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1300年から現在まで ミシェル・ヴォヴェル 立川孝一 藤原書店シトハナニカ ミシェルヴォヴェル タチカワコウイチ 発行年月:2019年01月25日 予約締切日:2018年12月12日 ページ数:592p サイズ:単行本 ISBN:9784865782073 序章 死の鏡に映し出された人間の歴史/第一部 一三〇〇年代の死ー中世盛期における死の二類型(第1章 中世における死ー均衡と圧力/第2章 死の古い体系/第3章 キリスト教の一〇〇〇年/第4章 逸脱者たちー吟遊詩人からカタリ派まで)/第二部 死の勝利(第5章 ペストの時代/第6章 死者の叛乱と死の舞踏/第7章 死と来世についての新しいキリスト教的言説/第8章 死から墓場へー身振りのインフレーション 251/第9章 来世への新たな戦略)/第三部 ルネサンスー転機、あるいは急展開(第10章 一六世紀中葉における生と死の勢力/第11章 一六世紀における死の三つの異議申し立て/第12章 ユマニスム期における死に対する新しい感性/第13章 選択から実践へーカトリックとプロテスタント、一つの態度か、二つの態度か)/第四部 バロック時代の盛大な葬儀(一五八〇〜一七三〇年)(第14章 バロックの戦慄/第15章 時代の悲惨さ/第16章 死を血祭りにあげる/第17章 死の思索の中の生/第18章 天国と地獄の間/第19章 盛大な儀式/第20章 第二の生/第21章 否認する精神) 西洋世界では、死とどう向き合ってきたのか?その歴史的変容の全貌。心性の歴史家、プロヴァンスの革命史家ヴォヴェル(1933ー2018)の主著であり、“死の歴史”の到達点。宗教、哲学、文学、科学等の文献から、絵画、彫刻、建築に至る膨大な資料をもとに、中世から現代までの西欧世界(さらに新大陸に及ぶ西洋世界)を展望。上巻は18世紀初めまで。第55回日本翻訳出版文化賞受賞。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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- 2024-05-05 01:21