決定版 女人源氏物語 2 （文庫(日本)） [ 瀬戸内 寂聴 ]の価格相場

集英社文庫(日本) 瀬戸内 寂聴 集英社ケッテイバン ニョニンゲンジモノガタリ 2 セトウチ ジャクチョウ 発行年月：2023年11月17日 予約締切日：2023年10月14日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784087445886 瀬戸内寂聴（セトウチジャクチョウ） 1922年徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で第2回女流文学賞受賞。73年得度、筆名を晴美から法名の寂聴に変更。92年『花に問え』で第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。98年『源氏物語』（全10巻）の現代語訳の完訳。2001年『場所』で第54回野間文芸賞受賞。06年度文化勲章受章。11年『風景』で第39回泉鏡花文学賞、17年朝日賞を受賞。著書多数。21年逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 花の宴の夜、20歳となった光源氏は、16歳の朧月夜と出会い、恋に落ちる。だが、彼女は源氏の兄で時の天皇・朱雀帝に嫁ぐ身だった。この大胆な三角関係が発覚したことで、宮廷内で立場が悪化し、都落ちに。しかし、彼は流謫の地・須磨で18歳の明石と出会い、新たな妻として迎えるー。本巻では、若く美しい男女たちが激しく求め合う様を描く。愛の恍惚と苦悩がほとばしる「瀬戸内源氏」を象徴する一冊。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会