20世紀日独経済関係史 1 国際定位（1） [ 工藤章 ]の最安値と通販店（購入可）

工藤章 日本経済評論社ニジュッセイキニチドクケイザイカンケイシ クドウアキラ 発行年月：2021年12月17日 予約締切日：2021年10月27日 ページ数：800p サイズ：単行本 ISBN：9784818825871 工藤章（クドウアキラ） 東京大学名誉教授。1946年東京生まれ。1969年東京大学経済学部卒業。1975年同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。信州大学経済学部助教授、東京大学教養学部助教授などを経て、1992年東京大学社会科学研究所教授。2010年東京大学停年退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　課題と視角／第1章　国際通商条約網再建の一環としての二国間条約ー1927年通商航海条約／第2章　国際通商条約網崩壊後の通商関係の再構築ー1935年日独貿易取決めと1936年「満」独貿易協定／第3章　二国間協定の追求ー1939年の貿易協定仮調印／第4章　中国市場をめぐる日独間交渉ー損失補填と地位保証／第5章　戦時経済協力の追求ー1943年経済協力協定／第6章　貿易統制下の二国間関係ー貿易支払協定と日本のガット加盟／第7章　貿易自由化と二国間協定ー1960年貿易協定／第8章　EEC共通通商政策と日独通商関係／終章　総括 日独の通商政策の交錯の歴史を、1927年通商航海条約、1936年「満」独貿易協定、1943年経済協力協定、戦後のガット協議、1990年日本・EEC自動車合意などの事例に即して跡づける。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済