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未刊史料による日本出版文化(第5巻) 近代出版文化 (書誌書目シリ-ズ...

  • 価格¥21,120
  • 近代出版文化 書誌書目シリーズ 弥吉光長 ゆまに書房ミカン シリョウ ニ ヨル ニホン シュッパン ブンカ ヤヨシ,ミツナガ 発行年月:1990年08月 ページ数:645, サイズ:全集・双書 ISBN:9784896680089 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店 人文・思想・社会 歴史 日本史

近代日本の出版印刷業 第2巻 復刻 名古屋印刷史ほか

  • 価格¥30,800
  • 製紙、製本、製版、装釘、加工、インキ……。印刷に関わるものは「細大もらさず之を掲載」、昭和初期における当時最新の印刷百科だった『日本印刷大観』と稀覯書『名古屋印刷史』を復刻。本書の特色●近代日本の印刷業界を代表する、東京印刷同業組合と名古屋印刷同業組合の記念誌を収録。組合史にとどまらない近代日本の出版・印刷史の全容を明らかにする貴重資料の復刻。各地の印刷(同業)組合の沿革と組織も網羅する内容。●印刷業界のみならず、製紙、製本、製版、装釘、加工、インキまで印刷に関わるものは「細大もらさず之を掲載」。『日本印刷大観』(昭和十三年刊)は「我が印刷事業全般に亘る最新の百科全書」(本文の「発刊趣意書」より)。●稀覯本の『名古屋印刷史』(昭和十五年刊)と京都印刷同業組合『創立十周年史』(昭和十一年刊)も収録し、中部、関西方面の印刷史を補完する。

烏泥隅切額面長方鉢〔張氏製陶〕 現代中国鉢最高級泥鉢 盆栽鉢 鉢 植木...

  • 価格¥19,340
  • サイズ:左右62cm奥行49cm高18.5cm 商品解説  きめ細やかな土目と確かな成形技術で格調高い仕上がりを見せる「張氏製陶」の泥鉢。窯入れ前に時代付けを施し、仕上げにワックスなどは使わずに土目本来の味を引き出した新製法。二尺を越える大型鉢のシリーズ。この大きさの鉢でこれだけのラインナップを揃えるのはKINBONだけ!  人気の大隅切額面長方鉢。通常より隅を大きく切り込んだデザインは風格十分。どっしりとした力強さの中にシャープさも兼ね備えています。これだけ存在感のある鉢ですから、いかなる迫力のある樹も受け止めてくれます。樹格をワンランク引き上げてくれる一枚です。  一見、楕円鉢に見えますが、角に丸味を持たせた撫角長方型です。柔らかく奇麗なラインを見せる型は「張氏製陶」ならではの美しい仕上がりです。優しい風情の松柏の古木と合わせてみたい一鉢。 ブランド解説 陶名:張氏製陶(ちょうしせいとう) きめ細やかな土目と確かな成形技術で格調高い仕上がりを見せる「張氏製陶」の泥鉢。その技術の高さを見込み、当社が様々な型・サイズを指導。そして使い勝手を考慮して鉢の厚み・鉢穴・針金穴など事細かに指導を行いました。その結果プロも認める現代中国泥鉢最高峰と呼ぶに相応しい仕上がりを実現しています。そして仕上げのロウ引きを排し、焼成前に時代付けを施し、自然な仕上がりを実現した製法は通気性が良く培養面で優れた効果を発揮します。また使い込めば本物の時代も乗りやすく、美観・培養両面で優れたオリジナル盆栽鉢です。 ※サイズは平均的なものを採寸していますが、焼き物のため多少のサイズの差異はご了承下さい。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第1回配本 全5巻

  • 価格¥77,000
  • 叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第29巻◆産業工芸試験所30年史(工業技術院産業工芸試験 昭和35年)叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第30巻◆商工省工芸指導所(商工省工芸指導所[編] 工政会出版部 昭和8年)◆研究試作品展覧会図録(商工省工芸指導所[編] 工政会出版部 昭和8年)◆輸出向工芸品図録(商工省工芸指導所[編] 工政会出版部 昭和9年)◆日野厚氏講演 海外工芸近況(日野厚[講演] 東京府 昭和11年頃)叢書・近代日本のデザイン 昭和篇 第31巻◆南北亜米利加の工芸

烏泥袋式撫角長方鉢〔張氏製陶〕 現代中国鉢最高級泥鉢 盆栽鉢 鉢 植木...

  • 価格¥19,340
  • サイズ:左右58cm奥行44.5cm高12cm 商品解説  きめ細やかな土目と確かな成形技術で格調高い仕上がりを見せる「張氏製陶」の泥鉢。窯入れ前に時代付けを施し、仕上げにワックスなどは使わずに土目本来の味を引き出した新製法。二尺クラスの大型鉢のシリーズ。この大きさの鉢でこれだけのラインナップを揃えるのはKINBONだけ!  一見、楕円鉢に見えますが、角に丸味を持たせた撫角長方型です。柔らかく奇麗なラインを見せる型は「張氏製陶」ならではの美しい仕上がりです。優しい風情の松柏の古木と合わせてみたい一鉢。 ブランド解説 陶名:張氏製陶(ちょうしせいとう) きめ細やかな土目と確かな成形技術で格調高い仕上がりを見せる「張氏製陶」の泥鉢。その技術の高さを見込み、当社が様々な型・サイズを指導。そして使い勝手を考慮して鉢の厚み・鉢穴・針金穴など事細かに指導を行いました。その結果プロも認める現代中国泥鉢最高峰と呼ぶに相応しい仕上がりを実現しています。そして仕上げのロウ引きを排し、焼成前に時代付けを施し、自然な仕上がりを実現した製法は通気性が良く培養面で優れた効果を発揮します。また使い込めば本物の時代も乗りやすく、美観・培養両面で優れたオリジナル盆栽鉢です。 ※サイズは平均的なものを採寸していますが、焼き物のため多少のサイズの差異はご了承下さい。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

日本近代経済形成史 第2巻

  • 価格¥17,600
  • アジアが植民地化される中で、日本だけが近代経済へと急速な発展をとげることができた主要因を江戸期から明治20年に及ぶ形成期に探り、歴史の流れを究めた大著。近現代史を学ぶ研究者・経営者必読の本格的経済書物。創立115周年記念出版復刊。

沈壽官窯色絵草花楕円鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 絵付鉢 薩摩 さつま サ...

