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きせつをかんじる!12か月のぎょうじ 〔1〕 春の室内あそび・外あそび
- 価格¥3,300
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きせつとぎょうじを、室内と外のあそびでたっぷり楽しもう!それぞれのぎょうじにちなんだ工作や草花あそびをしょうかいしているよ。ひなまつり、お花見、こどもの日、母の日・父の日。
石や叫ばん 一九二〇年代の精神史
- 価格¥3,080
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父、母の死後、残された手紙類を披いて知るその若き日の実像。画期的な「漱石全集」を編集したことで知られる著者が、近親らの足跡をたどりつつ描く、「苛酷な時代の群像」。
〈二十四の瞳〉をつくった壷井栄 壷井栄 人と作品
- 価格¥3,850
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「あしたの風」に思いわずらわず、きょうこの一日に「なんだ坂こんな坂」と体当たりする…、女として母としてたくましく生きた一人の女性の姿勢を賛美し、その作品を読み解いた貴重な記録。
宮本輝全集 第10巻
- 価格¥5,720
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『海岸列車』収録。幼い日、父を失い母に去られ、愛に傷ついた兄と妹。真実の愛を求める旅路で時に打ちのめされ、立ちつくしながらも〈自分にとっての幸福〉を模索する長編。
喪の日記 新装版
- 価格¥4,840
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最愛の母アンリエットが1977年10月25日に亡くなる。その死は、たんなる悲しみをこえた絶望的な思いをもたらし、残酷な喪のなかで、バルトはカードに日記を書きはじめた。二年近くのあいだに書かれたカードは320枚、バルト自身によって五つに分けられ『喪の日記』と名づけられた。とぎれとぎれの言葉が、すこしずつかたちをなして、ひとつの作品の輪郭をえがきはじめるのが日記からかいまみられる。そうして、母の写真をめぐる作品『明るい部屋』が生まれたのだった。『喪の日記』は、最晩年のバルトがのこした苦悩の刻跡であり、愛するひとを失った者が「新たな生」をはじめようとする懸命の物語である。そこから浮かびあがってくるのは、言葉で生かされている者が言葉にすがって立ち上がろうとする静やかなすがたなのである。