現代美術の誕生と変容 [ 山梨俊夫 ]の最安値と通販店（取扱店なし）

山梨俊夫 水声社ゲンダイビジュツノタンジョウトヘンヨウ ヤマナシトシオ 発行年月：2022年06月24日 予約締切日：2022年06月23日 ページ数：332p サイズ：単行本 ISBN：9784801006461 山梨俊夫（ヤマナシトシオ） 1948年、横浜市に生まれる。東京大学文学部美学芸術学科卒業。1977年から神奈川県立近代美術館に勤務し、2004年から2011年まで同館館長、2011年から2021年まで国立国際美術館館長を勤める。現在、社団法人全国美術館会議事務局長。主な展覧会企画に、「火と炎の絵画」展、「テオドール・ジェリコー」展、「視覚の魔術」展、「自然と人生」展、「ミケル・バルセロ」展など多数。主な著書には、『絵画の身振り』（昭森社、1990年、第二回倫雅美術奨励賞／ブリュッケ、2018年）、『風景画考I〜III』（ブリュッケ、2016年、第六七回芸術選奨文部科学大臣賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　絵画の転位ー戦後の十年間／第2章　消える境界ー五〇年代から六〇年代へ／第3章　拡大した美術概念ー六〇年代の海外／第4章　多層化と拡散する美術思考ー六〇年代の個別性／第5章　物質の侵略と離反ー七〇年代／第6章　多元化の浸透ー八〇年代を中心に／第7章　九〇年代から現在へ／第8章　二十一世紀美術の葉脈 はじまりは、“絵画が、自らの物質的性格を露わにし始めたこと”。20世紀後半から21世紀初頭までの美術の変転を物質性、自律性、独創性、現実性の四つの視点から読みとき、それに関わる作家、作品を詳述する。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他