  • 価格¥83,880
  • サイズ:左右16.5cm奥行12.5cm高5cm 商品解説 十五代(当代)が鉢型から絵付のデザインまでをプロデュースした貴重な盆器!  温もりのある素地と熟練の絵付が導く、薩摩焼伝統の上品な美しさを誇る沈壽官盆器。過去にも盆栽界に沈壽官盆器は存在していたが、最初から“盆栽に使う”こと目的に作られたものは初めてと言っても過言ではありません。型は盆器として実用面を考慮した楕円鉢。サイズも小品盆栽に最も使い易いサイズ感で仕上げられている。絵付は明治期の海外輸出用ではなく、薩摩本来の歴史に根ざした上品な文様使いで十二代の献上品のような仕上がりです。「白薩摩の美は堅く焼き上がった素地が細かな貫入に覆われていること」、「金彩は純質の金泥が厚く盛られ、素地をほどよく見せて絵が描かれていること」とういう十二代の言葉が残されています。また十五代(当代)は「上質なローカルを、高度なアナログで」と発言しており、どこででも再生産されるものに人は価値感を見出さない。その地でしかできない、この集団でしかできないという絶対的な仕事=ローカルこそ、世界が認める一流品を生む場所となると発言しています。まさにごくローカルな「沈壽官の白薩摩」という作風が、時空を越えて蘇ったと言えるでしょう。400年の歴史を誇り、陶芸界において世界に名だたる沈壽官盆器に愛樹を植えるという贅沢をぜひ味わって下さい。共箱・共布付き。落款:沈壽官窯 ※作品は1点1点手づくりで作られています。見本とサイズや意匠、色合いに僅かな差異がでる事もございます。予めご了承下さい。 作家プロフィール 陶名:陶名:沈壽官(ちんじゅかん) 沈壽官窯は1598年豊臣秀吉の二度目の朝鮮出兵の際、多くの朝鮮人技術者を日本に連行しました。その技術者に当吉達がおり、彼らは陶器の原料を薩摩の山野に求め、美山地区(旧称/苗代川)で窯を興し、陶家としての沈家の歴史が始まった。  苗代川の沈家は、民窯ながら代々薩焼藩の焼物技術者として家系を重ねます。一子相伝の系譜の中、歴史で特に名高いのは十二代沈壽官。1857年苗代川に藩の支援を受けた大規模製陶工場(苗代川陶器会社)が設けられた際には監督に任じられ、金襴手の洋食器などを生産、薩摩焼の欧州輸出と外貨獲得に貢献します。ウイーン万博に出品した約180cmの大花瓶一対は大きな注目を浴び、「サツマ」は日本陶器の代名詞となっていきます。  盆栽界に見られる沈壽官盆器で最も有名なのは、十二代の作品です。小品盆栽鉢、蘭鉢、万年青鉢などが見られます。とりわけ1974年の「皇居の盆栽展」で披露された小鉢群と丸鉢は昭憲皇太后の求めに応じて十二代が献上したものと言われています。絢爛豪華な輸出用薩摩焼を支えた十二代ですが、薩摩の土と釉料を用い、白釉(いわゆる白薩摩)や白釉に細工の聞いた透彫細工を施した作など、多彩な作風で知られます。「白薩摩の美は堅く焼き上がった素地が細かな貫入に覆われていること」、「金彩は純質の金泥が厚く盛られ、素地をほどよく見せて絵が描かれていること」という言葉が残されており、今もその作風が引き継がれています。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえの小傷等は予めご了承下さい。

牛の臨床検査診断/近代出版(東京)/其田三夫 近代出版(東京)

  • 価格¥16,500
  • メーカー
    近代出版(東京)
    発売日
    1956/08/01
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日本近代経済形成史 第3巻

  • 価格¥22,000
  • アジアが植民地化される中で、日本だけが近代経済へと急速な発展をとげることができた主要因を江戸期から明治20年に及ぶ形成期に探り、歴史の流れを究めた大著。近現代史を学ぶ研究者・経営者必読の本格的経済書物。創立115周年記念出版復刊。

六代渋草柳造浮絵桜図六角鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 作家鉢 bonsaipot ...

  • 価格¥380,880
  • サイズ:外径12.5cm高9.7cm 商品解説  江戸末期を祖とする渋草柳造窯。180年続く陶家・戸田家の家訓として「伝承は衰退、伝統は革新の連続」という言葉が残されています。六代・宗四郎氏が取り組んだ独自のテーマは「陶画の中に日本画、邦画を取り込む」ということです。伝統的な紋様や形式に頼らず、日本画の美をどこまで取り入れるかにこだわって生み出された代表的な作風に「桜」があります。五代目も桜を描いていたようですが民藝ブームの時代のせいか、かなり荒々しいタッチだっという。それを見た六代は真逆を行き、繊細な描き込みで「自分の桜」を表現しました。  この作品は瑠璃系の釉薬が「夜桜」の景を描いています。風に垂れる様がなんとも美しい。深みのある闇の中に浮かび上がった妖艶な花姿に、和歌のような艶やかな美しさを感じさせます。斑紋釉ベースと一対になれば「昼桜・夜桜」の対比が楽しめます。共箱・共布付き。落款:六代柳造 ※現品限りの商品です。 渋草焼(しぶくさやき)と柳造窯(りゅうぞうがま)  江戸末期の1841年、ときの郡代・豊田藤之進が尾張から陶工を招いて「渋草ヶ丘」という地に半官半民の窯を開かせた。良質な陶石が発見され、苦心の末に磁器焼成に成功。加賀九谷から絵付師を呼び寄せて、五彩・赤絵・染付の優品を作ります。この最初に呼ばれた尾張の陶工が、陶祖・戸田柳造でした。  幕末には「飛騨九谷」と呼ばれ全国に名を馳せますが、戸田柳造(1865)の死、江戸幕府の終焉(1867)によって支えを失い衰退を余儀なくされます。その後明治11年(1878)、地元の事業家・三輪源次郎をはじめとする有志によって経営が引き継がれ、再興。再び名絵付師を招き、九谷、有田、京都、瀬戸、美濃などの手法を取り入れて多岐に渡る製品を作り始めます。その後、明治政府、後藤象二郎などの関わりのもと、勝海舟翁の命名により「芳国社(後に芳国舎)」となり、パリ万博への出品などにより、渋草焼は世界的な知名度を得ることになる。  明治18年(1885)、「芳国社」の熟練工・松山惣兵衛ら3名が工房を離れて独立。陶磁器両方を手がける窯として新たな活動を始めます。やがて松山惣兵衛が二代目戸田柳造を襲名。以降「渋草焼柳造窯」は陶祖・戸田柳造から連なる伝統を踏まえつつ、新たな渋草焼の世界を模索しながら現在に受け継がれています。 作家プロフィール 六代目柳造・戸田宗四郎 愛知県瀬戸で窯業を学び、1981年、六代渋草柳造を襲名。180年にも及ぶ渋草柳造窯を営む戸田家の家訓「伝承は衰退、伝統は革新の連続」という言葉通り、六代が独自のテーマとしたのは「陶画の中に日本画、邦画を取り込む」ことでした。六代は伝統的な紋様や形式に頼らず、日本画の美をどこまで取り入れられるかにこだわって作陶してきました。桜、童子、紅葉など、柔らかな日本画調の意匠を描いた作品は高い評価を得ています。  六代は盆栽鉢との関わりも深く、古い盆栽の本でみた渋草柳造の雨龍鉢に興味を抱き、盆栽愛好家の様子を見ながら、遊び感覚で鉢を作った。それを見た地元盆栽業者から鉢制作の依頼を受け、一時は鉢も制作していた。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

