散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む （ブレインズ叢書） [ 大谷能生 ]の最安値と通販店（購入可）

二〇世紀の批評を読む ブレインズ叢書 大谷能生 メディア総合研究所サンブン セカイ ノ サンマンナ サンサク オオタニ,ヨシオ 発行年月：2008年12月 ページ数：158p サイズ：単行本 ISBN：9784944124312 大谷能生（オオタニヨシオ） 1972年生。青森県八戸育ち。批評家、音楽家。1996〜2002年まで「複製技術を前提とした音楽製作に対応する批評の確立」を目的とした音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　宮川淳『アンフォルメル以後』（宮川淳について／『鏡・空間・イマージュ』／『アンフォルメル以後』執筆時の情況について　ほか）／第2章　平岡正明『山口百恵は菩薩である』（平岡正明とは？／ジャズ批評家としての平岡正明　ほか）／第3章　蓮實重彦『映像の詩学』（これまでのおさらい／「作家主義」という方法　ほか）／第4章　生井英考『ジャングル・クルーズにうってつけの日ーヴェトナム戦争の文化とイメージ』（ヴェトナム戦争の「文化」と「イメージ」／「事実」「印象」「表現」「象徴」「メタファー」　ほか）／第5章　吉田健一『時間』（吉田健一略歴／吉田健一の晩年の著作　ほか） 書き言葉の広がり、日本語の多様性。気鋭の批評家が散文の可能性を探る。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他