収録。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *新宿警察 夜だけの恋 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(5) 純情篇 若い刑事

  • 価格¥756
  • 鬼のように厳しく犯罪者に対する刑事にも自分の生活があり、大切な思いがある  まったく男らしい奴という定評があり、彼は職務のためには死ななければならないと、覚悟をきめている。三十すぎなのに、まだ独身でいるのも、そのためなのである。それほどの男なのだが、人間にはかわらないのであって、そんな彼にも弱点がある。女のホシをあつかうのが苦手なのである。しかし今の気重さは、苦手以上のもので、ある種のやるせなさをともなっていた。(「ズベ公おかつ」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈純情篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *新宿製人魚 *新宿でかめろん *ズベ公おかつ *若い刑事 *女そのもののために *新宿生餌 *新宿怨念節 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(6) 喜劇篇 新宿の夜の神々

  • 価格¥756
  • 都会に生きる者の孤独や貧困に苛まれる人の危うさ、その人間ドラマを描く  ストッキングや下着はそれを脱がせる手間からみると、一円にもならない程度の品物で、処分も面倒なのである。まともな物盗りなら、そんなものを盗って、手懸りをのこしたりしない。つまり盗る以上の気持ちが加わっているのであって、痴話喧嘩の揚句だとか、近親の怨みをかって、そんな目にあわされたという場合が多い。さんざん捜査をさせられ、結局、被害者と加害者に、申しわけありませんと詫びられたりする。(「しなやかな肢」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈喜劇篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *新宿の赤い空 *しなやかな肢 *甘い汁 *悪事の唄 *へんな夫婦 *新宿夜泣き花 *新宿湿地帯 *新宿の夜の神々 *下着泥棒 *花びらの鼓動 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(7) よるべなき男の仕事・殺し

  • 価格¥756
  • 殺しの依頼をする謎の美女、そして“仕事”を淡々と行う殺し屋は何を思うのか  細身のシガーはむろん作業衣姿とは不釣合いな、贅沢なものだったが、ライフル同様それも彼の仕事の道具なのだった。彼はシガーの先端からのぼる白い煙の行方を見た。ほとんど風はなく、白い煙は真っ直ぐのぼって行き、五、六センチのところで揺らめき、速度を落し、ゆらゆらと乱れながら真上へのぼって消えていた。弾にとっては快適な旅になるにちがいない。(「よるべなき男の仕事・殺し」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は長篇「よるべなき男の仕事・殺し」と短篇1本を併録。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *殺しの角度 *よるべなき男の仕事・殺し ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(8) 人情篇 新宿裏町小唄

  • 価格¥756
  • 時として哀れな者、弱者を相手にしなければならない刑事の宿命  子供に罪はないのである。母親をぱくったあと、子供はどうするんだろうなどと思っていると、だんだん根来はしめっぽい気分になってきた。こういう気持ちは、思いがけない危険を招くおそれがある。それで根来は踏みこむ気になった。待機した連中へ、三浦がその旨を知らせてまわってきた。もうあたりはすっかり暗くなり、人通りもめっきり少くなっている。(「黒い膚」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈人情篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *新宿女絵巻 *田舎刑事 *黒い膚 *恋のあとさき *純情無頼 *鴉のあしあと *新宿あっぷだうん *新宿が殺した男 *新宿裏町小唄 *新宿雪女郎 *勇気ということ ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(9) 活劇篇 真夜中の狩人

  • 価格¥756
  • うずまく欲望、愛、憎悪……眠らない街・新宿で起きた数々の難事件に挑む  彼は昨夜十時すぎまでちんぴらの傷害事件に取組んでいたし、今日は非番なのだった。その彼を呼び出さなければならないということは、十時以後いくつかの事件がおきて、刑事たちは出はらっているということなのである。それはまた宇野が目の廻るようないそがしい目にあっているということなのである。まったく所轄の刑事は、ばかいそがしい。根来は四つの事件を抱えこんでおり、いま五つ目の仕事が舞いこんできたというわけである。(「優雅な死」より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は短篇集〈活劇篇〉。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。また、本巻のみの特別付録として、〈新宿警察〉全作品リストを掲載している。 *青い公園にて *優雅な死 *刑事稼業 *女体輸出 *春の張込み *真夜中の狩人 *赤い藁 ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

新宿警察(10) あたしにも殺させて

  • 価格¥756
  • シャリーと呼ばれるその娘は、少女売春のかすりを取るような顔役だった  一人二人でなく、数人の女の声がする。ほとんど同時に、どっと乱闘がおこったような音が聞えてきた。ちょうど根来が歩いている右側の路地からの騒ぎである。それで根来は、反射的に駈けだし、その路地の中をのぞいた。瞬間、目の前に、若い女が立ちはだかった。はっと根来が立ちどまると、まだ十六、七の黒っぽいツナギのような服のスケバンらしいのが、「見世物じゃないよ、いきなっ」と白い顎をしゃくった。(本文より)  日本の警察小説史上に輝く最大の金字塔、「新宿警察」シリーズが全集として電子で復刊! 本書は長篇「あたしにも殺させて」を収録。巻末に書評家・杉江松恋による解説を収録。 *あたしにも殺させて ●藤原審爾(ふじわら・しんじ) 1921年、東京都生まれ。「小説の名人」と讃えられ、純文学から中間小説、推理小説、犯罪・スパイ小説、歴史・時代小説、恋愛小説など多種多様なジャンルにまたがって作品を発表。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など、映画・ドラマ化された作品も数多い。1952年「罪な女」等で第27回直木賞を受賞。 監修:杉江松恋(すぎえ・まつこい) 1968年、東京都生まれ。ミステリーなどの書評を中心に活動中。著書に海外古典ミステリーの新しい読み方を記した書評エッセイ『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。2016年には落語協会真打にインタビューした『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)を上梓。近刊にエッセイ『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)がある。

