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Y(最後の警告) 40th アニヴァーサリー・エディション

ザ・ポップ・グループ形式: CD

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	Y(最後の警告) 40th アニヴァーサリー・エディション [Tシャツ付初回限定盤]	Y(最後の警告) 40th アニヴァーサリー・エディション
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カスタマーレビュー	85	85
価格	—	￥3,237
製品仕様	CD初回限定盤	CD通常盤
発売日	2019/11/1	2019/11/1

曲目リスト

ディスク： 1

1	キス・ザ・ブック
2	スノウガール
3	シーフ・オブ・ファイアー〔ベース・アディクト〕
4	サヴェージ・シー
5	ドント・セル・ユア・ドリームス〔‘A’ミックス〕
6	ワーズ・ディスオベイ・ミー
7	サヴェージ・シー〔スパース〕
8	ザ・ボーイズ・フロム・ブラジル
9	ブラッド・マネー〔スロウ・シーフ〕
10	シー・イズ・ビヨンド・グッド・アンド・イーヴル
11	3:38

ディスク： 2

1	キス・ザ・ブック
2	ドント・コール・ミー・ペイン〔ファースト・ミックス〕
3	シーフ・オブ・ファイアー〔ベース・アディクト〕
4	ワーズ・ディスオベイ・ミー〔デニス・ザ・メナス・ミックス〕
5	ドント・セル・ユア・ドリームス〔‘A’ミックス〕
6	ザ・ボーイズ・フロム・ブラジル〔リッジ・リールズ〕
7	サヴェージ・シー〔スパース〕
8	スノウガール〔テイク3〕
9	ブラッド・マネー〔スロウ・シーフ〕
10	ウィ・アー・タイム〔リコシェ〕

ディスク： 3

1	シーフ・オブ・ファイアー
2	スノウガール
3	ブラッド・マネー
4	サヴェージ・シー
5	ウィ・アー・タイム
6	ワーズ・ディスオベイ・ミー
7	ドント・コール・ミー・ペイン
8	ザ・ボーイズ・フロム・ブラジル
9	ドント・セル・ユア・ドリームス

商品の説明

内容紹介

メディア掲載レビューほか

パンクの精神を持ちながら、ニュー・ウェイヴ~ファンク~レゲエ~フリー・ジャズ等のエッセンスを取り入れ、いまだポスト・パンクの代表的アーティストとして君臨する、鬼才マーク・スチュワートを中心とした4人組バンド=The Pop Group。パプア・ニューギニアの少数部族をモチーフとしたジャケットがインパクト大な本作『Y(最後の警告)』は、ロック~ニュー・ウェイヴ史上最もアバンギャルドで実験的な作品として語られ、今だ後世のアーティストに多大な影響を与え続けている作品。1979年The Pop Groupのデビュー作として発表され、2019年発売から40周年を記念し3枚組アルバムとして再び世に姿を現す。 (C)RS

登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.8 x 3.6 cm; 320 g
メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
EAN ‏ : ‎ 4988002791804
時間 ‏ : ‎ 2 時間 3 分
レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B07WYGWLCT
ディスク枚数 ‏ : ‎ 3

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カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国：日本

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frankie

40年を経て初めてオリジナル曲順でCD化！

2020年7月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

針を落とす…おどろおどろしいイントロがどよ〜んと流れたその直後、突如マーク・スチュワートの絶叫ファンクが炸裂する！これが、アルバム"y"の正しい始まり方＝"thief of fire "である。約40年前、初めてこのレコードを聞いた時の衝撃は今でも忘れない。LPのジャケットや付録ポスターに描かれた過激な写真コラージュ、ペインティングが発する荒々しいイメージと、決して聞きやすくない音楽が一体となり、当時高校生だった私の鼻唄ジュークボックスにおいてヘビーローテーションしていたのだった（2ndは更に）。なので、初正規CD化されて以降ずっと、なぜか"she is beyond…"が冒頭に来る構成にイライラしていた（この曲は決してキライではないが）。それがこのたびめでたくオリジナル曲順となった次第で、あースッキリ。あとの2枚はオマケ（レアリティとライブ各1枚）。
【ご注意】2020.7.11現在、「詳細」欄のディスク収録内容が実物とかなり異なっています。念のため発売元ビクターのサイト等でのご確認をお勧めします。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ベースライン

