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人形の身体と叫び フランソワ・ビゼ 秋山伸子 みすず書房ブンラク ノ ニッポン ビゼ,フランソワ アキヤマ,ノブコ 発行年月:2016年02月04日 ページ数:254, サイズ:単行本 ISBN:9784622079651 ビゼ,フランソワ(Bizet,Fran〓ois) 1963年生まれ。パリ第三大学にて博士号取得(フランス文学)。現在、東京大学総合文化研究科・教養学部准教授(フランス文学) 秋山伸子(アキヤマノブコ) 1966年生まれ。1994年、パリ第四大学にて博士号取得(フランス文学)。現在、青山学院大学文学部フランス文学科教授。訳書『モリエール全集』(共同編集・翻訳、全10巻、臨川書店、2000ー2003年)の翻訳により、第10回日仏翻訳文学賞受賞(2003年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 碑文に代えて、まずは簡潔に/島の住人たち/血みどろのものたち/穴のあるものたち/介在するものたち 滞日十年、自身も義太夫をまなぶフランスの批評家による、体験的文楽論。バタイユ、ギュヨタなどを援用しつつ、ロラン・バルト『記号の国』に連なっていく批評には新鮮な魅力があり、これまでの文楽の見方を一変させる。多くの創見とエスプリにみちた身体芸術論。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 その他