首のない鳥

  • 価格¥756
  • 同族経営で百年の歴史を誇る光鳥印刷。校正者を務める辻堂怜子は、社が請け負った極秘文書を担当することになった。厳戒体制の下、窓のない部屋で仕事に就いた彼女は、上司からバッジを手渡される。絵柄は社のシンボル“首のない鳥”。裏にはなぜか“13”という不吉な数字が刻印されていた。直後、元同僚が「狙われています、次は」と謎の言葉を残して失踪した。不安に戦く怜子。やがて、光鳥印刷にまつわる忌わしい過去が浮上した時、彼女の身に……。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。

小説王

  • 価格¥759
  • 華々しいデビューを飾ったものの、ファミレスのバイトで食いつないでいる作家・豊隆と、大手出版社の文芸編集部で働く俊太郎は、幼なじみだ。「いつか一緒に仕事を」。その約束は果たされないまま、豊隆は無収入の状況に陥り、俊太郎が所属する編集部も存続の危機にたたされる。売れない作家と三流編集者。逆境の中にあっても、互いの才能を信じる二人は、出版界の常識を無視した一手を放つ。小説の役割は終わったのか。出版不況をリアルに描き、業界の内外をざわつかせた問題作が、ついに文庫化。あなたは、傑作誕生の瞬間を体感する!

高2の恋の忘れ方 1

  • 価格¥759
  • 忘れられない「特別な恋」を持つすべての人の心を揺さぶる、最も切ないラブストーリー!これは純愛。「あなたに再会しなければ、わたしはずっと゛幸せ゛だった」出版社で文芸編集者として働く27才の宮倉 音は、情熱を傾けられる仕事、優しい夫、愛する娘に囲まれて暮らしている。そんなある日、音を激しく動揺させる運命の再会が・・・!?

小説王

  • 価格¥759
  • 小説をめぐる熱きドラマ、ついに文庫化。  大手出版社の文芸編集者・俊太郎と、華々しいデビューを飾ったものの鳴かず飛ばずの作家・豊隆は幼馴染みだった。いつか仕事を。そう約束していたが、編集長の交代で、企画すら具体的にならないまま時間だけが過ぎていく。やがて、俊太郎の所属する文芸誌は、社の経営状態から存続を危ぶまれ、豊隆は生活すら危うい状況に追い込まれる。そんな逆境の最中、三流編集者と売れない作家が、出版界にしかけた壮大なケンカの行方は!?  小説の役割は終わったのか? 物語に生かされたことはあるか? 単行本刊行時、作家・編集者・書店員の方々など業界の内外をざわつかせた問題作が、ついに文庫化。 『イノセント・デイズ』で大注目の作家が放つ、小説をめぐる、男たちの熱きドラマ!!

明治郵便事始 千葉県における発達史

  • 価格¥770
  • 1871年(明治4年)に産声を上げた日本の郵便制度はわずか3年で全国に広まった。千葉県・香取市で四代にわたり郵便局長を務めてきた繪鳩家当主が所蔵のコレクションから解き明かす千葉県郵便史秘話。配達人が携行していた「郵便物保護銃(ピストル)」の話など、読んでビックリの話も満載している。※本書は2008年11月に文芸社から刊行された書籍の文庫化です。

衝撃の真実100

  • 価格¥770
  • 【発売前から話題騒然!】【驚きすぎ注意!】 30万部突破のベストセラー 『ヤバい心理学』の神岡真司が、 マスメディアが報道できない ・知られざるタブー ・間違って伝えられていること を大公開。 人間・世間・お金・心理・生物・近未来……。 本書掲載の「100の真実」を知らないと 人生を損していることは間違いありません。 <注意!> ページをめくるたびに 「え? そうだったの!?」 がとまらなくなります。 まさに知的興奮の嵐です。 驚きすぎにご注意ください。 「え? そうだったの!?」連発確定。 衝撃の真実が満載!!! ・人間の脳は10%しか使われていない→ウソ ・クロロホルムを嗅がせると一瞬で気絶する→ウソ ・「眠りの科学」は俗説だらけ→ホント ・牛乳を飲むと背が伸びる→ウソ ・バカは風邪をひかない→ホント ・回転ずしのネタは偽物の魚ばかり→ホント ・事故物件を貸し出す時に「告知義務」がある→ウソ ・殺人事件の半分以上は親族間で起きている→ホント ・モンドセレクションを獲得するのは難しい→ウソ ・高学歴の人は億万長者になりやすい→ウソ など、情報過多・玉石混交の情報があふれる現代社会。 知らない人は人生を損する“衝撃の事実”をお届けします。 (著者プロフィール) ●神岡真司(かみおか しんじ) 心理学研究家。 最新の心理学理論をベースにした 法人対象のモチベーションセミナー、 コミュニケーショントレーニング、 人材開発コンサルティングなどで活躍中。 世の中の「裏側」研究をライフワークとしている。 主な著書に『ヤバい心理学』 (日本文芸社)、 『10秒で相手を見抜く&操る 心理術サクッとノート』(永岡書店) 『面白いほど雑談が弾む 101の会話テクニック』(フォレスト出版)、 などがある。

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