やっぱり紙ジャケ(SHMCD)で欲しくなった

2016年2月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ポップグループの1st「Y」の2007年リマスター･紙ジャケ･SHMCDです。
歌詞対訳が付いているのでマークスチュワートのアジーテートが分かりやすく入ってきます。

それにしても各曲の日本語タイトルがかっこいいですね。

シー・イズ・ビヨンド・グッド・アンド・イーヴィル (オリジナル未収録曲)←デビューシングル
戦火は消えない
スノーガール
外人部隊の叫び
狂気の時
サヴェージ・シー(狂った海に立ち向かった兵士)
言葉は裏切り
兵士のあがき
人類回帰
夢を売りわたすな
3:38 (ボーナス・トラック)

もともと1曲目は7インチで出たデビューシングルで、オリジナルアルバムには収録されていません。後付けです。

2ndも勿論素晴らしい出来ですが、この1stも負けず劣らずです。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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スカーレットの誓い

「俺たちが最初で、俺たちが最後だ」――音が縦横無尽に跳躍し、表現の予定調和を徹底的に破壊へと追いやる快感。

2010年7月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ロックがただ形としての音楽を維持していくしかなくなった時、パンクは現れた。
そして、そのパンクさえもロックあるいはロックンロールのフォーマットから自由になり得ないというジレンマを抱え、形式、様式が「思想」までも規定してしまう、そうした危機感が生まれつつあった７０年代末、
ザ・ポップ・グループはシーンの中に登場した。

メンバーは５名。結成時は全員17歳。ほとんど音楽的なキャリアもなく、おそらく既製のロックに対する思い入れも、語るべき言葉もなかったとのではないか。
あったのは、ただあり余る激しい自己表出への欲望とパッション。そして突出したセンスと類稀な「才能」である。
「ザ・ポップ・グループ」というユニット名は、シーンに対するアイロニー、あるいはカウンター的な意図を示すものであろう。
このネーミングは、実にシンプルであり、凝り固まった教条的な匂いもない、オープンで自由な発想である。
プロデュースを務めるのは、マトゥンビのリーダー、デニス・ボーヴェル。
なぜ、彼を起用したのかという問いに対し、彼らはこう答えている。
「レゲエのプロデューサーは良い音を得るために手段を問わないからだ。そして、レコードからロックらしさを排除するためだ」
当時の彼らの思いの中には、パンク・ムーブメントを含むロックなるもの、それを成立させている方法論とイデオロギーへの強烈な不信感、そして、既存のロックを徹底的に解体し尽くそうという指向性が抜きがたく存在している。
このアルバムはそうした彼らの持つ資質が、ボーヴェルによって過剰なまでに「演出」されたダブ的手法の駆使を通してさらに増幅された ――。
――それこそ、音が縦横無尽に跳躍しまくるような、自由奔放な作品――それまでのいかなる既存のジャンルにも納まらないノンジャンルな作品として結実している。

ここには、卓越した演奏テクニックをひけらかそうとか、聴きやすく、心地よい、様式としてまとまったサウンドを作ろうとか、高度な音楽性を表現しようとか、そうした既存のシーンに数多見られた諸々のコンテクストから徹底して自由であろうとする、従来の音楽のどんな「テンプレート」にも当てはまらない強烈な意志が存在している。
当時の「時代精神」が持っていた激しく燃え盛るようなカオティックな状況を全身で体現し、メタフォリックなメッセージを叩きつける――。彼らの衝動はそのような形でしか表現し得なかった。。。

