川奈まり子/怨色 実話奇譚 竹書房怪談文庫 HO 414の最安値と通販店（購入可）

竹書房怪談文庫 川奈 まり子 竹書房ジツワキタンエンショク カワナ マリコ 発行年月：2019年12月27日 予約締切日：2019年10月12日 ページ数：224p サイズ：文庫 ISBN：9784801921269 川奈まり子（カワナマリコ） 『義母の艶香』で小説家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） おぶう／女坂／川沿いの小径／同業者へ／ノーガード／化坂の家／犬鳴山トンネル／犬の棲み処／〇三〇五／ヘアスタイル／吊革／恐冷房／何の音／彼岸無線／鉄道運転士の“業”／孤独なガンマン／監視／八王子城跡にて／呪われし者たち／証拠／仮眠／兵士霊／踊り場／倫敦の足音／夫婦／廃屋の女／間違い／父の助け／秘密にしておいてほしかったのに…／産土／押し入れの蜜月／いるのは確か／欠けた青春／悪い部屋／順々／ある小学校／出る店／ノネナール／大江山のハミング／消された／タケダのVサイン／宮柱の娘ー見るなの岩と馬の首／宮柱の娘ー血蟲の呪い 緻密な取材と調査で怪異を浮き彫りにするルポルタージュ怪談の旗手・川奈まり子が、よりリアルな恐怖を炙り出した渾身の一冊！東京・目黒区の一画で頻発する不気味な怪。土地にこびりついた因縁とは…「化坂の家」、最恐の心霊スポットを訪れた一行がおぞましい声を聞く「犬鳴山トンネル」、霧と恐怖の都・ロンドンのあるホテルで、昏い歴史の影が怪奇現象として現れる「倫敦の足音」、昭和の山深い集落を舞台とする血と因習に彩られた怪談連作「宮柱の娘」など全43篇を収録。滲みついた怨念は死の色を纏って冷たい刃を向けるー。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 心理学 超心理学・心霊 文庫 小説・エッセイ