日本立法資料全集 別巻619 非現行類聚法規 第2巻

  • 価格¥77,000
  • 日本近代初期の法体系は、「朝令暮改」という言葉の通り、法令が作られては廃止され、混乱という名のダイナミズムの渦中にあった。慶応3年より明治13年までの布告、布達及び達等の廃止に属するものを採録したのが本書である。司法省蔵版。目録凡例には「記録局」とある。第2巻は、布告達、服制、出版、村市、輸出入等を収録。

盆栽鉢 植木鉢「尾張貼花文丸鉢」蘭鉢 磁器物 絵鉢 8号 25cm 青 ネイビ...

  • 価格¥51,080
  • サイズ:口径26.3cm高13.8cm 商品解説  尾張焼独特の瑠璃釉の発色に白い浮彫細工がよく映える逸品。中国古銅器や陶磁器にも見られる雷紋と丸い紋様が貼花細工で施された面白い作品です。尾張焼の丸鉢にしては小振りで、中品〜貴風に使えるこのサイズは大変貴重です。内縁にわずかなホツレ、側面に薄い薬ニュウはありますが磁器で丈夫なので使用上は全く問題ありません。 ※現品限りの商品です。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえの小傷等はご了承下さい。

日本立法資料全集 別巻462 独逸法律書 第6冊

  • 価格¥38,500
  • 近代日本法は当初、フランス法に学んだが、急速にドイツ法へ傾斜していった。本書は、その過程を研究する上で必須の資料といえよう。編著者村田保(1843-1925)と山脇玄(1849-1925)。第6冊は出版条例、営業規則、商標保護規則、水利規則等を扱う。

盆栽鉢 植木鉢「陶翠内緑釉鉄砂釉長方水盤」陶器 21号 62cm 青 ネイビー...

  • 価格¥151,080
  • サイズ:左右62.5cm奥行30.7cm高3.5cm 商品解説  植松陶翠時代の作に類例が見られ、本器も植松陶翠時代の作と思われます。外側は鉄砂釉、内側には瑠璃釉が施された凝った作りが特徴。内側に厚く塗られた瑠璃釉のムラが波打つ水辺の景色を彷彿させ、水盤だけでも鑑賞できる仕上がりとなっています。薄手で奥行のないシャープな型は水盤使いにも最適。また60cmを越える大きさで内側を?み見立て、石付盆栽を飾ると映えるでしょう。側面にわずかなカマ傷はありますが保存状態は良好。木箱付き。落款:陶翠園印・壽樂 ※現品限りの商品です 作家プロフィール 陶名:植松陶翠(うえまつとうすい) 1899〜1959年 東京・滝野川生まれ。本名:植松長太郎。家業の瀬戸物卸問屋を継いだが、若くして陶芸に興味を持ち、たまたま瀬戸の陶工・水野正雄が滝野川の店に住み込んでいた関係から、水野正雄の兄・水野春松らと手を携えてオリジナル樹鉢・水盤の制作に乗り出す。  樹鉢に関しては量産品も作られたが、世に陶翠鉢として喧伝されているのは一品作品であり、これは植松長太郎意匠、水野春松・正雄焼成、品野茶山絵付と三者の共同作業によるものが多い。  胎土は瀬戸土を主に天草土等を配合し、よく吟味されている。型・釉は多岐にわたり、焼締もあるが多くは鉄砂・辰砂・蕎麦・鶏血釉などが見られる。戦後、鶏血・黄・青釉などを別の陶工と組んで作ったこともあり、それらには陶翠落款がないものが多いとされる。植松陶翠没後、陶業を継ぐものがなく、陶翠落款の押印は水野正雄に与えられ、緑寿庵陶翠と改名すまで陶翠鉢の制作が続けられた事になる。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえの小傷等はご了承下さい。

美術批評 11 復刻 第55号?第57号〈1956年7月?9月〉

  • 価格¥19,800
  • 気鋭の批評家による文章を数多く掲載し、戦後の美術界を牽引した雑誌、『美術批評』全62号を復刻。【本書の特色】●戦後の美術界を牽引した批評家、作家の重要テキストを数多く掲載。 ●国内外から注目を集める日本の戦後美術を研究するうえでの必須文献。 ●別巻索引では、人名、展覧会、美術館、画廊を採録予定。『美術批評』とは 1952年(昭和27年)1月創刊、1957年(昭和32年)2月に第62号で「絶刊」するまで、美術出版社(現・株式会社美術出版社)から発行されていた月刊誌。鑑賞本位の既存の美術雑誌とは一線を画した体裁と、問題提起を仕掛けて発言の意欲をもつ人に論争の場を提供するという一貫した編集方針を採った。執筆者は有名無名にかかわらず、その出自も美術以外の文学、映画、演劇、建築、音楽、漫画と多岐にわたっている。●特にお薦めしたい方近代美術史、美学、美術史、文学、デザイン、日本近代史、 メディア史の研究者・研究所、大学図書館など。

竹泉白磁鋲打丸水盤 盆栽鉢 鉢 植木鉢 京焼 清水焼 作家鉢 三浦竹泉 平...

  • 価格¥130,880
  • サイズ:口径15.2cm高3.2cm 商品解説  落款こそ押されていないが、継承される木箱や口伝から京焼の名家・三浦竹泉の水盤とされる作品。何代作かは不明ながらも鉢面に呈した古色から、かなり古い時代に焼成されたことが窺える。シャープな型に鋲打の意匠がよく映える格調高いデザインも魅力。小振りな水石や草玉を添えるに使えます。また短期間であれば化粧鉢としても活用可能です。保存状態は良好。木箱付き。 ※現品限りの商品です。 三浦竹泉プロフィール 平安竹泉ともいう。五代続く京焼の名工で、初代は高橋道八に師事。明治16年に独立して出藍の誉れ高く、西洋陶磁の釉法を応用して透明釉、珊瑚磁、黄磁など創製(大正4年没)歴代竹泉に盆器が希に見られ、当代・五代竹泉も盆器を手掛けた。華麗な花器・茶器が主で祥瑞、染付、赤絵、色絵、錦手、交趾手、三島手、御本手、志野、など作風は幅広い。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえの小傷等は予めご了承下さい。