暴力。狂気。破壊。まさしくカオスのような音塊。
リズム・セクションが創出するダイナミックでヴィヴィッドなファンク・ビートに絡みつくフリーキーなサックスとジャジーなギター。
これらを丸ごと切り裂き、容赦なく解体し、原形をとどめないような形で再構成するボーヴェルのダブ。
そうしたカオティックな音響の中で浮遊し、聴き手の期待をことごとく粉砕する、時に呪文のように、時に絶叫するように地の底から響き渡ってくるがごとくのヴォーカル。
かつて、セックス・ピストルズを脱退し、後にパブリック・イメージ・リミテッドを結成するに及んだジョン・ライドンが言い放った言葉「ロックは死んだ」――。
――この言葉は、まさしくこの作品、「Ｙ」にこそ冠されるべきものである。

今でも折に触れて、この作品に耳を傾ける。
はじめて聞いたときの衝撃は、今でも色褪せていない。

24人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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goo goo muck

紙ジャケット購入

2016年12月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

発売当時は、日本盤LPを買って、初CD盤、音が良いと言われたRHINO盤に続いて同じものの4枚目の購入です。バカですよね。
オリジナルに2曲プラスされているのは、RHINO盤もそうですが、好ましくなく、オリジナル通りにしか聴いていないです。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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metabo

不思議な音楽。

2015年6月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

音楽ジャンルで言えばどの部類に入るのかよく解らなかった。不思議な音楽です。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ステビア・ポカリ

進化の終点1979

2013年12月31日に日本でレビュー済み

マークスチュワートさんのベストアルバムは

持っていたが、

Pop group の曲も入っていたが、

「ぜんぜんあかんやん」

と思っていたが、

このアルバムを借りてみて

エクスプロージョン。

なぜ英語。

Public image limited のリズムアレンジを

先取りしているなあ。

バスドラムの音がやたら良いところが

ヒップホップっぽい。

とりあえずどの曲もドラムとベースの絡みが

すばらしい。

とりわけ、2曲目thief on fire(火事場泥棒？)

のリズムセクションは画期的である。

とりもなおさずチョッパーベースが

ブーツィーコリンズ並みに良いのであるが。

取り返しがつかないくらいぶちかましてる。

取り急ぎそのことを報告する。

取り消しは不可。

取り付けさわぎも起きるかも。

取り寄せもできます。

取り置きはちょっと。

取り扱い注意報。

取り下げる？

トリッキー。

トリノ。

トリミング。

取り外しもできます。

取り逃がした。

とりそろえてます。

塗料。

トリトン。

取り違えれば。

トリンドル玲奈。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ちょっと寄り道　[音楽の旅]

初めて聴いたときは脳が痺れた。ロックに落とされた巨大な爆弾

2013年11月12日に日本でレビュー済み

“衝撃的な作品”という言葉はロックにおいて非常によく使われる表現ですが、これほど衝撃的な作品に出会うことは10年に一度あるかないかではないでしょうか。パンクの嵐が過ぎ去った79年にリリースされたポップ・グループのデビュー作『Y』。ポスト・パンクと表現されるこの作品は、このあとの音楽の進むべき道を予見すると同時に、どの音楽からも隔絶した場所に佇んでいます。

音楽的にいえば、ニュー・ウェーヴ、フリー・ジャズ、ダブ，ファンクが渾然一体となったサウンドで、さらにヴォーカルのマーク・スチュワートからは強烈なメッセージ性を感じます。

『She Is Beyond Good and Evil』や『Thief of Fire』、『We Are Time』などののメタリックなギターからはニュー・ウェーヴの香りが漂っており、『Snow Girl』、『Blood Money』といった曲は完全にぶっとんだフリー・ジャズです。

また、『Savage Sea』では、美しいピアノの旋律と絶望に溺れたヴォーカルが絶対的な無力感を生み出しており、この曲を聴いたあとはとてつもない徒労感を覚えます。

そして『Don’t Call Me Pain』、『The Boys from Brazil』はヴォーカルの主張が曲のど真ん中にあるような激しいメッセージを持つナンバーで、言葉は分からなくとも鳥肌が立つ緊張感を感じます。

