先史考古学論考 石器と先史文化 [ 橋本 勝雄 ]

JANコード: 9784864451635

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橋本 勝雄 六一書房センシコウコガクロンコウ セッキトセンシブンカ ハシモト カツオ 発行年月:2023年04月11日 予約締切日:2023年03月16日 ページ数:353p サイズ:単行本 ISBN:9784864451635 橋本勝雄(ハシモトカツオ) 1952(昭和27)年11月17日生。出身地、静岡県三島市。勤務先、公益財団法人千葉県教育振興財団(2023年3月現在)。1979(昭和54)年3月東北大学大学院文学研究科博士課程前期修了(国史学専攻)。2013(平成25)年4月公益財団法人千葉県教育振興財団勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 旧石器時代(環状ユニット(ブロック群)の歴史的意義/国府系石器群の特質とその意味ー翼状剥片と有底横長剥片/上ゲ屋型彫刻刀形石器の特質とその評価 ほか)/第2部 旧石器・縄文時代移行期(本ノ木型尖頭器総論(新編)/神子柴型石斧の実像とその系譜ー関東の事例を中心として/神子柴型石斧の終焉と次世代の石斧の出現)/第3部 縄文時代(縄文草創期後半の両面加工石器群の様相とその展開ー「寒の戻り」と石器群の適応/「渡来石器」と北回りの石器群ー縄文時代草創期後半における本州と北海道の石器群の対比/「駿豆五角形鏃」の登場と意義 ほか) 本書は、半世紀に及ぶ我が研究人生の到達点であり、また同時に通過点でもある。筆者はこれまで、関東の石器群を中心として先史文化の解明を模索し、逐次その成果を披瀝してきた。この間、新たな視点を求めて資料の悉皆調査と徹底的な観察に努め、隠れた資料にも光を当てる日々が続いた。その結果、旧石器時代の「環状ユニット(ブロック群)」(1987年)・「北方系細石刃石器群」(1989年)・「茨城編年」(1995年)、縄文時代の「木葉形薄型尖頭器」(2008年)・「花輪台型石鏃」(2018年)・「向ノ原型五角形鏃」(2018年)・「駿豆五角形鏃」(2014年・2016年)・「段間型箆状石器」(1984年)、および石器石材の一種である「東北頁岩」(2013年)などの学術用語を提唱し、併せて基礎的な知見も提示することができた。本書の執筆にあたっては、これまでの著作のうち主なものを、時系列に沿って12の論考(「環状ユニット(ブロック群)の歴史的意義」、「国府系石器群の特質とその意味」、「上ゲ屋型彫刻刀形石器の特質とその評価」、「北方系細石刃石器群の研究」、「東日本におけるホロカ型細石刃石器群の実相」、「本ノ木型尖頭器総論(新編)」、「神子柴型石斧の実像とその系譜」、「神子柴型石斧の終焉と次世代の石斧の出現」、「縄文時草創期後半の両面加工石器群の様相とその展開」、「「渡来石器」と北回りの石器群」、「「駿豆五角形鏃」の登場と意義」、「出現期の石鏃とその系譜」)に再編成し、併せて最新のデータを追加して内容を一新した。また、読者諸賢の検証の便を図るために可能な限り基礎データの提示に努めた。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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