価格で絞り込む
カテゴリで絞り込む
科学・テクノロジー
- レディースファッション
- メンズファッション
- AV機器・カメラ
- パソコン・周辺機器
- スマートフォン・携帯電話
- 家電
- スポーツ・アウトドア
- 美容・健康
- 事務用品・工具・DIY
- テレビゲーム
- ホビー・おもちゃ
- 本・雑誌・コミック
- 映像ソフト・映画
- 音楽
- 食品・飲料
- ベビー・キッズ・マタニティ
- インテリア・家具
- キッチン・生活雑貨・日用品
- 花・ガーデニング
- ペット・生き物
- 自動車・バイク
干しいもの商品一覧
- 最安値と商品
- 最安値比較のみ
- 全ての商品
干し芋の丸かじり
- 価格¥1,540
-
他のBOOKSはこちら 干し芋の丸かじり 東海林 さだお 著 ISBN:9784022518019 定価:1540円(税込) 発売日:2021年11月19日 コンパクト判並製 272ページ 抱腹絶倒の東海林ワールド、シリーズ第44弾は「干し芋の丸かじり」。「恥ずかしながら告白すると、ぼくも昔からの干し芋のファンの一人なのです。いつも常備しているほどです。干し芋の魅力は何か。まず第一は、今どき珍しい超完全自然食品であるということ。超完全無添加食品であるということ。今ぼくの手元にある干し芋は『戸崎農園 有機ほしいも』という製品で『太陽の光と寒風で自然乾燥』が謳われている。自然の光と自然の風。『自然の風』というのがいーなー。風、なつかしーなー。そういえば風ってあったんだよなー、風って吹いてたんだよなー。干し芋は一応スイーツの仲間で甘いことは甘いが、甘い、と言っていいのかどうか迷うような甘さである。ショートケーキは食べているあいだじゅうずうっと甘いが、干し芋の甘さは、そう言えば甘さもあったんだ、と、ときどき思い出させるほどの甘さ。干し芋を食べていて、その甘いところにさしかかると、ここです、これです、わたしの甘さは、と小さくささやいてくる。流行っては消え、消えては流行るスイーツブームのなかで、よくぞ干し芋は生きのびた。これからは干し芋の時代だ」。コロナにも負けず、食への追求はとまらない。「週刊朝日」連載「あれも食いたいこれも食いたい」から計36本収録。
1