様々な音楽が渾然となったサウンドをダブという手法を使ってまとめあげたデニス・ボヴェールの手腕は素晴らしいものがあります。未だにこの作品を完全に理解しているとは思えない、何度聴いても脳内で火花が散るような、そんなとんでもない作品です。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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・

歴史的名盤

2014年8月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

と、ありますが個人的にはピンときませんでした。何十年も前から「歴史的名盤」と書かれ、Ａｍａｚｏｎで見つけてなんとなく聞いてみましたが、難しいですね。音楽って。ＰＩＬ的な感じかと思っていましたがこっちの方が狂ったＰＯＰ感。
好きな人は戻ってこれなさそうな感じです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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YellowKing

If there ever was such thing as music that sounded like a prehistoric, cannibalistic tribe...

2018年6月22日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Underrated is one of those words that get tossed around too easily and without a second thought or without respect for those who truly broke barriers in whatever medium of art they chose to reside in. The Pop Group is a mighty fine band, and unrivaled by any of the Post punk bands with the only exception being The Birthday Party. The Pop Group is, yes, underrated and vastly underappreciated. It isn't hard to see why, since this album is hard to get into at first, since it doesnt follow any formula or any conventional musical convenience at all whatsoever. It's about as unconventional as the album cover and title. It's not your regular post-punk album, this is not Siousxie and The Banshees. (Though i love those guys too.) This is something far more visceral.
There really is nothing i can say that will give this album justice, but at least i can give you an idea.
It approaches it's ideas with naive curiosity, along with unbridled confidence. Almost like the band has been at it for years, but this is just their first effort, and no doubt, their best!
Balancing political and existential philosophies, along with animal instincts and intellectual pursuits, this album is one big question. But a question that you'll enjoy coming back to multiple times, that the idea behind the album title "Y" eventually becomes clear.

Though like i said, the album is a question, it's not my place to answer that question for you. Once again, this is not an easy-to-listen-to album that you can just put in the background as you sip a cold one with your friends outside in your backyard. This requires and demands your undivided attention! Like all great albums, it requires multiple listens for it to make sense, and when it does, as Nick Cave said about these guys, "your mind will be irreversibly changed."

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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avogadri adriano angelo

seminali

2013年8月23日にイタリアでレビュー済み

Amazonで購入

gruppo fondamentale dell'ondata post-punk inglese di fine anni 70,la loro miscela di funk-dub-jazz e punk era avanti anni luce.
tutti i gruppi della scena di BRISTOL (massive attack in primis) si sono abbeverati a questo disco.
GENIALI !!!!!!!!!

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Jason Parkes

Long awaited reissue of classic debut album

2007年4月19日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

It is wonderful to see the Pop Group's classic debut album `Y' finally reissued, since it hasn't been very widely available since the 1990s and even then it was as an expensive import (see the similar `We Are All Prostitutes'). As the sleeve notes demonstrate, the Pop Group were different to a lot of their peers - though they are similarly tagged with other post punk associated acts.

In a recent interview surrounding the reissue of Y, Gareth Sager dismissed bands they're associated with from the era, stating that to him Joy Division and Gang of Four (`Gang of Bore' according to him!) were just rehashes of Idiot-Iggy and Dr Feelgood. Listening to `Y', Gang of Four sound very rock compared - `I Found That Essence Rare' kind of proto-U2 and a bit anthemic. The Pop Group aren't very rock at all, while they had relatives in the Slits (at one point sharing a drummer and both bands having their debuts produced by the legendary Dennis Bovell), the latter had a quirky pop element. The Pop Group pursued a minimalist dub sound, influenced by the blues/sound systems parties they went to and their self trained playing, alongside a more experimental sound as they were citing acts like Cecil Taylor, The Last Poets (who contributed to `For How Much Longer Can We Tolerate Mass Murder?'), 70s-Miles, Ornette Coleman, Beefheart & Can.

