戦国期風俗図の文化史 吉川・毛利氏と「月次風俗図屏風」

JANコード: 9784642016582

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吉川・毛利氏と「月次風俗図屏風」 井戸 美里 吉川弘文館センゴクキフウゾクズノブンカシ イド ミサト 発行年月:2017年02月21日 予約締切日:2017年02月20日 ページ数:372p サイズ:単行本 ISBN:9784642016582 井戸美里(イドミサト) 1998年学習院大学文学部哲学科卒業。2008年東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学)博士課程単位取得退学。ハーバード・イェンチン研究所客員研究員、学術振興会特別研究員、東京大学東洋文化研究所特任助教を経て、京都工芸繊維大学講師、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 成立と伝来ー「月次風俗図屏風」の主題・モティーフ分析(「月次風俗図屏風」の成立ー旧岩国藩吉川家伝来について/「月次風俗図屏風」の主題とモティーフ選択ー戦国期武家故実との関わりから)/第2部 文学・芸能・空間ー「月次風俗図屏風」の図像学(名所絵としての「吉野図屏風」ー継承される図像の意味/松の絵と能舞台をめぐる一考察ー雲谷派関連の資料を中心にして/描かれた富士巻狩の物語ー幸若舞曲「曽我物」と「曽我物語図屏風」の位相)/第3部 在地性ー「月次風俗図屏風」と安芸・周防(『田植草紙』の成立背景についてーその伝承圏と信仰基盤/海を越える「耕織図」ー「四季耕作図屏風」の景観描写) 山口県岩国の吉川家伝来「月次風俗図屏風」。その形態や画面構成、主題・モティーフ選択は異色で、大田植・富士巻狩など地方・歴史に取材した題材も含み、同時代の風俗画作品とは異なる風景を描く。作品成立に関わった安芸・周防の土壌に根づいた文化の諸相を、美術をはじめ文学や芸能・歴史などから横断的に考察し、作品の実態と広がりを解明する。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

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