関ヶ原 島津退き口 - 義弘と家康ー知られざる秘史 (PLUS新書) [ 桐野 作人 ]
JANコード: 9784847066818
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ワニブックスPLUS新書 桐野 作人 ワニブックスセキガハラ シマヅノノキグチ ヨシヒロトイエヤス シラレザルヒシ キリノ サクジン 発行年月:2022年10月11日 予約締切日:2022年09月02日 ページ数:320p サイズ:新書 ISBN:9784847066818 桐野作人(キリノサクジン) 1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。歴史関係の出版社編集長を経て独立。戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 『旧記雑録』の世界/第1章 関ヶ原前夜の島津氏/第2章 義弘はなぜ西軍に加わったのか/第3章 島津勢は二番備えだった/第4章 退き口決行ー前代未聞の前進退却戦/第5章 島津勢の退き口ルートを探る/第6章 亀寿奪還から帰国へ/第7章 退き口を彩る人物列伝/おわりに 退き口の総決算と義弘のその後/補論 家康と島津氏の意外に深い関係 西軍が敗走するなか、島津義弘率いるわずかな軍勢は故国をめざし、敵中突破を敢行する。それはまさに決死の軍事行動、世に名高い、“島津の退き口”である。残された兵士の手記をはじめ、数多の史料をひもとき、世界史でも前代未聞の前進退却戦の全貌を描く。なぜ、かくも少数の将兵のみで関ヶ原に参戦していたのかという疑問、義弘と家康の、じつは密接な関係、退き口を彩った人物などに触れる。日本戦史上、奇跡的な脱出行“島津の退き口”の全貌に迫る決定版。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他
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- 2024-05-04 08:53