美術批評 12 復刻 第58号?第60号〈1956年10月?12月〉

  • 価格¥19,800
  • 気鋭の批評家による文章を数多く掲載し、戦後の美術界を牽引した雑誌、『美術批評』全62号を復刻。【本書の特色】●戦後の美術界を牽引した批評家、作家の重要テキストを数多く掲載。 ●国内外から注目を集める日本の戦後美術を研究するうえでの必須文献。 ●別巻索引では、人名、展覧会、美術館、画廊を採録予定。『美術批評』とは 1952年(昭和27年)1月創刊、1957年(昭和32年)2月に第62号で「絶刊」するまで、美術出版社(現・株式会社美術出版社)から発行されていた月刊誌。鑑賞本位の既存の美術雑誌とは一線を画した体裁と、問題提起を仕掛けて発言の意欲をもつ人に論争の場を提供するという一貫した編集方針を採った。執筆者は有名無名にかかわらず、その出自も美術以外の文学、映画、演劇、建築、音楽、漫画と多岐にわたっている。●特にお薦めしたい方近代美術史、美学、美術史、文学、デザイン、日本近代史、 メディア史の研究者・研究所、大学図書館など。

二木好文緑釉長方鉢 第16回現代小鉢作家展 釉薬の部 銀賞受賞 鉢 盆栽...

  • 価格¥18,880
  • サイズ:左右16.5cm奥行13.8cm高5.8cm 商品解説  陶芸家として活躍中の二木好文氏の作品。盆栽業界ではまだ深く知られていませんが、陶芸財団展での文部科学大臣賞をはじめ、陶芸展では数々の受賞歴を誇り、現代人気美術年鑑にも掲載さている現役バリバリの陶芸家。盆栽鉢は第16回現代小鉢作家展に出展したものが初めてで、その作品が見事に釉薬の部で銀賞を受賞。結晶釉、ラスター釉など特殊領域の釉薬の開発や表現技法を研究している。  この作品は第17回現代小鉢作家展に出品された作品です。胎土は粗めの志野土を使用。酸化銅を5%加えることで色鮮やかな緑釉の発色を表現。最低部の底には炭呉須を塗り、配色を変えることで変化を生み出している、こだわりの作品です。落款は自身の名より「好」と工房名であるEiCHE。EiCHEはドイツ語で樫の木を意味する。 ※現品限りの商品です。 作家プロフィール 陶名:アイヒェ好房 Atelier Eiche(樫の木) 本名:二木好文(ふたつぎこうぶん)1947年北海道生まれ  2000年代初頭に会社員を退職後、釉薬の研究を開始。陶芸財団企画委員、拓青芸術会会員。陶芸家として現代人気美術年鑑に掲載されている。結晶釉、ラスター釉など特殊領域の釉薬の開発や表現技法を日々研究している。 ・主な受賞歴 陶芸財団展:文部科学大臣賞、大賞、理事賞、ポーラ財団賞 新院展:特選 拓青芸術会展:毎日新聞社賞、アルメニア大使館賞 第16回現代小鉢作家展:釉薬の部銀賞 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。また古物ゆえ小傷等はご了承下さい。

美術批評 9 復刻 第49号?第51号〈1956年1月?3月〉

  • 価格¥19,800
  • 気鋭の批評家による文章を数多く掲載し、戦後の美術界を牽引した雑誌、『美術批評』全62号を復刻。【本書の特色】●戦後の美術界を牽引した批評家、作家の重要テキストを数多く掲載。 ●国内外から注目を集める日本の戦後美術を研究するうえでの必須文献。 ●別巻索引では、人名、展覧会、美術館、画廊を採録予定。『美術批評』とは 1952年(昭和27年)1月創刊、1957年(昭和32年)2月に第62号で「絶刊」するまで、美術出版社(現・株式会社美術出版社)から発行されていた月刊誌。鑑賞本位の既存の美術雑誌とは一線を画した体裁と、問題提起を仕掛けて発言の意欲をもつ人に論争の場を提供するという一貫した編集方針を採った。執筆者は有名無名にかかわらず、その出自も美術以外の文学、映画、演劇、建築、音楽、漫画と多岐にわたっている。●特にお薦めしたい方近代美術史、美学、美術史、文学、デザイン、日本近代史、 メディア史の研究者・研究所、大学図書館など。

九谷理節染付赤絵窓橋図木瓜式鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 藍九谷 bonsai...

  • 価格¥121,080
  • サイズ:左右17.3cm奥行15.7cm高8cm 「藍九谷」を伝承し、より深く、より優しく・・・ 商品解説  日本有数の陶業地・九谷は絵付作品を中心に様様な作風が見られます。その一つに染付のジャンルがあります。この染付も奥が深く、原料の配合を変えることで濃色・中間色・薄色と色を変えられます。九谷では通常より深く濃い色を使ったものは、染付でありながら古九谷文様の重厚さを連想させることから「藍九谷」と呼ばれます。九谷理節は宮内庁にも携わる名工・妙泉陶房の山本長左氏に師事。伝統の「藍九谷」を伝承する注目の女流作家です。  この作品は呉須と赤絵で彩られた地紋の上に「橋のある情景」が描かれています。四面それぞれに人の営みを感じさせる図案です。鉢縁には旅人と鴨の丸紋が交互に施された愛らしい意匠が描かれています。十数年ぶりという盆栽鉢の制作、貴重な九谷理節の作品です。共箱・共布付き。落款:九谷理節 ※現品限りの商品です。 九谷理節プロフィール  九谷焼は日本有数の陶業地で、絵付作品を中心に古くから活況を呈しています。古九谷様式と呼ばれる重厚な色使いの作品から、赤絵、五彩、金彩など幅広い作品が見られます。その一つに染付があり、その中でも白地の上に藍の染付けをした焼き物を「藍九谷」と呼んでいます。「藍九谷」は通常よりも深く濃い色を用い、古九谷文様の重厚さを表現しています。  九谷理節は宮内庁の食器製作に携わる名工・妙泉陶房の山本長左氏に師事。苦労しながら技術を身につけ独立。顔料や図柄の研究を重ね、やがて恩師からも「人柄優しく、仕事に若さと誠実さがある」と評されるまでになりました。  理節氏は特に「藍九谷」の技法を継承し、女性ならではの優しい図案やメルヘンあふれる世界観を生き生きとした染付の線で描いた作品に人気が集まっています。 1989年 妙泉陶房弟子入り 1992年 第34回一水会公募展入選 1993年 第16回伝統九谷焼工芸展入選 1994年 第17回伝統九谷焼工芸展入選 1995年 独立 2002年 新潟三越で個展 2013年 銀座松屋 九谷理節展 2015年 銀座和光 女流陶芸家二人展 2021年 奈良・生駒緑ヶ丘美術館で個展 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

