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山本浩貴 美術出版社ポストジンシンセノゲイジュツ ヤマモトヒロキ 発行年月：2022年06月27日 予約締切日：2022年05月27日 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784568202816 山本浩貴（ヤマモトヒロキ） 1986年生まれ。文化研究者、アーティスト。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013〜2018年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、2021年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめにーアフター・コロナの芸術論／序章　美術史の脱人間中心化／第1章　重要な他者との終わりなき会話ーAKI　INOMATAのインスタレーション／第2章　自然なき風景画ー本田健の絵画／第3章　来るべき土着性のためにー天地耕作の彫刻／第4章　反近代としての野生ー集団蜘蛛のパフォーマンス／第5章　働く者の手が作る芸術ー山本鼎の農民美術運動／終章　世界を再魔術化する芸術／あとがきーさらなる「人間と自然の美術史」にむけて 人間がいなくなった後でも、アートは可能か？『現代美術史』（中公新書）をまとめ上げた著者が未来に問う、まったく新しい人間と自然の美術史。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他