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『しりT』な女生徒（3）＝山瀬。水瓶座・B型。アイドルタレントのリュウ君が大好きな高2女子。ふだんの性格はいいが、怒らせると怖い。「リュウ君なんて、もう落ち目じゃん」と言った井森が、東京湾に浮いていたことも。将来の夢は、もちろんリュウ君のお嫁さん。リュウ君グッズをしこたま集めている。

『しりT』な女生徒（4）＝大崎。おうし座・AB型。ハンパない大飯喰らいで、すぐ太る。ダイエットに励むが、リバウンドでさらに太る。その繰り返し。成績は中の上で、目指すは少女小説家。ノートには、読む人が恥ずかしくなる少女小説が書きためてある。白亜の豪邸を建て、ハムスターを飼うのが夢だ。

『しりT』な女生徒（5）＝クズちゃん。やぎ座・B型。本名は星屑きらら。性格はいいのだが、人を信じやすいのと、他人にイヤと言えないのと、頭悪いのと、お金持ってるのと、その容姿のせいで、ハイエナみたいな竹田や井森たちから、しょっちゅうお金を巻き上げられている。おウチはとんでもない大金持ち。

『しりT』な教師（1）＝松本先生。竹田たち5人組の担任（2年5組）で現国教師。個性豊かな生徒たちをまとめられず、放任しまくっている。そのため、休日明けの月曜は登校拒否に陥り、蒲田先生に迎えに来てもらうこともたびたび。出来の悪いクズちゃんのため補習につきあうのだが、いつもムダ骨に終わっている。

『しりT』な教師（2）＝蒲田先生。言葉づかいがオネエ。男でありながら家庭科教師。入学してくる1年生は当初不思議に思うが、2年生になるころにはそれが常識と思うほど慣れ、3年生になると「え？ 他校の家庭科教師は女なの？ そんなの変よ！」と思うようになるらしい。T女で一番人気がある先生だ。

その他の『しりT』な教師。成原先生＝音楽教師。大仏パーマが売りなので、大仏ババアと呼ばれている。安原先生＝生物教師。定年過ぎてもがんばる非常勤講師。イカゲルゲ＝体育教師。男だがレオタードをこよなく愛する。本名を知る生徒はいない。ミシェール中野＝美術教師。フランス人ハーフの過激な男。

私立T女子学園を席巻した女子高生パワーに脱帽。超過激で抱腹絶倒な学園4コマ、ついに完結。ルーズソックスに舌打ちし茶髪に眉をひそめても、気がつけばあなたも女子高生のトリコになっている。もう素直に認めてもいいじゃないか。あなたは女子高生を愛している。女子高生は永久に不滅なのだから!!

アルクに連れ去られた綾乃を救うべく、過酷な旅を続ける光太郎は、 ラァース族の力を借りながら、悲願の再会を果たす。 だが、そこに綾乃を狙う最凶の男“死の種”が現れ──!? “生の種”と“死の種”の接触により、 生み出された“死の菌”。 そのおぞましい破壊力に飲み込まれていく人類。 最悪の事態に光太郎と綾乃は──!? ミクロ・SFアクション、有為転変の第7巻!!!!

四国の森の奥深く、時の権力から独立した一つのユートピアがつくり出される。「壊す人」と「オシコメ」に導かれて展開する奇想天外の物語は、いつしか２０世紀末の作家が生きる世界に照応していく。大江文学の原点の物語。Ｍ／Ｔ・生涯の地図の記号　．　壊す人　．　オシコメ、「復古運動」　．　「自由時代」の終わり　．　五十日戦争　．　「森のフシギ」の音楽　．　語り方の問題．　１　．　語り方の問題．　２

危ない奴らが帰って来た！今度はポルノ映画で一攫千金をねらう。Ｅ・マクレガーらオリジナルキャストで、Ｄ・ボイルが映画化！(「近刊情報」より)

絶望と隣り合わせの快楽、快楽と隣り合わせの絶望二十歳の心の深淵を映す詩集。

元・警視庁勤務の真面目すぎる刑事・古賀と、つかみ所のない飄々とした性格の寺島は、仕事上のコンビ。衝突も絶えず、署内では犬猿の仲で有名だが、実は二人ともゲイという秘密があった。身体の関係はありながらも好きだと伝えてくる寺島との関係を精算したいとは思えず…

Ｔ‐７２戦車は、現用ＭＢＴの中でもっとも長きにわたって使用されている車両の一つで、１９７０年代?１９９１年末のソ連邦崩壊までワルシャワ条約機構軍ＭＢＴだった。そして今なお改良・進化を遂げつつ、多くの国で部隊運用されている。本書は、ソ連／ロシアのみならず世界各国のＴ‐７２シリーズを網羅！さらに各バージョンのディテール写真も多数掲載し、Ｔ‐７２戦車の魅力を余すところなく収録した！

不運な交通事故で、下半身と左腕の自由を失い、車椅子での生活を強いられることになったＣＡＰ。ヒッピーさながら、世界中を放浪しながら、主に、旅作家として活動している高橋歩。このふたりの出逢いが、すべての始まりだった。仲間たち、そして母親と娘ふたり、２０代?７０代の男女１５人…キャンピングカーとハーレーで、アメリカ大陸４２００キロを駆け抜けた大冒険。笑って、泣いて、パワーがわいてくる、ファンキー旅日記。

本書を読む前に、ぜひ、辻村深月の長編ミステリー『スロウハイツの神様』を手に取ってください。味わう感動と興奮が、何倍にも膨らみます。辻村深月の長編ミステリーから物語が飛び出した。「スロウハイツ」の住人を受け止め、支えたあの作家。物語に生きる彼らと同じ視線で、チヨダ・コーキのデビュー作を味わおう。『スロウハイツの神様』の世界へようこそ。「ねえ、ティー。一人ぼっちにならないで。アタシはあなたを愛してる」。解説・赤羽環。

危ない奴らが帰って来た！今度はポルノ映画で一攫千金をねらう。Ｅ・マクレガーらオリジナルキャストで、Ｄ・ボイルが映画化！(「近刊情報」より)

本誌は、隔月刊のＴＲＯＮプロジェクト関連情報誌『ＴＲＯＮＷＡＲＥ』のＶＯＬ．８１（２００３年５月末刊行）?ＶＯＬ．８４（２００３年１１月末刊行）に掲載されたＴ‐Ｅｎｇｉｎｅ関連記事を再構成の上転載、また、新たに書き下ろしを加え、まとめたものです。