美術批評 10 復刻 第52号?第54号〈1956年4月?6月〉

  • 価格¥19,800
  • 気鋭の批評家による文章を数多く掲載し、戦後の美術界を牽引した雑誌、『美術批評』全62号を復刻。【本書の特色】●戦後の美術界を牽引した批評家、作家の重要テキストを数多く掲載。 ●国内外から注目を集める日本の戦後美術を研究するうえでの必須文献。 ●別巻索引では、人名、展覧会、美術館、画廊を採録予定。『美術批評』とは 1952年(昭和27年)1月創刊、1957年(昭和32年)2月に第62号で「絶刊」するまで、美術出版社(現・株式会社美術出版社)から発行されていた月刊誌。鑑賞本位の既存の美術雑誌とは一線を画した体裁と、問題提起を仕掛けて発言の意欲をもつ人に論争の場を提供するという一貫した編集方針を採った。執筆者は有名無名にかかわらず、その出自も美術以外の文学、映画、演劇、建築、音楽、漫画と多岐にわたっている。●特にお薦めしたい方近代美術史、美学、美術史、文学、デザイン、日本近代史、 メディア史の研究者・研究所、大学図書館など。

十五代柿右衛門色絵松竹梅外縁木瓜式鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 有田焼 ...

  • 価格¥1,800,880
  • サイズ:左右16.5cm奥行13.5cm高5.5cm 2年の歳月をかけて試行が重ねられ、盆栽鉢の「用の美」と柿右衛門色絵の融合が実現。盆栽界の歴史に輝く、業界垂涎の盆器が誕生! 商品解説  この作品は現在の盆栽界で最も実用性の高い「奥行のある木瓜式」型。柿右衛門窯の作品は、ロクロのみの丸物以外、窯のある南川原地区で江戸時代から行われてきた「型打成形」によってボディが作られます。注目すべきは、ここまで盆栽を植えることを意識して作られた柿右衛門作品ははじめてであるという点。過去にも数は少ないが樹鉢は存在するが、丸鉢や他の焼き物からの流用の型がほとんどで、このような盆栽鉢として機能美に優れた柿右衛門作品は画期的と言えるでしょう。  絵柄は伝統的な柿右衛門様式の松竹梅のようでありながら、各題材を小さく描いて色彩を多く見せ、余白とのバランスを活かした柔和な雰囲気を高めた図案です。あくまでも樹を引き立てるという目的で「使いやすさ」を追求した作品です。第十五代酒井田柿右衛門がこの時代の中で生み出した現代の柿右衛門盆器。日本の焼き物の最高峰として世界中に知られる名ブランドが、盆栽鉢への深い理解と洞察を持って生み出した傑作です。共箱付き。落款は鉢裏に柿右衛門、箱蓋の裏書きに十五代柿右衛門。 日本磁器のふるさと・有田=伊万里の歴史と柿右衛門  豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、佐賀藩祖・鍋島直茂が連れ帰った朝鮮陶工・李参平が1616年頃、有田泉山に良質の磁土を発見。青磁・白磁・染付などを焼き始めました。藩が御用窯を設けるなど窯業産業が発達し、当時世界を席巻していた中国染付磁器に倣った製品が生み出された。こうした中国明朝作品の模倣から確立されたのが「古伊万里様式」です。  軽妙な味わいの中国・万歴赤絵などへの憧れが強まる中、1643年頃、ついに酒井田喜三右衛門(初代柿右衛門)によって赤絵付けが成功します。柿右衛門作品は全体に明るい発色で、赤は朱色がかった色に、緑の明るい青みがかった緑となり、ダミも薄塗りに変わりました。素地表面の色調も濁手(乳白色)という青みのないものとなり、そこに日本的に和様化された図案が施され、柔和で温かな白素地を活かした品格の高い赤絵作品が生まれたのです。これが「柿右衛門様式」です。  また佐賀藩御用窯では、蒔絵や染織品などの「大名好み」を意識した青磁、染付、色絵など純日本風の独創的様式が生まれます。それが「色鍋島」です。こうして有田焼の三大様式「古伊万里」「柿右衛門」「色鍋島」が確立されました。  1640〜1680年代、世界市場を占めていた中国磁器が内乱により輸出を中断。日本の磁器に注目が集まり、有田の黄金時代がもたらされたのです。その後、中国磁器の復活や欧州磁器の発展により世界市場での有田焼の需要は減ることとなった。  輸出量の激減は柿右衛門窯も例外ではなく、明治に入り佐賀藩という後ろ盾も失う中、十一代柿右衛門が指揮をとって再興を目指します。遺志を継いだ十二代は酒井田に残る古文書を解読。長年の努力と研究によって1953年、250年振りに濁手の復刻に成功したのです。十三代は独自の意匠の創作に挑戦し、新境地を開拓。十四代は専攻して学んだ日本画の力量を活かして繊細な絵柄を描き、色絵磁器の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。そして2014年十五代酒井田柿右衛門が襲名されました。柿右衛門の美意識は400年近く途絶えることなく、脈々と受け継がれています。 十五代柿右衛門プロフィール 1968年 佐賀県有田町に生まれる 1991年 多摩美術大学絵画学科(日本画専攻)中退 1994年 父・十四代柿右衛門に師事 2010年 第45回西部伝統工芸展にて初入選・第57回日本伝統工芸展にて初入選 2012年 有田陶芸協会員となる 2013年 第48回西部伝統工芸展に「錦唐梅文鉢」を出品、KAB熊本朝日放送賞を受賞 2013年 重要無形文化財保持団体「柿右衛門製陶技術保存会」会長に就任・日本工芸界正会員となる 2014年 十五代酒井田柿右衛門を襲名 現 在 日本工芸会西部支部常任理事・有田陶芸協会副会長・佐賀大学芸術地域デザイン学部客員教授 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

日本史図書目録 91/97近代・通史

  • 価格¥19,140
  • 日本の近代を扱った図書、日本史を通史的に扱ったり、時代を特定せずに様々な分野の歴史を扱った図書を、その図書の主題に関係なく網羅的に集めた図書目録。1991年(平成3年)から1997年(平成9年)までの7年間に日本国内で刊行された図書19694点を収録。掲載データは、書名、副書名、巻次、各巻書名、著者表示、版表示、出版地、出版者、出版年月、ページ数または冊数、大きさ、叢書名、叢書番号、注記、定価(刊行時)、ISBN、NDC、内容など。五十音順の著者名索引、書名索引、事項名索引がある。

十五代柿右衛門色絵地紋外縁木瓜式鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 有田焼 作...

