長崎平戸の宗教地誌 キリシタン・カトリック・在来信仰の最安値と通販店（購入可）

キリシタン・カトリック・在来信仰 今里 悟之 九州大学出版会ナガサキヒラドノシュウキョウチシ イマザト サトシ 発行年月：2024年03月06日 予約締切日：2024年02月20日 ページ数：298p サイズ：単行本 ISBN：9784798503707 今里悟之（イマザトサトシ） 1970年大阪府生まれ。2022年名古屋大学環境学研究科教授。専門分野、人文地理学、農山漁村研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論／第1章　日本農村のキリシタン・カトリック・民俗宗教／第2章　平戸におけるキリスト教の分布と伝播／第3章　宗教分布と集落空間構成の地形的条件／第4章　集落空間の内部構成と宗教景観要素／第5章　キリシタン信仰組織の編成原理と空間構造／第6章　民俗的境界の領域性と社会地理的条件／第7章　農山漁村の宗教多元性と日本宗教の構造／結論 多様な信仰のかたちを地理学から解きほぐす。世界遺産登録で脚光を浴びる島々。神道や仏教、民俗宗教と「2つのキリスト教」が並存してきた多彩な信仰の在り方を、集落と人々の営みから照らし出す。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学