欲望の謎 精神分析は性，愛，そして文化多様性にどう向き合うのか [ ガリト・アトラス ]の価格相場

精神分析は性，愛，そして文化多様性にどう向き合うのか ガリト・アトラス 北村　婦美 金剛出版ヨクボウノナゾ アトラス・ガリト キタムラ　フミ 発行年月：2023年11月01日 予約締切日：2023年10月05日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784772419963 北村婦美（キタムラフミ） 精神科医、臨床心理士。日本精神分析学会認定精神療法医スーパーバイザー。1996年、京都大学医学部卒業。精神科病院・総合病院精神科勤務を経て、現在太子道診療所精神神経科、東洞院心理療法オフィスにて勤務。2019年、日本精神分析学会奨励賞（山村賞）受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめにー欲望、母親、そして他者／第1部　エニグマティックなものとプラグマティックなもの（エラー欲望の謎／ベンとレオー興奮したおバカさん／ダニーー幽霊と母親の肌）／第2部　エニグマティックな知（セリーヌーまとまりの断絶／トマーズとロンー謎めいた言語／カレンー言葉と沈黙　ほか）／第3部　未知なるもの（セックスとキッチンー女性の欲望の神秘／ジョー、シモーヌ、そしてまだ知らない人たちー3つの妊娠と精神分析／ソフィとサラー夢、エナクトメント、謎めいた未来）／エピローグー死 性愛的転移、治療者／患者の妊娠、母親になるという「断絶」体験、暴力的ファンタジー、攻撃者との同一化、トラウマ体験の「憑依」、治療者の死…“臨床的なお話”でたどる、現代精神分析のリアル。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析