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新橋と豊洲を結ぶ「ゆりかもめ」は、沿線に商業施設や高層マンション、オフィスビルなどが建ち並ぶ。夕暮れの新橋を出発した往路と比べると、復路は、空が暗くなり光の粒がはっきりと見え始め、夜景が美しいお台場の街に魅力的な輝きを放ち、往路とはまた違った車窓を楽しめる。移動しながら夜景が楽しめる「ゆりかもめ」の前面展望を高精細な4K10bitで仕上げ、現実と変わらない感覚で楽しむことができる一作。

横須賀線・総武線快速は、久里浜から千葉までを東京経由で結ぶJR東日本の運転系統名で、実際には、これを基準路線とし、他路線への乗り入れなど様々なダイヤが組まれている。本作は久里浜から君津まで乗車、収録。ビル群が並ぶ都会からのどかな田園へと移りゆく沿線を眺め、終点の君津にたどり着く。

1968年から今日まで昭和、平成、そして令和と三つの時代を走り続けてきたEF66。かつては、特別急行貨物列車の牽引を筆頭に、国内の物流輸送を支え、後に寝台特急列車の先頭にも立ったEF66だが、国鉄型機関車か減少する2023年、JR貨物発足後に登場した100番台が、残り少なくなった運用に見られるのみとなった。本作では、その同機誕生の経緯とあらゆるシーンの数々について、スポットを当てて紹介。

東武鉄道の東武東上線、TJライナーと川越特急という異なる特急列車を楽しめる作品。TJライナーは森林公園駅から池袋駅、川越特急は池袋駅から小川町駅までの運行となっている。また、TJライナーは森林公園駅引込線から、川越特急は下板橋駅電留線からの出発から撮影をしている。

ちょうど桃の花の見ごろにあわせた4月の青空の下を走る、引退した485系お座敷列車「華」の展望映像を収録。快速「お座敷桃源郷パノラマ号」にて千葉駅から出発し、首都圏を走り抜け、山梨県の小淵沢駅まで、桃の花はもちろんのこと、勝沼ぶどう郷駅では見事な満開の桜も楽しめる。

東北の空の玄関口である仙台空港から、仙台空港アクセス線・JR東北本線・阿武隈急行線の三路線を乗り継ぎ、自然溢れる福島への鉄路の旅。

特急あずさはJR東日本の車両で、主に東京都新宿駅から長野県松本駅間を中央本線・篠ノ井線経由で運行する特別急行列車。本作では松本車両センターを出庫、松本駅を出発し、北アルプスを抜けて首都圏の新宿駅までの展望映像を4Kカメラで撮影。緑あふれる北アルプスの山々のトンネルを通る順光でのE353系あずさの展望を堪能できる作品。

大糸線は松本～糸魚川の路線で、松本～南小谷間は東日本、南小谷～糸魚川間は西日本の区間。本作では松本駅を出発し、南小谷駅までの展望映像を4Kカメラで撮影。初夏の青空の下、北アルプスの峰々を遠望する風光明媚なE127系大糸線運転席展望を堪能できる作品。

平成筑豊鉄道は、福岡県の直方市・田川市・行橋市を結ぶローカル鉄道。愛称は「へいちく」。旧国鉄特定地方交通線の伊田線・糸田線・田川線の各線と、2009年4月からは、北九州市からの委託で門司区にて門司港レトロ観光線（愛称：北九州銀行レトロライン）のトロッコ列車を運行しています。今回は行橋駅から田川線・伊田線を通り直方駅までと、直方駅から出発、伊田線・糸田線を跨ぎ田川後藤寺駅までの展望を収録。

「001系Laview」は「いままでに見たことのない新しい車両」を目指し、西武鉄道の次世代のフラッグシップトレインとしてデビューした特急車両。今回の運転席展望は、西武秩父駅から池袋駅までの往復展望映像を4Kカメラで撮影。自然に囲まれた西武秩父駅から高層ビルが建ち並ぶ池袋駅まで、移りゆく景色が楽しめる展望映像作品。

