生き延びるために芸術は必要か （新書） [ 森村泰昌 ]の最安値と通販店（購入可）

光文社新書 森村泰昌 光文社イキノビルタメニゲイジュツハヒツヨウカ モリムラ ヤスマサ 発行年月：2024年04月17日 予約締切日：2024年03月01日 ページ数：296p サイズ：新書 ISBN：9784334102951 森村泰昌（モリムラヤスマサ） 1951年、大阪市生まれ。美術家。京都市立芸術大学美術学部卒業、同大学美術学部専攻科修了。’85年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真『肖像・ゴッホ』を発表。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品をつくりつづける。国内外で多くの展覧会を開催。ヨコハマトリエンナーレ2014ではアーティスティック・ディレクターを務める。’18年、大阪市北加賀屋に「モリムラ＠ミュージアム」をオープン。著書に、『自画像のゆくえ』（光文社新書）など多数。’07年、芸術選奨文部科学大臣賞、’11年、毎日芸術賞を受賞、同じく’11年、一連の芸術活動により紫綬褒章を受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめに　なぜ、「生き延びる」なのか／第1話　生き延びるのはだれか／第2話　「私」が生き延びるということ・その1ーフランシスコ・デ・ゴヤのばあい／第3話　「私」が生き延びるということ・その2ーディエゴ・ベラスケスのばあい／第4話　華氏451の芸術論ー忘却とともに生き延びる／第5話　コロナと芸術ーパンデミックを生き延びる／第6話　生き延びるために芸術は必要かー作品、商品、エンタメ、芸能、そして『名人伝』／第7話　芸術家は明治時代をいかに生き延びたか・その1ー夏目漱石と『坂の上の雲』から明治を読み解く／第8話　芸術家は明治時代をいかに生き延びたか・その2ー青木繁と坂本繁二郎が残したもの／おわりに　生き延びることは勇ましくない 先行き不安な時代…、「私」と「人間」のゆくすえを考える。セルフポートレイト作品で知られ、「私とは何か」を追求してきた美術家が、「生き延びる」ことについて綴ったM式・人生論ノート。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他 新書 その他