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松本俊夫 阪本裕文 森話社マツモト トシオ チョサク シュウセイ マツモト,トシオ サカモト,ヒロフミ 発行年月:2016年06月03日 ページ数:611p サイズ:全集・双書 ISBN:9784864050968 松本俊夫(マツモトトシオ) 1932年生まれ。映画監督・映像作家。東京大学文学部美学美術史科を卒業後、新理研映画に入社し、実験工房のメンバーを起用してPR映画『銀輪』(1956)を演出。その後、教育映画作家協会(記録映画作家協会)に入会し、機関誌『記録映画』において前衛記録映画の理論を展開させ、その実践として『西陣』(1961)、『石の詩』(1963)などの記録映画を演出する。やがて作家協会内部の対立を経て、1964年には映像芸術の会を発足させ、同時代の作家らとともに映画運動を組織してゆく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 一九五三ー一九六〇(現実に密着した美術をーニッポン展評/作者内部の概念規定が曖昧ー武井・針生論争/『銀輪』 ほか)/2 一九六一ー一九六三(疑似前衛批判序説/モダニズムとクリティック/「バラの蕾」とはなにかー『市民ケーン』とオーソン・ウェルズ ほか)/3 一九六四ー一九六五(本能と外界の接点を抉るー『にっぽん昆虫記』(日活)/書評ー武井昭夫著『創造運動の論理』/文学における「戦後」の超克 ほか) 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他