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音と芸術をめぐるブックガイド 金子　智太郎 ナカニシヤ出版オトノホンヲヨモウ カネコ　トモタロウ 発行年月：2024年03月29日 予約締切日：2024年03月03日 ページ数：272p サイズ：単行本 ISBN：9784779517969 金子智太郎（カネコトモタロウ） 愛知県立芸術大学美術学部准教授。美学、聴覚文化論 秋吉康晴（アキヨシヤスハル） 京都精華大学・関西学院大学・関西大学等非常勤講師。メディア論、音響文化論 阿部万里江（アベマリエ） カリフォルニア大学バークレー校音楽科准教授。エスノミュージコロジー、文化人類学、人文地理学 imdkm（イミジクモ）（IMDKMイミジクモ） フリーライター。ポップ・ミュージックを中心にレビューやインタビュー、ライナーノーツ等を執筆 大西穣（オオニシジョウ） 翻訳家、音楽批評（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 座談会　音の本とサウンド・スタディーズー音による思考と音をめぐる思考（前編）／第1章　アーティキュレイションーなぜこの音があるのか、聴く私はいかに成立するのか／第2章　口と手と諸感覚ー身体の豊かな技法／第3章　フォノグラフィー音をいかに表現するか／第4章　音響修辞学ー音によって物語る／第5章　電気になった声の世界ーボーカロイドのオラリティとは／第6章　螺旋状の視聴覚論ー「視聴覚連禱」以後／第7章　音の生政治学ー音による管理と解放／第8章　蒐集と驚異ー多種多様な思考の目録／第9章　自由の雑音ー実験の政治経済学／座談会　音の本とサウンド・スタディーズー音による思考と音をめぐる思考（後編） 音と芸術をめぐる新鮮な考えかた、語りかた、聞きかたを見つけるために。音と芸術をめぐる本、40冊についての書評、気鋭の論者たちが80冊以上を紹介しながらサウンド・スタディーズの現在を検討する座談会を収録。サウンド・スタディーズとサウンド・アート研究の動向、広がり、そして、その来し方、行く末を一望できる画期的なブックガイド。 本 科学・技術 物理学