大糸線は松本～糸魚川の路線で、松本～南小谷間は東日本、南小谷～糸魚川間は西日本の区間。本作では南小谷駅を出発し、松本駅までの展望映像を4Kカメラで撮影。初夏の青空の下、新緑の間を走り抜ける風光明媚なE127系大糸線運転席展望を堪能できる作品。

辰野線は塩尻駅から辰野駅を結ぶ路線で、これに川岸駅、岡谷駅を加え、辰野支線と呼ばれ、本来の名称は中央本線。篠ノ井線は塩尻駅を起点とし、松本駅を経由して篠ノ井駅に至るJR東日本の路線。旅客列車だけでなく貨物列車も数多く運行されている。本作は松本車両センターを出区、松本駅から辰野駅、辰野駅から岡谷駅までと、岡谷駅から松本駅までの往復映像を4Kカメラで撮影。

京都市電は1978年9月に全線廃止したが、1981年に地下鉄線烏丸線が営業を開始し、1997年に国際会館駅まで延伸、同年に東西線が営業開始した。さらに2004年には宇治市の六地蔵駅、2008年には太秦天神川駅へ延伸。本作は東西線の太秦天神川～六地蔵までの往復映像の運転席展望を収録。

京阪電気鉄道株式会社は、大阪府北東部から京都府南部、滋賀県大津市にかけて路線網を持つ鉄道会社。本作は2009年グッドデザイン賞と鉄道友の会のローレル賞を受賞した日本初のノンストップ快速特急3000系「洛楽」からの展望と、特急8000系からの展望映像を4Kカメラで撮影した作品。

肥薩おれんじ鉄道は、熊本県八代市の八代駅から鹿児島県薩摩川内市の川内駅までをつなぐ、第三セクターの鉄道会社。HSOR-100形の車両にて川内駅から出発し、終着駅の八代駅までの展望映像をお届け。晴天の下、海岸線を走る風光明媚な景色を楽しめる。

日本には一般の人が決して「乗れない」鉄道や、知られざる路線を走る列車がある。「働く列車…」何のために、どんな人たちの思いを乗せて列車は走るのか？流れる車窓の風景とモーターや車輪のきしむ音に歴史の息吹を感じる異世界の旅。乗れない鉄道に「乗った気分」になって、普段見ることのない景色にゆったり浸れる情景ドキュメンタリー。

商業施設やオフィスビルなどが立ち並ぶ東京臨海副都心（通称・お台場）を通る、新橋と豊洲を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」。本作は、昼と夜の前面展望を2018年登場の最新車両・7500系に乗り往復で収録。昼は青空の下、夜は光り輝く夜景を見ながら走る「ゆりかもめ」昼夜で違った景色を堪能できる。

京葉線、横浜線、南武線とともに環状路線群「東京メガループ」の一角を担う武蔵野線。東京から西船橋までは京葉線区間で、西船橋から武蔵野線へ乗り入れとなる。武蔵野線区間では主要路線へのアクセスを持つ駅が多いのも特徴。正式には西船橋～鶴見間が武蔵野線区間であるが、本作では、東京駅からスタートし、府中本町までの展望を収録。

函館本線の深川駅から分岐して石狩沼田駅までを結ぶ留萌本線。もともと留萌本線は深川～留萌～増毛までを結ぶ路線だったが旅客数の減少に伴い2016年に留萌～増毛間が部分廃止。さらに2023年3月をもって石狩沼田～留萌間も部分廃止された。残る深川～石狩沼田間も2026年3月末に廃止が決定。留萌本線は全線にわたり姿を消そうとしている。本作は、二度目の部分廃止が行われる前の2022年9月の深川～留萌間を収録。

北は北海道から南は九州まで日本全国の列車が登場する「日本列島大行進」シリーズ第33弾！JR・私鉄の特急、豊かな自然をゆくローカル線、SLなどの観光列車をはじめ、日本列島を高速で繋ぐ新幹線をたっぷりと収録。本作は「スペーシア　X」、新規開業となった「芳賀・宇都宮LRT」、「Osaka　Metro　400系」、「HC85系　特急南紀」などの車両たちを紹介。