`Y' is a punishing, dubby aural assault - though Mark Stewart's lyrics aren't quite as hectoring and polemic as his later work (to be fair he did say that the titles would have made more sense with a question mark on the end, seeming less pious, when interviewed around the `Kiss the Future' compilation). `Y' is one of those albums like `Trout Mask Replica' or `Philosophy of the World' that you need to have your wits around you to cope with - it might seem a seasick mess of dub, hollering and sax, but stay with it and the record becomes very compulsive.

Stewart's vocals on the classic single `She is Beyond Good and Evil' (a very different remixed/remodelled version is found on the Soul Jazz compilation `In the Beginning There Was Rhythm') predict the early vocals of the late Billy Mackenzie on `The Affectionate Punch' and `Fourth Drawer Down.' Nick Cave has often cited the Pop Group and Mark Stewart, so a track like `Thief of Fire' sounds like Nick Cave fronting a more freeform version of Public Image Ltd circa `Metal Box.' If you like that dub sound of PIL, you should love `Y' - though The Pop Group are closer to the `Chant'-end of that era of Lydon and co.

A lot of this record sounds wonderfully extreme, no surprise that they were cited by Richard Edson - the original drummer of Sonic Youth (who was also in Konk) - in the sleeve notes of last year's reissue of SY's debut e.p. The Pop Group and the bands they spawned (notably Pigbag and Rip Rig & Panic) were all about the rhythm and sat well with the emphasis on funk, jazz and rhythm prevalent in the NY No Wave and Mutant Disco scenes. Check out last year's Konk compilation on Soul Jazz to compare, and see NY acts like ESG, Liquid Liquid, and early Was (Not Was). The Pop Group have also been cited by Massive Attack - the claustrophobic dub inflections clearly a model for the darker side of trip hop, e.g. `Mezzanine', `Pre-Millennium Tension.'

`Y' also reminds me in feel of `New Picnic Time' by Pere Ubu, since it undercuts the expected rock elements in post punk by slipping into avant-garde modes. The piano-inflected `The Savage Sea' is as demanding as certain Robert Wyatt records. In fact, the Pop Group are probably as difficult as certain Faust or Henry Cow - though `We Are Time' is kind of catchy, no guitar solos, just pure riff - and made me wonder if it influenced Franz Ferdinand's `The Dark of the Matinee'?

The rest of the album sounds like a freeform dub take on the territory the Birthday Party explored on their 1980 album `Prayers on Fire', the Melbourne band were quite scathing about most UK bands when they relocated here in 1980, but always loved the Pop Group! Stewart's screams etc towards the end anticipate his own directions when backed by the Maffia on a series of classic solo records including `Learning to Cope With Cowardice' and `As the Veneer of Democracy Starts to Fade.' Stewart feels vocally a peer of the uncompromising Genesis P Orridge for much of this record, which is fine by me! This Rhino reissue is also aided by the presence of the b-side to `She is Beyond Good and Evil', `3:38' - which is `She...' reversed backwards and processed into a dub version - giving the LP a circular quality it didn't have before.

`Y' remains a key album of that era and one that certainly stands up today, though for me the free-jazz/Funkadelic collision that was `We Are All Prostitutes' - a song found on the `Kiss the Future' and Rough Trade `Post Punk 01' compilations. It's great to have a lost classic like this readily available and budget priced these days, `Y' one of those extreme joys standing the test of time. Hope the rest of their back catalogue and other projects get the reissue treatment too...

41人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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KOL

Very good!

2006年8月16日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

The Pop Group have managed somehow to produce an album of post-puk experimental music that is quite listenable while at the same time very extreme and adventurous. Mark Stewart's singing was the same as it would be over the years, with him screaming and ranting. The paying is actually quite good if you consider music like this, and it is the use of many dub influences that sets this recording apart from much of their contemporaries. The members of TPG were actually able to some degree to convey a sense of musicianship rare in those days. This edition is very pricey though but I do not regret bying it at all.

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Graham Fradley

Five Stars

2016年4月3日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

One of best albums, classic.

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