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銘のない墓標

  • 価格¥540
  • 昭和三十五年六月、東京・本郷の古書店に、日中戦争末期、中国・重慶政府からの和平交渉 代表として来日した中国人繆斌(みようひん)の文書が持ち込まれた。 戦局が日本に決定的に不利となった昭和十九年後半、ときの小磯内閣は戦争終結策に苦慮していた。終結のためには、南京の汪兆銘政権を通じて重慶の国民党政府との交渉が必要であった。だが、繆斌の取扱いをめぐって閣僚の意見が分裂、内閣総辞職に追いこまれてしまったのだ。 繆斌の文書からは重慶側の秘密政治警察である軍統局長・載笠(たいりゆう)将軍とのつながりが認められた。彼は藍衣社の首領で、蒋介石の最側近と目されていた。さらに文書には国民党軍の最長老で終戦後は台湾に健在であったM将軍の走り書き程度の通信文が存在し、文書にもM将軍の名前が頻出していた。 日本との単独講和を策した繆斌の真の狙いは何か? 載笠がわが身の将来のためにM将軍とひそかにつながりをもつことも策謀家としてありうることだ。日本との単独講和を強行して蒋介石を権力の座からひきずりおろす。当時の中国では〈このおれにだって天下は取れる〉と自負していた政客は十指にあまる。M将軍もそのうちの一人にかぞえられる。 終戦翌年五月、繆斌は漢奸裁判の死刑第一号としてあわただしく処刑された。載笠も飛行機事故で死んだ。この問題はついに解明されず、近代史の大きな謎?として残った。 この歴史推理小説はあくまでも著者の創造である。忠実にもとづく創造をもって、歴史に埋もれた真実に近づく努力は必要であろう。

殺人流線型

  • 価格¥907
  • 二葉亭四迷や夏目漱石にも師事した大倉てる子(1886ー1960)は、外交官と結婚して渡欧、現地でコナン・ドイルの作品に触れた。帰国後、わが国初の女流探偵小説家に転身してでデビュー。本書は1935年に刊行された初の長編小説。 映画会社社長、團野求馬の妻が寵子が誘拐され、百万円の身代金を要求した手紙が届く。差出人は「影なき女」。この女は印度の秘密結社紫魂團の教祖、薊罌粟子(あざみ・けしこ)なのか。しかし、彼女はすでに死亡していた。真相不明のまま起こる殺人の連鎖。 近年、復刻本も出ている大倉作品だが、本書は初版本以外に入手方法がなく、古書市場では10万円前後の値段もつくこともある超希少本の電子化。立読み版は「http://bit.ly/zP9W4h」で公開中です。

浅見光彦Special Edition

  • 価格¥3,190
  • ※本電子書籍は「後鳥羽伝説殺人事件」「平家伝説殺人事件」「高千穂伝説殺人事件」「竹人形殺人事件」「軽井沢殺人事件」「浅見光彦殺人事件」を合わせたセット本です。各巻新カバー6点も収録。 <後鳥羽伝説殺人事件> 古書店で見つけた一冊の本。彼女がその本を手にした時、“後鳥羽伝説”の殺人劇の幕は切って落とされた! 華麗なる名探偵浅見光彦が誕生! <平家伝説殺人事件> 銀座ホステス・萌子は、三年間で一億五千万になる仕事という言葉に誘われ、偽装結婚をするが…。浅見光彦シリーズ最強のヒロイン佐和が登場! <高千穂伝説殺人事件> 美貌のヴァイオリニスト千恵子の父が謎の言葉を残して失踪した。神話と伝説の国・高千穂に隠された秘密が、浅見光彦と千恵子を彼の地へと誘う。 <竹人形殺人事件> 浅見陽一郎刑事局長が苦境に立たされた。発端は、父親が馴染みの女性に贈った竹人形。弟の光彦は兄の窮地を救うために、北陸へと旅立つ! <軽井沢殺人事件> インチキ商法で世間を騒がせた会社幹部が事故死した。「ホトケのオデコ」と謎の言葉を残して。信濃のコロンボ竹村警部と名探偵浅見が初の競演。 <浅見光彦殺人事件> ※著者からのお願い――この本は浅見光彦シリーズを3冊以上お読みになった方以外はお読みにならないでください。 詩織の母はいまわの際に「トランプの本」と言い残して病死。続いて父も非業の死を遂げた。途方にくれた詩織がたよれるのは浅見光彦だけ…。

