福井栄一/十二支ふしぎばなしの最安値と通販店（購入可）

福井栄一 小島伸吾 人間社ジュウニシフシギバナシ フクイエイイチ コジマシンゴ 発行年月：2024年04月04日 予約締切日：2024年03月21日 ページ数：72p サイズ：単行本 ISBN：9784911052112 福井栄一（フクイエイイチ） 上方文化評論家。四條畷学園大学客員教授。1966年大阪府吹田市生まれ。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。法学修士。関西の歴史・文化・芸能に関する講演を国内外の各地で行い、テレビ・ラジオ出演も多数。『十二支妖異譚』（工作舎）、『大阪人の「うまいこと言う」技術』（PHP研究所）、『増補版上方学』（朝日新聞出版）など、著書は40数冊にのぼる。剣道2段（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 子　鼠ーねずみになった頼豪（『平家物語』巻三、『太平記』巻第十五）／丑　牛ーなぞの水牛（『太平記』巻二十四）／寅　虎ー虎に喰われた子（『日本書紀』巻第十九）／卯　兎ーうさぎの腹鼓（『譚海』巻八）／辰　龍ー龍との約束（『法華験記』第六十七）／巳　蛇ー全身にまとわりつくものは何か（『発心集』巻四第九）／午　馬ー馬に乗る人、落ちる人（『徒然草』第百四十五、百八十五、百八十六段）／未　羊ー下女と羊（『雑宝蔵経』）／申　猿ー猿の予言（『日本書紀』巻第二十四）／酉　鶏ー卵を食べた報い（『今昔物語集』巻第九、第二十七）／戌　犬ー忠犬の命拾い（『今昔物語集』巻第二十九、第三十二）／亥　猪ー身代わりの猪（『今昔物語集』巻第三、第四） 本 人文・思想・社会 文学 文学全集