昨年、ポンカンの種を発芽させ、４号スリット鉢に移植し、実生苗の生育を、いろいろな用土を用いて、比較しましたが、このみかんの土に移植したポンカン苗は、意外に、成長が良く、葉の緑色が濃かったです。
用土としては、みかんの土、生産者用 花と野菜 培養土 緩効性肥料グリーンマップ配合、果樹・柑橘の土、果樹・柑橘の土、ハイポネックス 培養土 鉢・プランター用、土一番、混合用土（赤玉土小粒+鹿沼土+日向土小粒+バーク堆肥：自家調合）を用いました。
元々、実生苗の成長能力は種によって異なりますが、このみかんの土で育てたポンカン苗は、意外に成長が良く、幹が太く、樹高も２番目に高い苗に成長しました（約１年で地表からの樹高が３５ｃｍに伸びました）。
以前、柚子の実生苗の生育を比較した時には、みかんの土より、混合用土（赤玉土中粒+鹿沼土+日向土中粒+びっくり堆肥）で育てた苗の方が、樹高が高くなりましたが、葉色は、みかんの土で育てた苗の方が、緑色が濃かったです。
今回も、生産者用 花と野菜 培養土 緩効性肥料グリーンマップ配合で育てたポンカン苗の方が樹高は高くなりましたが、冬場に室内に置いてからは、枯れてしまう葉が増えてしまいましたが、このみかんの土で育てているポンカン苗は葉の緑色が濃いままです。ただ、新葉は、マグネシウム不足が原因と思われるトラ葉になっています。肥料は、花ごころ グリーンそだちEX IBのチカラを追肥していましたが、マグァンプK小粒（N-P-K-Mg＝6-40-6-15）に変更して見ました。
今回、４号スリット鉢から、４号ロング型スリット鉢に植替えする為に、アマゾンから、みかんの土を購入しましたが、送料がみかんの土自体より高く、１，５８０円もするのが、理解出来なかったです。
メールなどの相談に、担当者が親切に対応してくれるお店ですが、送料は、もっと、安くして欲しいです。
| ブランド | 花ひろばオンライン |
|---|---|
| 表札の名字 | 土を植える,ポッティング |