  • 価格¥1,800,880
  • サイズ:左右16.5cm奥行13.5cm高5.5cm 2年の歳月をかけて試行が重ねられ、盆栽鉢の「用の美」と柿右衛門色絵の融合が実現。盆栽界の歴史に輝く、業界垂涎の盆器が誕生! 商品解説  この作品は現在の盆栽界で最も実用性の高い「奥行のある木瓜式」型。柿右衛門窯の作品は、ロクロのみの丸物以外、窯のある南川原地区で江戸時代から行われてきた「型打成形」によってボディが作られます。注目すべきは、ここまで盆栽を植えることを意識して作られた柿右衛門作品ははじめてであるという点。過去にも数は少ないが樹鉢は存在するが、丸鉢や他の焼き物からの流用の型がほとんどで、このような盆栽鉢として機能美に優れた柿右衛門作品は画期的と言えるでしょう。  絵柄は落ち着きのある赤をベースに、小さな四弁花のような丸小紋を地紋として用いた作品。華やぎと温もりのある優しい図案で、樹の風情を高めてくます。第十五代酒井田柿右衛門がこの時代の中で生み出した現代の柿右衛門盆器。日本の焼き物の最高峰として世界中に知られる名ブランドが、盆栽鉢への深い理解と洞察を持って生み出した傑作です。共箱付き。落款は鉢裏に柿右衛門、箱蓋の裏書きに十五代柿右衛門。 日本磁器のふるさと・有田=伊万里の歴史と柿右衛門  豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、佐賀藩祖・鍋島直茂が連れ帰った朝鮮陶工・李参平が1616年頃、有田泉山に良質の磁土を発見。青磁・白磁・染付などを焼き始めました。藩が御用窯を設けるなど窯業産業が発達し、当時世界を席巻していた中国染付磁器に倣った製品が生み出された。こうした中国明朝作品の模倣から確立されたのが「古伊万里様式」です。  軽妙な味わいの中国・万歴赤絵などへの憧れが強まる中、1643年頃、ついに酒井田喜三右衛門(初代柿右衛門)によって赤絵付けが成功します。柿右衛門作品は全体に明るい発色で、赤は朱色がかった色に、緑の明るい青みがかった緑となり、ダミも薄塗りに変わりました。素地表面の色調も濁手(乳白色)という青みのないものとなり、そこに日本的に和様化された図案が施され、柔和で温かな白素地を活かした品格の高い赤絵作品が生まれたのです。これが「柿右衛門様式」です。  また佐賀藩御用窯では、蒔絵や染織品などの「大名好み」を意識した青磁、染付、色絵など純日本風の独創的様式が生まれます。それが「色鍋島」です。こうして有田焼の三大様式「古伊万里」「柿右衛門」「色鍋島」が確立されました。  1640〜1680年代、世界市場を占めていた中国磁器が内乱により輸出を中断。日本の磁器に注目が集まり、有田の黄金時代がもたらされたのです。その後、中国磁器の復活や欧州磁器の発展により世界市場での有田焼の需要は減ることとなった。  輸出量の激減は柿右衛門窯も例外ではなく、明治に入り佐賀藩という後ろ盾も失う中、十一代柿右衛門が指揮をとって再興を目指します。遺志を継いだ十二代は酒井田に残る古文書を解読。長年の努力と研究によって1953年、250年振りに濁手の復刻に成功したのです。十三代は独自の意匠の創作に挑戦し、新境地を開拓。十四代は専攻して学んだ日本画の力量を活かして繊細な絵柄を描き、色絵磁器の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。そして2014年十五代酒井田柿右衛門が襲名されました。柿右衛門の美意識は400年近く途絶えることなく、脈々と受け継がれています。 十五代柿右衛門プロフィール 1968年 佐賀県有田町に生まれる 1991年 多摩美術大学絵画学科(日本画専攻)中退 1994年 父・十四代柿右衛門に師事 2010年 第45回西部伝統工芸展にて初入選・第57回日本伝統工芸展にて初入選 2012年 有田陶芸協会員となる 2013年 第48回西部伝統工芸展に「錦唐梅文鉢」を出品、KAB熊本朝日放送賞を受賞 2013年 重要無形文化財保持団体「柿右衛門製陶技術保存会」会長に就任・日本工芸界正会員となる 2014年 十五代酒井田柿右衛門を襲名 現 在 日本工芸会西部支部常任理事・有田陶芸協会副会長・佐賀大学芸術地域デザイン学部客員教授 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

東洋史・西洋史図書目録 91/97

  • 価格¥17,160
  • 古代ギリシア、古代ローマからルネサンス、産業革命、辛亥革命、第二次大戦終結まで、外国の歴史(古代から近代まで)を扱った図書を、その図書の主題に関係なく網羅的に集めた図書目録。1991年(平成3年)から1997年(平成9年)までの7年間に日本国内で刊行された図書を対象とし、10973点を収録。図書の記述は、書名、副書名、巻次、各巻書名、著者表示、版表示、出版地、出版者、出版年月、ページ数または冊数、大きさ、叢書名、叢書番号、定価、ISBN、NDCなど。著者名索引、書名索引、事項名索引付き。

六代渋草柳造浮絵桜図丸鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 作家鉢 bonsaipot sh...

  • 価格¥360,880
  • サイズ:口径10.7cm高9.5cm 商品解説  江戸末期を祖とする渋草柳造窯。180年続く陶家・戸田家の家訓として「伝承は衰退、伝統は革新の連続」という言葉が残されています。六代・宗四郎氏が取り組んだ独自のテーマは「陶画の中に日本画、邦画を取り込む」ということです。伝統的な紋様や形式に頼らず、日本画の美をどこまで取り入れるかにこだわって生み出された代表的な作風に「桜」があります。五代目も桜を描いていたようですが民藝ブームの時代のせいか、かなり荒々しいタッチだっという。それを見た六代は真逆を行き、繊細な描き込みで「自分の桜」を表現しました。  この作品は瑠璃系の釉薬が「夜桜」の景を描いています。風に垂れる様がなんとも美しい。深みのある闇の中に浮かび上がった妖艶な花姿に、和歌のような艶やかな美しさを感じさせます。斑紋釉ベースと一対になれば「昼桜・夜桜」の対比が楽しめます。共箱・共布付き。落款:六代柳造 ※現品限りの商品です。 渋草焼(しぶくさやき)と柳造窯(りゅうぞうがま)  江戸末期の1841年、ときの郡代・豊田藤之進が尾張から陶工を招いて「渋草ヶ丘」という地に半官半民の窯を開かせた。良質な陶石が発見され、苦心の末に磁器焼成に成功。加賀九谷から絵付師を呼び寄せて、五彩・赤絵・染付の優品を作ります。この最初に呼ばれた尾張の陶工が、陶祖・戸田柳造でした。  幕末には「飛騨九谷」と呼ばれ全国に名を馳せますが、戸田柳造(1865)の死、江戸幕府の終焉(1867)によって支えを失い衰退を余儀なくされます。その後明治11年(1878)、地元の事業家・三輪源次郎をはじめとする有志によって経営が引き継がれ、再興。再び名絵付師を招き、九谷、有田、京都、瀬戸、美濃などの手法を取り入れて多岐に渡る製品を作り始めます。その後、明治政府、後藤象二郎などの関わりのもと、勝海舟翁の命名により「芳国社(後に芳国舎)」となり、パリ万博への出品などにより、渋草焼は世界的な知名度を得ることになる。  明治18年(1885)、「芳国社」の熟練工・松山惣兵衛ら3名が工房を離れて独立。陶磁器両方を手がける窯として新たな活動を始めます。やがて松山惣兵衛が二代目戸田柳造を襲名。以降「渋草焼柳造窯」は陶祖・戸田柳造から連なる伝統を踏まえつつ、新たな渋草焼の世界を模索しながら現在に受け継がれています。 作家プロフィール 六代目柳造・戸田宗四郎 愛知県瀬戸で窯業を学び、1981年、六代渋草柳造を襲名。180年にも及ぶ渋草柳造窯を営む戸田家の家訓「伝承は衰退、伝統は革新の連続」という言葉通り、六代が独自のテーマとしたのは「陶画の中に日本画、邦画を取り込む」ことでした。六代は伝統的な紋様や形式に頼らず、日本画の美をどこまで取り入れられるかにこだわって作陶してきました。桜、童子、紅葉など、柔らかな日本画調の意匠を描いた作品は高い評価を得ています。  六代は盆栽鉢との関わりも深く、古い盆栽の本でみた渋草柳造の雨龍鉢に興味を抱き、盆栽愛好家の様子を見ながら、遊び感覚で鉢を作った。それを見た地元盆栽業者から鉢制作の依頼を受け、一時は鉢も制作していた。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。