東京猫びより散歩

  • 価格¥1,540
  • 「おいしい! 」 「覗きたい! 」 看板猫が迎えてくれるお店をご紹介。イラストレーターの一志敦子さんが何度も通い、自信を持ってオススメする看板猫のいるお店、猫とお客さんとのふれあい、料理のおいしさの秘密、職人さんの手仕事など、丁寧に取材したからこそ描ける緻密で優しいタッチのイラストは必見。 【猫がいるだけで、そこは幸せな空間になるのです】 イラストレーターの一志敦子さんが訪ねる、猫が迎えてくれるお店25軒+α ◎浅草編 ・山崎屋源七提灯店 ・カフェ&ギャラリー ギャラリー・エフ ・珈琲 若生 ・革製品 Kanmi. ・浅草リトルシアター ・両国 江戸相撲小物 両国高はし ・神楽坂 マンヂウカフェ ムギマル2 ・谷中 喫茶 ル・プリーベ ・吉祥寺 古本 すうさい堂 ・京橋 古美術 木ケイ ・南青山 シューリペアショップ COBBLER NEXT DOOR ・明治神宮前 小池精米店 ・新宿 カフェ アルル ・代々木 雑貨 nagaya shop mitta ◎中野編 ・フラワーショップ 花月 ・トリミング&バール スクウ ・沖縄料理 あしびなー ・西荻窪 古書 にわとり文庫 ・早稲田 アトリエ・カフェ トリトリノキ ・ひばりヶ丘 音楽カフェ 森のこみち ・町屋 パリジャンカフェ ・鷹の台 アンティーク・ブロカント プチミュゼ ・小岩 ピザ・スパゲティ ボローニア ・川口(埼玉)カフェ・ド・アクタ ・新座(埼玉)アンティーク&カフェ garland ・自宅仕事場

Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2016年 12月号 [居心地のい

  • 価格¥739
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 NEW STYLE BOOKSTORE 居心地のいい本屋さん 暮らしの必読書40冊ブックガイド付き! コーヒーやビールが楽しめる新しいスタイルの本屋さんから、ライブラリーが充実した本を読むためのホテルや温泉まで、読書ライフの必須アドレスを完全ガイド! ●松浦弥太郎エッセイ「友達の家のような」 ●本とグリーンとDIY/ROUTE BOOKS ●“街の本屋”の新しいカタチ/MINOU BOOKS & CAFE ●“居場所”であり続ける本屋/橙書店 ●峠を越えていく本の山小屋/ロバの本屋 ●日本全国で見つけた、スタイルのある本屋さん。 ●本の目利きが語る、いまどきの本屋の空間作り。 ●蒼井優、図書館みたいな静謐なホテルへ/野尻湖ホテル エルボスコ ●北の都で花開くスイーツと本の甘い関係/北菓楼札幌本館/六花文庫 ●山好き垂涎の本が13,000冊!温泉地の山岳図書館/林の中の小さな図書館 ●ポール・スミスは東京の本屋が大好きです。 ●建築家の本棚。 ●NYのアイコン的図書室が修復を終え再オープン! ●本を食べる。 ●上田に広がる、古書店コミュニティー。 ●オークランドの人気書店がプロダクトをつくる理由。 ●建築と本で巡る北欧の旅。 ●BOOK COLUMN ●BOOK GUIDE/人気書店店主&クリエイターが選んだ、心地いい暮らしの必読書40冊。 【第2特集】 名作椅子×ファッション ●アルフレックス《マレンコ》×N.HOOLYWOOD ●アルテック《ドムスラウンジチェア》×sacai ●ハーマンミラー《イームズ プライウッド ダイニングチェアDCW》×visvim 【第3特集】 ●ポール・ケアホルムとPK22。 繊細な美しさを放つ椅子、ポール・ケアホルムのPK22。建築家やデザイナーに愛される秘密とは?

