ホワイトカラー雇用史序説 20世紀アメリカの企業社会 （中央大学学術図書 103） [ 関口 定一 ]の最安値と通販店（購入可）

20世紀アメリカの企業社会 中央大学学術図書　103 関口 定一 中央大学出版部ホワイトカラーコヨウシジョセツ セキグチ テイイチ 発行年月：2021年08月25日 予約締切日：2021年08月02日 ページ数：596p サイズ：単行本 ISBN：9784805731475 関口定一（セキグチテイイチ） 1974年和光大学経済学部経済学科卒業。1980年中央大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。中央大学商学部助手。1991年Visiting　Fellow，New　York　State　School　of　Industrial　and　Labor　Relations，Cornell　University。1996年中央大学商学部教授。2011年Visiting　Scholar，Faculty　of　Business　and　Economics，University　of　Melbourrne（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　ウェルフェア・キャピタリズムと労働者（GE社におけるウェルフェア・キャピタリズムの展開／1920年代GE　Schenectady　Worksにおけるフォアマン問題ー20世紀企業の形成と現場管理機構の再編成／GEスケネクタディにおける事業所評議会の形成ー参加・コミュニケーション型従業員代表制の成立過程／GEにおける従業員代表制の再編と廃棄ー労働者評議会と産業別組合／プレ・ニュー・ディール期GEにおける原先任権（protoーseniority）慣行ー勤続と先任順／アメリカ労使関係における「ジョブ・コントロール・ユニオニズム」ー歴史的視点からの再検討／20世紀アメリカの労働と福祉ーAmerican　Standard　of　LivingとWelfare　Capitalismを中心に）／第2部　ホワイトカラーの雇用史（アメリカ「ホワイトカラー」雇用史研究序説／工場徒弟制から「人事管理」へー生成期ゼネラル・エレクトリック社の組織・管理問題と人材育成を中心に／「現場経験」を通じた大卒エンジニア育成ーGEの「テスト・コース」の場合／アメリカ企業におけるホワイトカラーのサラリー制度ー職務と報酬の関係についての歴史的考察／大企業形成期アメリカのホワイトカラーの内部階層構造ーGeneral　Electric　Co．のサラリー・データの検討／20世紀後半における大企業マネジメント層の性格と変容ーGE　Management　Conference　Directoryの分析／アメリカにおけるホワイト・カラーの雇用保障ー従業員ハンドブックを中心に（上））／補論 本 人文・思想・社会 社会 労働