日本近代経済発達史 第3巻

  • 価格¥22,000
  • 近代経済への胎動が始まった明治20年代から、日清・日露戦争をはさみ大正3年の第一次世界大戦におよぶ明治経済の発達過程を多角的・総合的に解明した著者のライフワーク。近現代史を学ぶためにも研究者・経営者必読の本格的経済書物。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

日本近代経済発達史 第2巻

  • 価格¥22,000
  • 近代経済への胎動が始まった明治20年代から、日清・日露戦争をはさみ大正3年の第一次世界大戦におよぶ明治経済の発達過程を多角的・総合的に解明した著者のライフワーク。近現代史を学ぶためにも研究者・経営者必読の本格的経済書物。東洋経済新報社創立115周年記念出版として復刊いたします。

田村俊子全集 第1巻 復刻 明治36年?明治43年

  • 価格¥20,900
  • 大正期を代表する女性作家の全貌。待望の初出復刻版全集。全作品を網羅。大正期を代表する女性作家である田村俊子(1884-1945)の作品を初出復刻の形で集成する。大正期の一流行作家という認識を覆した、『田村俊子作品集』(全3巻、オリジン出版センター、1987-88)の刊行以来、その評価は高まるばかりである。田村俊子について語ることは、近代女性作家研究のスタンダードであると言っても過言ではないだろう。田村俊子がそこまでのメインストリームとなったのは何故だろうか-それは女性の持つ可能性をどこまでも体現しようとした存在だからではないだろうか-作家であり、女優であり、ジャーナリストであり、自分を偽ることのない恋愛観を持ち、海外への開かれた眼を持ち、当時の女性たちへの啓蒙を活発に行い……このように、田村俊子はどこまでも魅力に満ちた存在なのである。しかし、作家としての全盛期である大正前期に発表した『暗い空』『二たつの生』『女優』などの長編をはじめ、多くの短編が刊本に未収録のままであり、加えて、露伴門下の佐藤露英時代の初期作品や、カナダ時代および帰国した後の昭和期の作品は、ごくわずかの例外を除き、いまだまとまった形で刊行されたことがなかった。前述の作品集や、生前に刊行された単行本を集めても、彼女が発表した作品の三割弱に過ぎない。本企画は、それらの新出資料を含む全作品を調査収集し、編年体・初出復刻の形態で刊行する初の全集となる。今回も、かつてオリジン出版センターの『田村俊子作品集』の編者を務めた、長谷川啓、黒澤亜里子の両氏が監修者として各巻の編集・解題を担当する。また別巻として、田村俊子の論集を新たに編み刊行する。現在までの研究成果の多くがそこに反映されることとなるであろう。大正文壇最大の女性作家・田村俊子。その作品の全貌が明らかになる初の全集を、初出復刻の形式で刊行。<内容>田村俊子全集 他

田村俊子全集 第7巻 復刻 大正5年7月?12月

  • 価格¥20,900
  • 大正期を代表する女性作家の全貌。待望の初出復刻版全集。全作品を網羅。大正期を代表する女性作家である田村俊子(1884-1945)の作品を初出復刻の形で集成する。大正期の一流行作家という認識を覆した、『田村俊子作品集』(全3巻、オリジン出版センター、1987-88)の刊行以来、その評価は高まるばかりである。田村俊子について語ることは、近代女性作家研究のスタンダードであると言っても過言ではないだろう。田村俊子がそこまでのメインストリームとなったのは何故だろうか-それは女性の持つ可能性をどこまでも体現しようとした存在だからではないだろうか-作家であり、女優であり、ジャーナリストであり、自分を偽ることのない恋愛観を持ち、海外への開かれた眼を持ち、当時の女性たちへの啓蒙を活発に行い……このように、田村俊子はどこまでも魅力に満ちた存在なのである。しかし、作家としての全盛期である大正前期に発表した『暗い空』『二たつの生』『女優』などの長編をはじめ、多くの短編が刊本に未収録のままであり、加えて、露伴門下の佐藤露英時代の初期作品や、カナダ時代および帰国した後の昭和期の作品は、ごくわずかの例外を除き、いまだまとまった形で刊行されたことがなかった。前述の作品集や、生前に刊行された単行本を集めても、彼女が発表した作品の三割弱に過ぎない。本企画は、それらの新出資料を含む全作品を調査収集し、編年体・初出復刻の形態で刊行する初の全集となる。今回も、かつてオリジン出版センターの『田村俊子作品集』の編者を務めた、長谷川啓、黒澤亜里子の両氏が監修者として各巻の編集・解題を担当する。また別巻として、田村俊子の論集を新たに編み刊行する。現在までの研究成果の多くがそこに反映されることとなるであろう。大正文壇最大の女性作家・田村俊子。その作品の全貌が明らかになる初の全集を、初出復刻の形式で刊行。

