日本中世肖像彫刻史研究 [ 根立 研介 ]の価格相場

根立 研介 中央公論美術出版ニホンチュウセイショウゾウチョウコクシケンキュウ ネダチ ケンスケ 発行年月：2022年03月07日 予約締切日：2022年02月03日 ページ数：296p サイズ：単行本 ISBN：9784805509562 根立研介（ネダチケンスケ） 1956年生。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程（美学美術史学専修）中退。博士（文学）。1981年7月京都府教育庁指導部文化財保護課技師、1986年10月文化庁文化財保護部美術工芸課文部技官、1992年7月文化庁文化財保護部美術工芸課文化財調査官、1998年5月京都大学大学院文学研究科助教授、2005年4月京都大学大学院文学研究科教授。主な著書・論文：『日本中世の仏師と社会ー運慶と慶派・七条仏師を中心に』（塙書房、2006年。第18回國華賞受賞）、『ほとけを造った人びとー止利仏師から運慶・快慶まで』（吉川弘文館、2013年。第4回古代歴史文化賞優秀作品賞受賞）、「中世禅宗僧侶肖像彫刻の造像に関する研究」（『鹿島美術研究　年報第12号別冊』（財）鹿島美術財団、1995年。第3回鹿島美術財団賞受賞）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　日本中世肖像彫刻史研究の展望（日本中世肖像彫刻史研究序説／日本の肖像彫刻と遺骨崇拝／遼墓出土の裸形着装木偶をめぐって　ほか）／第2部　鎌倉時代肖像彫刻の諸相（鎌倉時代肖像彫刻の問題点／重源をめぐる肖像観／六波羅蜜寺空也像の造形をめぐって　ほか）／第3部　中世禅僧肖像彫刻をめぐって（中世禅僧肖像彫刻の概要／「頂相彫刻」再考ー肖似性と理想化の問題を中心にして／興国寺木造無本覚心像の造像をめぐる諸問題　ほか）／結び　肖像彫刻制作隆盛の要因 本 その他