電気洗濯機100年の歴史 [ 大西正幸 ]の最安値と通販店（取扱店なし）

大西正幸 技報堂出版デンキ センタクキ ヒャクネン ノ レキシ オオニシ,マサユキ 発行年月：2008年10月 ページ数：221p サイズ：単行本 ISBN：9784765544610 大西正幸（オオニシマサユキ） （有）テクノライフ代表取締役。生活家電研究家。博士（工学）。1940年兵庫県生まれ。1962年姫路工業大学（現・兵庫県立大学）機械工学科卒業後、（株）東芝入社、家電事業部門の技師長。2000年（有）テクノライフ設立、商品企画・開発手法の研修、講演。2003年東京都立工業高等専門学校設計工学講師。2004年新潟大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。雑誌や新聞に記事・コラムを執筆。ほか講演活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　少しでも楽に洗いたいー手動洗濯機の時代／第2章　本当の発明者は誰か？ー電気洗濯機の誕生／第3章　「フーバー」洗濯機の衝撃ー一槽式洗濯機の時代／第4章　部屋干しができる日ー二槽式洗濯機の時代／第5章　使ってみると、これは便利ー自動二槽式洗濯機の時代／第6章　「静音化」が最も望まれていたー全自動洗濯機の時代／第7章　雨の日も、夜中でも洗濯したいー衣類乾燥機の時代／第8章　二一世紀、新たなステージに突入ー洗濯乾燥機の時代 どこの家庭にもある洗濯機は、どのような進化を遂げてきたのでしょうか。このような疑問に答えるために、長年、洗濯機の開発に携ってきた経験を生かし、洗濯機の歴史と仕組みについて小冊にまとめました。本書は、高校生、大学生のみなさんに十分理解していただけるように、「洗濯機とそれを取り巻くさまざまな事柄」を丁寧に解説し、その本質に迫る副読本をめざしました。さらに社会人、特に洗濯機に興味を持たれる方々に「洗濯機の歴史と仕組み」をご理解いただけるよう関連事項をたくさん盛り込みました。アメリカで発明され、日本で進化した電気洗濯機の歴史をたどり、その時々の技術について掘り下げてみましょう。 本 科学・技術 工学 電気工学