田村俊子全集 第2巻 復刻 明治44年?明治45・大正元年

  • 価格¥20,900
  • 大正期を代表する女性作家の全貌。待望の初出復刻版全集。全作品を網羅。大正期を代表する女性作家である田村俊子(1884-1945)の作品を初出復刻の形で集成する。大正期の一流行作家という認識を覆した、『田村俊子作品集』(全3巻、オリジン出版センター、1987-88)の刊行以来、その評価は高まるばかりである。田村俊子について語ることは、近代女性作家研究のスタンダードであると言っても過言ではないだろう。田村俊子がそこまでのメインストリームとなったのは何故だろうか-それは女性の持つ可能性をどこまでも体現しようとした存在だからではないだろうか-作家であり、女優であり、ジャーナリストであり、自分を偽ることのない恋愛観を持ち、海外への開かれた眼を持ち、当時の女性たちへの啓蒙を活発に行い……このように、田村俊子はどこまでも魅力に満ちた存在なのである。しかし、作家としての全盛期である大正前期に発表した『暗い空』『二たつの生』『女優』などの長編をはじめ、多くの短編が刊本に未収録のままであり、加えて、露伴門下の佐藤露英時代の初期作品や、カナダ時代および帰国した後の昭和期の作品は、ごくわずかの例外を除き、いまだまとまった形で刊行されたことがなかった。前述の作品集や、生前に刊行された単行本を集めても、彼女が発表した作品の三割弱に過ぎない。本企画は、それらの新出資料を含む全作品を調査収集し、編年体・初出復刻の形態で刊行する初の全集となる。今回も、かつてオリジン出版センターの『田村俊子作品集』の編者を務めた、長谷川啓、黒澤亜里子の両氏が監修者として各巻の編集・解題を担当する。また別巻として、田村俊子の論集を新たに編み刊行する。現在までの研究成果の多くがそこに反映されることとなるであろう。大正文壇最大の女性作家・田村俊子。その作品の全貌が明らかになる初の全集を、初出復刻の形式で刊行。<内容>田村俊子全集 他

田村俊子全集 第8巻 復刻 大正6年?昭和11年

  • 価格¥22,000
  • 大正期を代表する女性作家の全貌。待望の初出復刻版全集。全作品を網羅。大正期を代表する女性作家である田村俊子(1884-1945)の作品を初出復刻の形で集成する。大正期の一流行作家という認識を覆した、『田村俊子作品集』(全3巻、オリジン出版センター、1987-88)の刊行以来、その評価は高まるばかりである。田村俊子について語ることは、近代女性作家研究のスタンダードであると言っても過言ではないだろう。田村俊子がそこまでのメインストリームとなったのは何故だろうか-それは女性の持つ可能性をどこまでも体現しようとした存在だからではないだろうか-作家であり、女優であり、ジャーナリストであり、自分を偽ることのない恋愛観を持ち、海外への開かれた眼を持ち、当時の女性たちへの啓蒙を活発に行い……このように、田村俊子はどこまでも魅力に満ちた存在なのである。しかし、作家としての全盛期である大正前期に発表した『暗い空』『二たつの生』『女優』などの長編をはじめ、多くの短編が刊本に未収録のままであり、加えて、露伴門下の佐藤露英時代の初期作品や、カナダ時代および帰国した後の昭和期の作品は、ごくわずかの例外を除き、いまだまとまった形で刊行されたことがなかった。前述の作品集や、生前に刊行された単行本を集めても、彼女が発表した作品の三割弱に過ぎない。本企画は、それらの新出資料を含む全作品を調査収集し、編年体・初出復刻の形態で刊行する初の全集となる。今回も、かつてオリジン出版センターの『田村俊子作品集』の編者を務めた、長谷川啓、黒澤亜里子の両氏が監修者として各巻の編集・解題を担当する。また別巻として、田村俊子の論集を新たに編み刊行する。現在までの研究成果の多くがそこに反映されることとなるであろう。大正文壇最大の女性作家・田村俊子。その作品の全貌が明らかになる初の全集を、初出復刻の形式で刊行。

MAGNUM MAGNUM 増補改訂版

  • 価格¥22,000
  • 20世紀の偉人から近代の巨匠、現代の新星まで、写真家のビジョンや想像力、才能を讃え、最高のマグナム・フォトを紹介する一冊。1947年にロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモアによって設立された伝説的な写真家集団マグナム・フォトは、当世の人々や文化、出来事、問題を力強く記録してきました。創設75周年を迎えたこのたび、これまでに世界中で20万部以上販売された『MAGNUM MAGNUM』(2007年)の増補改訂版を出版します。本書は「創設者4人がそれぞれ互いの写真を編集する」というマグナム・フォト創設時の共同プロセスに則り、88名の会員が別の写真家による6つの作品を選んで批評し、その選択の理由について解説を付すというかたちで構成されています。また過去15年のあいだにマグナムに加わった25名の写真家が追加され、150枚以上の作品を新たに掲載。誰もが一度は目にしたことのある名作から、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、今この瞬間にも世界のどこかで起きている出来事をとらえた533点の写真を700ページを超えるボリュームと美麗な印刷によって紹介するこの増補改訂版は、アップデートされた古典の決定版と言えるでしょう。*本書は英語版を刊行する出版社であるThames&Hudsonの管理のもとに、各国語版も同じ印刷所で印刷・製本をしております。*スリーブケース入り。

芥子園画伝 初集

  • 価格¥158,400
  • 【大東急記念文庫創立六十周年記念出版】東アジア絵画史を画した多色刷り画譜の全貌!!絵画制作の実践と理論の両面で計り知れない影響を与えた大ベストセラーの最善本を最先端の論考をそえて原寸原色で再現●『芥子園画伝』について・中国清初の画家王概、王蓍、王(自+木)兄弟の編纂した画譜で、「初集」山水樹石譜(五冊)、「二集」蘭竹梅菊譜(四冊)、「三集」草虫花卉、(令+羽)毛花卉譜(四冊)全十三冊の構成。・山水・花卉・花鳥など各画題の代表的な実作例を豊富に示したこと、明末に完成した多色刷り技法を駆使し、作品の完成度が極めて高かったことなど相俟って鑑賞用としても絶賛を博し、文人や職業画家のみならず、愛書家たちの垂涎の的となった絵画教本。・日本でも和刻本が次々と出版されるなど、出版文化や画壇に多大な影響を与えたばかりでなく、徳川吉宗、荻生徂徠など為政者や思想家にまで及んでいる。近世文芸、東アジア文化交流史の視点からも解明が待たれる好資料である。●本書の特色・近代中国の著名な蔵書家で刻書家でもあっった陶湘旧蔵であり、「初集」「二集」「三集」完好の初期精選本『芥子園画伝』の全丁を原寸カラー版で影印。歴史的・学術的価値を有する稀覯書を心ゆくまで閲覧できる。・高精細の製版・印刷技術をもって、原本を忠実に再現。・大東急記念文庫本の伝来、『芥子園画伝』の美術史における位置づけ、中国・日本の絵画や出版文化に与えた影響などについての最先端の論考を収録。

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