京都、パリ――この美しくもイケズな街

  • 価格¥1,296
  • 【内容紹介】 26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。 知っているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。 【著者紹介】 鹿島 茂(かしま・しげる) フランス文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在明治大学国際日本学部教授。『職業別パリ風俗』(白水社)で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『悪の箴言 耳をふさぎたくなる270の言葉』(祥伝社)、『明治の革新者~ロマン的魂と商業~』(ベストセラーズ)、『カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語』(キノブックス)などがある。 井上章一(いのうえ・しょういち) 1955年、京都府生まれ。京都大学工学部建築学科卒、同大学院修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手ののち現在、国際日本文化研究センター教授。専門の建築史・意匠論のほか、日本文化や関西文化論、美人論など、研究範囲は多岐にわたる。1986年『つくられた桂離宮神話』(弘文堂、講談社学術文庫)でサントリー学芸賞、1999年『南蛮幻想』(文藝春秋)で芸術選奨文部大臣賞、2016年『京都ぎらい』(朝日新書)で新書大賞を受賞。その他、『美人論』『関西人の正体』(朝日文庫)、『京都ぎらい 官能篇』(朝日新書)など著書多数。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 京都人とパリジャンの気質 第2章 京都の花街、パリのキャバレーや娼館 第3章 京女、パリジェンヌの美人力 第4章 京都とパリの魅力、都市史 第5章 京都とパリの食事情 注釈 あとがき

本の雑誌 2022?11 特集やっぱり神保町が好き! 肉まん雲隠れ号

  • 価格¥880
  • 特集:やっぱり神保町が好き!本の雑誌社が神保町に引っ越してはや10年。スヰートポーヅは閉店して、キッチン南海は(町内で)移転したが、めんめんかめぞうは変わらず美味い! というわけで今月の特集は「やっぱり神保町が好き!」。岡崎武志と荻原魚雷の神保町を歩こう!対談から、シン古本屋ツアー・イン・神保町に神保町バリスタ部からの報告、夢の三省堂書店神保町本店を作ろう座談会に裏神保町探訪、豆香房図鑑におじさん三人組の揚げ物礼賛、そして地場出版社12社のおすすめランチまで、本の街を再発見する、9年ぶりの神保町特集なのだあ!新刊めったくたガイドは、吉野仁がJ・ルブリ『魔法の島』は最高のサイコ・ミステリである!と太鼓判なら、藤ふくろうは威風堂々のブラック労働コメディ『愚か者同盟』に呵々大笑。大森望が新しい才能が花開くSFアンソロジー2連発を寿げば、古山裕樹は天才投手の秘密をめぐる、河合莞爾『豪球復活』に驚愕! 高頭佐和子が”食べること”が苦痛な高校生と”吸血鬼”の青春小説に感嘆すれば、すずきたけしは「色」から「ことば」まで、恐るべき『戦争とデザイン』で戦争を再考。そして北上次郎は水島かおりの半自伝的家族小説『帰ってきたお父ちゃん』の濃さにびっくり! さあ、おじさんが、なにげなく読み始めたらやめられなくなった「いやはやすごい」家族小説を読んでみよう!そして今月は、読みもの作家ガイドで宇田智子が場所や人に「なつく」作家・庄野潤三の10冊を紹介すれば、読者アンケートは「この装丁家が好きだ!」。黒い昼食会が「どうなるカドカワ祭り!」とニコニコカドカワ祭りを心配すれど、堀井憲一郎は二郎神保町店の正しい並び方を伝授。そして古本屋台も神保町で古書店回り! さあ、10月29、30日は3年ぶりの「神保町ブックフェスティバル」だ。雨が降りませんようにと星に願いをかけながら、本の雑誌11月号を熟読玩味。ブックフェスティバルに、いざ参入しよう!

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